Rikoの私的日記 |
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2003/06/05 台風が来るかと思ったら、見事に空は快晴……。あーあ……(何)。 やる気全くと言っていいほどゼロで学校へ行くと、4限の授業が一つ休講に! どーせなら2限の大嫌いな先生の授業がつぶれれば良かったのになー、などと思いつつ、どーにか精神の安定を保ちながら2限目の授業を受け終えて、図書室で同じ授業だった友達Mちゃんとグチりまくり……。いや、あの先生の授業の後はいつもなんだけど……。 最初は先生のグチだったのが、段々学校へのグチへ。しまいには二人して「大学来るんじゃなかった」とか「来年フツーにいないだろーね(=学校辞めてるね)」とか言ってるし。 そんな話をしているところへI君登場。自分でも珍しく笑顔で手を振ると、I君もいつもなら見せないくらいカワイイ笑顔。 ワタシ:どーしてそんな笑うかなぁ。 I君:いや……。なんかすっごい無邪気な笑顔してたから……つられた。 ワタシ:はぁ? どんなんよ。 I君:ホラ、いつも笑っても何か含みのある笑顔しかしないだろ〜? だけど今のはそういうの何もナシな笑顔でさ。いつもあんな笑顔してたらかわいーのに。 ワタシ:へ〜……。自分で見てみたかったなぁ、それ。 こんな話をしつつ、英語の時間のグチをI君にも言う。話の流れでワタシが受けてる授業の教科書を見せることに。 さすが外国生まれと言っていいのか、I君的にはその教科書も易しいみたいです……。あたし、すっごい苦労してるのに……(予習やらないから/自業自得っすね)。 それからまた色々話してて、大学のグチをこぼし始めるワタシ(そんなに嫌なのか/苦笑)。 ワタシ:もう授業ついていけないし、つまんないし。来年にはフツーに辞めてるだろーなぁ。 I君;ぇ〜、辞めんなよー。俺の楽しみが減るー(笑)。 ワタシ:(苦笑)何となく言うこと想像ついたけどね。 I君:でもそんなつまんねーか? 「ちゃんと来いよー」とか言ってそうだな、来年とか。 ワタシ:いや、Uちゃんとかキミとかいるから楽しいは楽しいのだけどね。授業がつまんねぇ。多分「ぇ、知らんの? 辞めたよ」とかサラッと言いそう(苦笑) I君:いや、その辺分かってて言うから、「俺の楽しみのために来いよー」って。ん〜……そんなつまんねーなら、俺に会いに来ると思って来れば? ↑の文、途中かなりはしょってますけどね。最後の一言にはかーなり困りました; 本人も言ったほぼ直後に「今 かなりハズい事サラッと言ったね」とか言って照れてたっぽいし^^; 軽くMちゃん巻き込んでまた少し話して、I君は三限も授業だとゆーので、ワタシは適当に本を持ってきて「来るはずの友達が来ないなー」とか内心思いつつ暇つぶし。 本を読んでて、ふと時計を見ると時刻は13:58。ボーっと「三限真っ最中だな〜……」とか思ってると、ひょこりとI君登場。 先生が「今日はもうおしまいー」とか言って早めに切りあがっちゃったらしい。羨ましい……。 もう友達も来ないだろーし、無駄に学校にいる理由もない、ってコトで二人で駅まで歩いて帰る。多分大学の人だろうと思われる人達何人かとすれ違ったりしたけど、ハタから見たらどーゆー風に見られてたのかな〜……。仲のいいカップルに見えるのかなぁ……。 駅に着いたところで、I君が「何か知らんが親と喧嘩中で帰りたくねぇ;」とのコトなのでしばらくお喋り。しかも改札のまん前(笑)。 二時間近く話してて、何回笑いまくったかな〜。結局帰りの電車はいつもと同じ時間。 電車に乗って発車待ちしてると、専門学校に行った友達からメール。高校の近くのK駅にいるから来い、とのコト。 はいはい、とメールを打ち返し、K駅まで行けるS駅で途中下車→乗り換え。実は結構かかるんですね……。その駅、K駅まで結構近いと思ってたのに……。 15分位してK駅に到着。友人と駅前商店街のゲーセンで遊びまくること1時間くらい(短っ!)。わざわざ友人と同方向の電車に乗り、S駅からいつもと同じよーに帰る。家に帰ったのは最近のワタシにしては珍しくpm7:00過ぎ。 I君の謎がさらに深まった一日だったなぁ……。 |
2003/06/10 5日のI君のある意味爆弾発言(=〜俺に会いに来ると思って来れば?)をこの5日間、いろんな人に聞いてみました。結果、全員言葉は多少違えど「I君はあたしに好意を持ってるんじゃないか」という意見。そおなのかなぁ……。てか周りの人に言われるとその気になっちゃうんだよね〜; 頭では「ありえない」って思ってるんだけど……。 でもこの日I君と話したのはホントにちょっと。いつもならあっちから結構話しかけてくれるんだけど、眠いんだか疲れてるんだかみたいであんまり話しかけてくれなかった。帰りも一緒じゃなかったし。 なんか調子が狂うなぁ……。なんでだろう……? |
2003/06/11 今日も調子に乗ってI君のゼミにお邪魔しちゃったvv I君のゼミの先生が今日のニ限の担当で、授業が終わった後少し話してたら、先生が「今日はゼミ来る?」とか言うし^^; あたしは「前回の後、I君に“また来る気か”ってやな顔されたから」って断ったんだけど、「いや、彼は嫌な顔してても歓迎してるよ」って。いいのかなぁ; とか思いつつ結局参加することに。 I君と半分ムリヤリ巻き込まれた様な形のM君と共に先生の研究室へ。なんか二人して「レディーファースト☆」とかやってくるし^^; 三人で研究室に入ると、先生が「お昼ご飯食べてくるから10分程待ってて」とのお言葉。でも実は三人ともお昼を食べてなかったり。とゆーわけで、急遽この日のゼミは食堂でご飯を食べながらってことに決定。 あたしとM君はお弁当持参だったけど、I君は「金がねぇ;」ってことで先生におごってもらってたし(笑)。 ご飯食べながら色々な話してたんだけど、なぜか女装だの男装だのの話に。 I君:俺、一回マジで女装してみたいんだよねー。 あたし:多分あたしよりキレイだと思うよ(苦笑)。 先生:をいをい……。まぁ、おもしろそーではあるけどなぁ。 (中略) I君:三人でやるのもいいかもね。俺女装・お前(=ワタシ)男装・M君は今風の格好で。 先生:確かにねぇ。Sさん(←ワタシの本名)は、黒とかでビシッと決めてたりすると似合いそう。 M君:今時の格好ですかぁ? あたし:ぁー、要はI君みたいな格好しろ、って事だから。あたし、高校のゲキブからさらしでも借りてこようかな。 I君:いや。男装じゃなくてヒラヒラした服でもいいかも。 あたし:いや、それは似合わないし、もってねーから。てゆうか……I君、女装しても身長でばれるよ……。 I君:Σ身長か! …(考え中)…いや、座ってればOK!! あたし:なるほど。 先生:なぁなぁ、三人で来年のオフキャン司会進行 やらないか? この普段の会話を話術として磨いてさ。 あたし:ぇー、どうしてそーゆう話になるんですか; 先生;いや〜。聞いてるとボケとツッコミがもう絶妙なタイミングなんだよ。I君とM君でボケツッコミしてるトコにSさんが突っ込みを入れるというね。 I君:確かに彼女の突っ込みは素晴らしいですね。 あたし:いや、あたし ボケだよ?! 高校の時とか「天然だ」言われてたし。 I君:いや。お前は突っ込むために生まれてきたようなヤツだ!(キッパリ) てゆーか君以外で俺にいつでも突っ込んでくれる人いないんだよ。他の人たちはたまぁに突っ込んでくれる人もいるけど、大体一歩引いてるからさ。 こんなノリでしばらく話していると、段々ちょっぴり変な方向に熱気がこもる。 I君:よし。文化祭実行委員になって『Mr.女装コンテスト』でもやろうか。 M君:ぇええ、や、やるんですかぁ? 先生:……人 集まらないだろ、多分。 I君:実行委員ってどの位金出るのかな。グアム辺りのペア旅行でも賞品に出せば多少は集まるだろう。 あたし:確かにそれは集まるだろーけどねぇ。 結局一応の区切りがついたのはもうすぐpm3時になろうかという時間。ここで先生が席を立とうとして、I君の荷物は研究室に置きっぱなし;って話で移動。 研究室で荷物回収したI君に[指輪物語]の上巻だけ借りる。「来週には返してな」というI君に「大丈夫。遅くても月曜には返す」と、ニコッと笑いながら応える。 研究室から出ると、I君は携帯でどこかへ連絡。聞けば、友達を大学に呼ぶためだという。 電話の内容を聞いてると、どーやらその友達はK駅にいるよう。そこからの道筋を二人で困りながら説明。その間にM君は自転車を取りに行く。んで、M君が戻ってきたところでI君M君の自転車を借りて友達を迎えにいくことに(その方が早い、って話になって)。 あたしとM君はI君の荷物を預かって二人でなんだか良く分からん話をする。 あたし:……しっかし帰ってこないねぇ。 M君:そうですねぇ〜……。 あたし:ぁ、あれ そうでしょう。(テクテク) I君:たっだいま〜vv みんなのヒーロー 帰還〜、ってムシ!? 冷たいなぁ〜。 あたし:あら、そう?(しれっと) こんなノリで話しながら、I君と友達は食堂でちょっと遊んでいくとの事。 M君:……良し。一緒にいよう。 I君:Σ良し、って何が! ホント、いいキャラになったなぁ…… あたし:何が良しなのさ; こんな一コマもありつつ、結局あたしも一緒にいることにして、4人で食堂へ。 食堂で色々話したりI君と友達がカードゲームしてるのを見たりしてた。 カードゲームの最中、あたしが余りに眠くて机の幅を取らないように突っ伏してると、I君がふざけて頭ナデナデしてくれた。あたしもふざけてネコ化したけど。 I君:……てゆーか俺、この中で最年長なんだよなー。 友達:あぁ、浪人してるから? I君:そおそお。でも誰も信じないんだよな; 俺、保険証も学生証も見せたのに; ……やっぱりみんな信じないんだ(あたしも、最初フツーにタメかと思ったけど)。 話してると時間が経つのは早いもので、あっという間にpm5:00。友達に軽く学校の中案内して、四人で歩いてK駅まで帰る。 M君は自転車だから、駅前についた時点で別になって、I君と友達は改札で別れる。 改札前に着いて、友達は切符買ってスッと改札通っちゃったんだけど、I君は(話してたからかもだけど)しばらくあたしの隣にいた。 改札の向こうで友達がじっと見てる。は、と気がついたI君に手を振って先に行く仕種をするけど、「しばし待て;」というI君の制止に苦笑してその場で待ってる。 I君:んじゃ俺 明日いないけど、明後日な。 あたし:根性で来いよ〜。んじゃね〜。 軽く笑いながら、背を向けて後ろでに手を振りながら言う。 なんだろう……。一年位前、付き合い始めの頃 モトカレの家で遊んで、電車で帰る時みたいな……改札をはさんで「またね」って言ってた、あんなカンジ……。 ……どうして……? |
2003/06/12 なんか一週間が早い; 今日は嫌いな先生の英語と先週は休講になった日本語リテラシィという授業。 朝 図書室に行くと、Mちゃんがパソコンをいじってる。 Mちゃん:やばーい……。今日はマジで英語出る気ない……。とゆーわけで今日のノート ヨロシク。 あたし:ぇ〜; マジすか; Mちゃん;うん。マジ。 あたし:……まぁ、いいや。死んできます。 そんなワケで(どないやねん)、またもどうにか精神の安定を保ちつつ授業をこなして、図書室にいたMちゃんにノートと教科書を渡す。 任務完了、ってところで図書室をうろちょろしてると、漢字テスト対策に勉強してるUちゃんを発見。勉強してるのを見ながら、色々喋ったりして時間を潰す。 そして日本語リテの時間。ワタシは直前になってテキストを見て知識を詰め込む。テキストを見ている間、ドアをちらちら見る。もしかして、いつものノリでI君が現れないか、と。でも、結局I君は来なかった。 授業中は授業中で、メチャメチャうるさくて、Uちゃんとキレそうだった(苦笑)。 Uちゃん曰く「猿山か鶏小屋にいるみたい」。かなり同感です。集中しようにもうるさすぎて出来やしない。 授業が終わって、校門までUちゃんと帰るんだけど、結局は一人。 やっぱI君いないとなんか変な感じ……。あたし、どうしちゃったんだろう……。 |
2003/06/17 最近、チャ彼(と言っていいのか分かんなくなっちゃったけど……)よりI君のことを考えてることが多くなってきた……。 彼とは、最近全く会えないし……。いつの間にか、I君のことを考えてる自分が居る……。 今日の三限目は体育。I君は大体見学をしていることが多い(理由は体育用の靴を忘れるかららしいけど)。 その時、体育館のドアの近くで座ってる彼の隣に女の子がいたりすると、結構辛かったりする。その度に、別にアタシはI君の彼女ってワケじゃないのにな、と、一人苦笑してる。 今日は珍しく靴を忘れてないみたいで、ちゃんと参加するみたい。 授業の前に一旦集合する教室で、いつものようにからかってくる彼。彼にからかわれると、何となく安心するというのは我ながらちょっとヤバイかもしれない、と心の中で軽く自嘲しつつ、I君の手が招くままにI君の席の近くへ行ってみると「なかなか面白いから読んでみ」と、一冊の本を渡された。 聞けば、その本はアマチュア作家さんが書いたモノだが内容が凄く深いとのこと。 上下巻になってるんだけど、見たところ両方ともかなりな厚さがある。 I君もバイトとかのせいで全部読みきってるわけじゃないらしく、とりあえず上巻だけ借りる。 「ページの端とかが折れたりするのはいいけど、風呂の中に入れたりとか煮込んだりとかしないでな〜」といつものようにおどけるI君。 精一杯いつも通り笑って「ありえねぇよ。」と答えるあたし。まるで演技をしてるみたいな感じがしたけど、その考えをムリヤリ頭から振り払った。 そして体育の授業中。今日はバスケの最終日(一つの種目を4回ずつやってるのです)。まずは男子から試合するから、女子は壁にもたれたりして談笑してる。 男子の試合ってやっぱカッコイイ。女子はきゃあきゃあ騒ぐだけだけど、男子は大体の人がマジでやってるし、動きもダイナミックだから、見ててすっごい楽しい。 第一試合のコートの中にI君もいる。結構動いてる姿がなんだか新鮮で、普段とは別な意味でカッコよく見える。 あたし:なんかすごいねぇ〜……。 U:うん。I君 すごい動いてるねー。 あたし:そうだね。滅多に参加しないから結構動いてるように見えるよね。 U:てか……ずば抜けて身長高いわけじゃないんだね。 あたし:そらねぇ。まぁ、大体あんなもんじゃん? 女友達G(以下G):なんていうか女子とは違った迫力はあるよね。 あたし:そうだね〜。 G:でもさ、先輩に聞いたけど あの人(=I君)彼女いるらしいよ。 あたし:ぁ、そうなんだ。まぁ、居ても不思議じゃないけどねぇ。 自分でも、あっさり対応出来たのが不思議な感じがした。多分、普段意識してないだけで頭のどこかでは分かってたからと思う。 あんなイイ人に彼女が居ないわけはない、って……。 でも、やっぱりショックだったんだろう。一瞬、そう、ほんの一秒にも満たない時間、何も考えられなかったから。 体育の授業が終わって、情報の授業。普段ならI君とメールしたりして暇つぶししたりするんだけど、今日は内容が内容だったせいか、意識的に避けていたような気がする。 なんとなく、彼の傍に居ちゃいけない、って、頭の中で声がした気がした……。 そう。モトカレと付き合ってた時にも、この声は、何度となくあたしの頭に響いてた……。 |
2003/06/18 またも二限担当のI君のゼミの先生に「今日も来るだろ?」とのお言葉を頂く。授業中、Uちゃんと「また言われるかなー」とか予想してて、それが見事当たっちゃって大笑い。まぁ、結局行くんだけどね。 今日はUちゃんも巻き込んで、生徒はあたし・I君・M君・Uちゃんの四人。 先生の研究室前まで行くと、「今日もみんなお昼食べてない? よし、今日は俺がおごってやる」という機嫌の良さそうな先生のお言葉。今日はあたしもお弁当作ってもらってなかったからそのノリについていっておごってもらっちゃった(遠慮したのと、微妙に食欲がなくて一番安いサラダにしたけど)。 ちなみに先生がこんなに機嫌いいのは、やっと先生の担当が終わるからだって。「うるさい授業が終わって、やっとスッキリしたよ」と言う先生。……その気持ち、よーく分かります; みんなでお昼を食べ終わって、話も一応終わったところで先生の研究室へ戻る。 今日は新入り(笑)のUちゃんについてとM君について色々話が上がる。あたしとI君の方にも話がいったけど、二人で掛け合うような場面はなんだかぎこちない感じがあったような気がする。当然と言えば、当然かもしれないけど、敢えて考えなかった。 話をしているうちに、M君に自信をつけさせようと、次回のゼミでM君にUちゃんについての発表を、UちゃんもM君についての発表をするように先生が提案した。更に「相手を感動させたり、納得させられたら勝ち」とか言ってるし; あたし:え、M君とUちゃんってことは……あたしとI君ですか? 先生:そうなるねぇ。いや、でも面白そうだね。うん、決定〜 あたし:いや、決定って; なんかすっごいノリノリですね; I君:何言われるんだろーなぁ。てか……感動か……。 あたし:何言われるかはこっちのセリフだよ。てゆうかI君 感動させるって無理でしょう……。納得させられるかも微妙だけど……。 先生:あはは、まぁ、自分が思ったことそのまま言えばいいだけだよ。考えてるうちにお互いのコト好きになったりしてね。 ……先生。冗談でもそういうコト言わないでください; I君はふざけた感じで「いや〜んvv」とか言ってたけど……少なくとも今のあたしにとっては洒落にならない; 笑いながら顔を俯かせて「ありえない」って言ったけど、それがマジでありえそうだから怖い。 今日も軽く3時過ぎた辺りに切りあがって、M君とUちゃんは自転車、アタシとI君は歩きで校門で左右に分かれる。 軽く雨が降ってたからバスで帰ろうかとも話してたんだけど、結局歩いていつものように笑いながら帰る。 あたしは折りたたみ傘をさしてたけど、I君は何もささず。 あたし:傘なし? I君:うん。まぁこの位なら大丈夫だろ。あんまりダメそうだったら入れてもらうから。相合傘? いやんvv あたし:折りたたみだもん、人二人入れるスペースないよ。(笑) I君:まぁなー。てゆーか水も滴るいい男?(笑) あたし:言ってろ(笑) いつもの掛け合い。ゼミの最中、微妙にギクシャクしてたのに、帰り道ではホントいつも通りの掛け合いになってた。 話をしてると、I君のグチ(のよーなモノ)が漏れる。色んな人に相談されたり、I君の観点から見てムカつくことが多いらしく、結構ストレスが溜まってるらしい。それをあたしに話して多少スッキリ出来てるみたい。 I君曰く、あたしみたいなさっぱりあっさりした性格、ていうか、何か悩んでても「悩んでるなぁ。まぁ、気が向いたら話してくれ」って対応が出来るあたしは付き合いやすいらしい。さらに彼に言わせると、あたしはアタシと同じ年の人達と比べるとしっかり意見があって、“薄っぺらな人間”じゃないんだそうだ。 そんなあっさりした性格でもしっかりした人間でもないんだけどな、と、いつも内心苦笑する。 でも今日は、それを口に出して言ってみた。 あたし:あたしも結構薄っぺらな人間だと思うけどな。 I君:何言ってんだよ。薄っぺらい人間が今日のゼミみたいな話とか普段の俺の話とかについていけると思うか? 珍しく少し口調を荒げたI君の声。でも、どこか照れてるみたいな声。 なんていうか……。告白した後、「本気で好きじゃなきゃこんなコト言わない」って追加告白する時みたいな照れ方をしてるような……。 この言葉を口にしてる時の彼の顔を見なかったから何とも言えないけど……顔 赤かったのかな。それからあんまりあたしの方見てくれなかったし。 今日は改札の前で談笑はナシで改札のところで別れる。 謎いけど、一番シンプルな考えを持っている人なのかもしれない。 電車の中で一人苦笑しながら、I君についてこんな事を考えていた。 |
2003/06/19 今日も嫌いな先生の英語をどうにかこうにか耐えて一コマ分図書室で暇つぶし。 三限目が始まって少ししたあたりでI君がひょこりとやってきた。 あたし:あれ、授業は? I君:2限遅刻したら出る気なくしてさ〜。三限も出る気しないし あたし:ぇー; 四限出ないんでしょ? 来た意味ないじゃん; I君:そうなんだよなぁ。どうして俺 今日出てきたんだろう。 こんな会話をしつつ、借りた本を返して下巻を借りる。 こんな事願っちゃいけないんだろうけど……。今日、I君が来る意味のない筈の学校に来た理由が、あたしのタメだったら、嬉しいのにな。 そんなコトがありえないのも分かってる。でも、そう望んでしまう。 色々話してるうちに、話の流れでI君が渋い顔をして見せた。 あたし:なに、その渋い顔 I君:この方がカッコいーだろ〜?(結構真顔……ぽかった) あたし:さぁね。 I君:ヒドっ!(笑) 全く……。一緒にいて楽しいだが、ホント何を考えてるか分からない。 四限が始まる20分くらい前にI君はバイトのタメ、だるそうに去っていく。 あたしはあたしで授業までの時間 仕事をするフリをしてぼんやりしてた。さっきまで、I君が座ってた椅子をチラッと見る。 やっぱり……最近、あたしはちょっとどころじゃなくおかしいかもしれない。 |
2003/06/20 今日は……無意味にムカついてる。 理由はよく分からない。ただ、Yの態度にムカついたのかもしれない、というのが唯一思い当たる。 「今日はI君と一緒に帰るんだ〜。よかったら一緒に帰ろう?」 この言葉を聴いたとき、はっきり拒否を示せばよかった。そうしたら、多分、こんなにムカつくこともなかっただろう。 三限が終わって、I君と友達に頼まれた仕事をしながら暇つぶしをする。いつものように、二人で笑ったりする。 四限が終わって数分後、彼女はいつもの笑顔でやってきた。 「悪いけど、I君と二人で帰っていい?」 この言葉を聴いた瞬間、何かがぷちっと切れた気がした。 それでも態度はともかく、冷静に対応出来たのは中学・高校で培った演技力の賜物だと思う。 彼女の笑顔が憎らしくて。パソコンコーナーから出る時、申し訳なさそうにあたしを見た彼が何となく許せなくて。 帰り道もあたしの方が遅く図書室から出たけど、わざと早く歩いて二人を追い越して、一度も後ろを振り向かなかった。 理由は簡単。仲良く話す二人を見てたくなかったから。ただそれだけ。 ……バカみたい。あたし。 あたしは、彼の“友達”ではあっても“彼女”なんかじゃない。 分かりきったことなのに。 言葉に出してみたら、何故だかメチャクチャに泣きたくなった。 |
2003/06/21 なんとなく、日付を見ていて思い出した。 一年前の昨日 6月20日。 モトカレと付き合う事になった日。初めて、あたしに“彼氏”が出来た日。 日付が覚えやすくって、何となく覚えていた。 もう一年も経つんだ、と冷めた心で呟く。 一年前の今頃は幸せだったと思う。紛いなりにも甘えていい相手が出来たんだから。 それは、目覚め際に見る夢より確かで、錯覚より儚い物だったけど。 でも確かに「甘えてもいいんだよ」と優しく抱きしめてくれる人がいた。 二度と元に戻れない事を条件に得られる禁断のリンゴをくれる人がいた。 今は何をしてるのか知らないし、知る気もない。 でも……カラダは今も覚えてると思う。あの、快楽の時間を。 忘れたいけど……忘れられない……。一度刻まれた快楽は、二度と消えない傷のように、カラダに残る……。 泣けない。あいつに関しての事で泣きたくない。 約半年前。モトカレを心から嫌いになったあの日。二度と泣かない。もう恋はしない。そう誓った。 恋をしないってのは既に意味を成してないけど……でも、ある意味ではまだ守られてるのかな……。 『独りである時 あたしは“あたし”になる』 まるで神託のように、頭に浮かんだ言葉。 心が冷たく凍ってるのが分かる。いや、凍ってるというのは正しくない。凍っているなら、こんなに苦しくて、こんなに痛いはずないから……。 脳裏に浮かぶ笑顔は……モトカレ、じゃない。一番身近で、一番遠い人……。 自嘲の笑い……。こんな心境でも、I君があたしの心を占めている。 好きじゃない。キライじゃない。スキ……違う……好き……違う……。 もう、ワケわかんない……。 |
2003/06/24 ホント日付の進みが速い; ついこの前バスケやった気分; 今日から三限の体育はボクシング。といっても、ミット打ちしかやらないらしい(ある意味当たり前だけど)。 さすがに一気に全員やる訳には行かないってコトで、先生が適当にクラスを前半後半に分ける。 あたしは後半組。やる事もなく、UちゃんとGさんと一緒に壁にもたれて座って話してた。そしたら、クラスの苦手な女子が話しかけてきた。彼女達はみんなテニス部。どうやら勧誘目的みたい。うざったくて適当に流してたら、話の中になぜかF君の名前が出た(彼はテニス部らしい)。 女子A:ねぇ、誰かF君好きな人 いないの? 彼、今フリーだよ。 女子B:Sさん(=あたし) よくF君 見てるよね〜 あたし:ボーっとしててそう見えるだけでしょ〜。 女子C:そうなの〜? あたし:そうだよ。まぁ、カッコイイとは思うけど……。 不意に交代の集合がかかた。女の子達は、つまんないの〜、という風に、しかしあっさりとあたし達から離れていく。 女の子達の声があまりにうるさくて耳が痛くなって、軽くマッサージしながらあたしも二人を促して先生の方に歩いていく。 確かにF君はカッコイイ。だけど、あたしには高嶺の花すぎるよ。いや、I君もかーなり高嶺の花だけど……。 そりゃ、F君やI君みたいな人がカレシだったらいいな、と思わなくはない。優しいし、二人ともそれぞれ違う意味でカッコイイし(外見も中身もね。F君の中身はあんま知らんけど……)。 だけど……あたしじゃ釣り合わないよ……。 多分、あたし 歩いてる間すんごいボーっとしてたと思う……。 ミット打ちは当然二人ペアでやる。あたしは人数が余るって事で微妙に仮病使って見学してた(笑)。 F君とI君も同じ後半組で、二人で組んでやっている。 友達の近くにいて、ボーっと友達の打ち合いを見てる振りして、実は二人を見てた。ミット打ってる後姿を見て、やっぱ男なんだなって思った。二人とも反則的にカッコよすぎだ……。 打ち合い始めて約6分程。今日の全メニューが終わって授業終了! 早いなぁ; 教室に戻って、これから次の授業の教室に行っても早すぎるとゆーわけでUちゃんとGさんと雑談。しばらく話していると、いきなりI君が混ざってくる。ゼミの話をしたり、バカ笑いしながら色々なコトを話す。 ほとんどの人が教室から出た時点で、F君がI君を呼んで雑談を始める。 パッと見 妙な取り合わせのようだけど、結構絵になってたりする(←あたしの偏見だと思うけど。でも中身はホントに合うらしい)。 時間もちょうどいいし、という事で、二人を置いて三人で次の授業の教室へ。 四限はパソコンの授業。先に課題が一つ提示されていたから、その課題はさっさと終わらせて、隣の席の人に教えつつネットでレポートに関係ありそうな資料を探したりしてた。 授業が終わって、他の人に教えるのに苦労してる(ようにあたしには見えた)I君を放っといて、Uちゃんと先に帰る。とは言っても、普段と同じく校門からは一人。この時点で雨足は微妙な強さになってて、持っていた折りたたみ傘を出して、時々音が変に飛ぶMDを聞きながら歩く。 少し歩いたところで、背後から「前方に傘はっけ〜ん!」という聞き慣れた声。 振り返って確認するまでもない。例によって傘をさしてないI君だ。 あたし:(軽くため息&傘をたたみながら)何か用? I君:ぁ、たたんじゃったよ。入れてもらおうと思ったのにー。 あたし:折り畳みだからそんなスペースないってば。 I君:いや、ぴったりくっつけばイケるだろう。 ……あのねぇ……。 まったく……。あたしの気持ちを知ってるのか知らないのか……。 まぁ……あたしの事「友達」って見てるみたいだしなぁ……。彼女もいるみたいだし(多分学内の人間じゃないと思うけど)。 あたしの傍にいるのも、単にからかい甲斐があるからかも、なんて思ったりする。 ……こう考えると、自分の思考とはいえちょいムカツク。でも、こうでも考えなきゃやってらんないかも……。 傘をたたんじゃったから、当然あたしも雨に濡れるんだけど、そんな事は気にならなかった。むしろ、雨の冷たさが気持ち良かったような気がする。 眼鏡が雨で濡れるのが嫌だ、という理由をこじつけてメガネを外して、ぼやけた視界でI君を見る。 あたしがまともにI君を見るのは、メガネを外した時と気分がノッてる時だけ。どうしてだかは……考えるのがコワイ(苦笑)。 視界がぼやけてても、I君の顔は何故だかはっきり見えるような気がする。 手を伸ばせばすぐに触れられる。けど、手を伸ばせない。 I君:今日 体育休んでたん マジでどうしたんだ? あたし:気持ち悪かったんだよ; 言ったじゃん。 I君:まぁ、女の人には色々あるからねー。なんかあるなら相談乗るぞ〜? あたし:別にそんなんないよ。 I君:てゆーか色々あるだろー。 最近来ない、とか、最近突っ込んでなくてそろそろ突っ込みたい、とか。 わざと分からんフリして(てゆうか聞いた時は何言ってるか分かんなかったし)微妙に的外れな答え返してたけど……。 冷静に考えるとこの質問、かなり意味深だよ? てゆーかかなりキワドイよ!?(汗) ……いいのか? あたしにこんな事言って……。 二人で話しながら駅まで歩き、また改札前で少しだけ話して別れる。 電車に乗って、左胸に手を当ててみる。心臓がすごいドキドキしてた。 家に帰ってきて、こうやって思い出しながら打っているだけでもすごい胸が苦しい。マジでどうしちゃったんだろう……あたし……。 好きになっちゃいけないんだよ? 分かってるよ。 好きになんてなってない。 本当にそう言い切れる? もう、一年前みたいな過ちは犯さない。 元からワケ分かんないと思ってたけど、やっぱり、自分で自分がワケ分かんない。 |
2003/06/25 今日は妹の見張り(?)のため、ゼミはお休みしました……。くっそう、出たかったのに……。 珍しく早い時間に家に帰ったけど、何もやる気起きず。ただただボーっとしてた……。レポートやんなきゃならないのに; なんか今日はムカついてるなぁ……。あーあ……。 |
2003/06/26 ふふふ……ホントに一週間早いです……(何)。 今日も例によって嫌いな先生の英語を耐え、4限まで暇つぶし。しかし。今日はただグータラパソいじりするわけじゃない。7/4に提出する必要が出来た身体表現という教科(←平たく言えば演劇的な授業です)のノートをまとめることに。 英語の復習をやっているUちゃんを巻き込んで、足りない部分を埋めていく。やっぱし棒人間で動きを表すのはちょっぴりツライ;(何) ノートを埋めている間、Uちゃんに昨日のゼミのことを聞いてみる。聞いてるとやっぱ楽しかったっぽい……。いや……流れた時間が戻らないのはよぉっく分かってるけど、やっぱ出たかったぁ(涙)。 作業しながら色々話しているとひょこりとI君登場。 聞くと、朝8:00に叩き起こされてから軽く意地になって二度寝したら見事に遅刻になった、とのこと(苦笑)。 I君:ぁ。来週ゼミで飲みにいくんだけど、聞いた? あたし:いや。その辺は聞いてない。 I君:そっか。一人2,000円程度の予算でさ、超過分は先生が持ってくれるらしいから。んで飲まない人間が二人いるからさー(=M君&Uちゃん)、お前が飲みまくって先生 困らせるってなどーよ。 あたし:いや、あたし そんな飲まないから; (中略) I君:ところでさっきから何やってんの?(この時点で彼はワタシの隣に座っている) あたし:ん? 身体表現のノート。来週提出だから。 I君&Uちゃん:…ぇええ? あたし:……前回の授業で言ってたじゃないすか。 I君:聞いてねぇ; 寝てた; Uちゃん:ぁー……そういえば言ってたねぇ……。やらなきゃ; I君:てゆーか俺、ほとんど書いてないんだけど……(言いつつ、あたしの肩にポン、と手を置く) あたし:言っとくけど貸さないからね。 I君:えぇ〜; 俺とお前の仲だろ〜。 あたし:さぁね。何の事かな。 I君:えー……。んじゃぁ、今度昼飯おごるから。 あたし:あたし いつもお弁当作ってもらってるからいらないよ。それなら、来週のゼミおごれ?(ニッコリ) I君:え……。ど、どのくらい飲む気ですか; あたし:だーいじょうぶ。そんなに飲まないから。 I君:……分かったよ……。単位を取るための必要費用として出しましょう。 最後、I君 軽く脱力した感じだったけど、これで商談成立vv 言った後で「自分 ひどいなぁ」と心の中で苦笑してたけど。 でも……ぶっちゃけ、肩に手 乗せられた時、すごい「ドキッ」ってしたんだよね; 顔 絶対赤くなってたし;(←頬杖ついてるようにして隠したけど) 話がまとまったところで、I君は遅刻だけど授業に出てくる、と言って去っていった。 少し前まで彼が座っていた、あたしの隣の椅子。多分、何でこんなドキドキするかなぁ、ってくらいドキドキしてたと思う。 四限目。今日は論文の下書きに入るらしい。原稿用紙風のプリントを渡されて、前回作った筋書きみたいなプリントを参考にとにかく書いてみる、と言う作業。ただ、前回のプリントやらその前のプリントやらが終わってない人はそこから始める事になる。 あたしは前回までちゃんとプリントを仕上げてあるから、授業の最初から下書きに。 やっぱ元が物書き志望なせいか、書き出しが分かれば後は前回のプリントを見ながら流れ作業的に文章を書いていける。書いてる最中はみんなの話し声が遠くで聞こえてるように感じたから、かなりすごい集中力だったと思う。 友達に説明しながらで、更に文章が長くなりすぎて授業中に書ききれるかどうか不安だったけど、授業が終わる10分前には用紙から少しはみ出したけどちゃんと書きあがった(苦笑)。 それから友達と明日が期限のレポートを提出して、今日は帰り。 I君は……先に帰っちゃったみたい。でも、この時その辺はもうどうでも良く思ってた。 |
2003/06/27 今日は一限から疲れた; 最後の最後で遅刻に厳しい先生で、やってる事もワケ分かんなかったし; 例によって、というかなんと言うか、I君は遅刻。前にはあたしより前に来てた事あったのに……マグレ? 一限が終わって休み時間。いきなり彼がワタシが座っている席の前にやってくる。好奇に満ちたその瞳の先には彼とよく一緒にいる他のクラスの男子がGさんに話しかけている光景が。 I君は「なんかラブラブファイアーって感じだなー」と、心底楽しそうに笑って言う。だったらあたしらはどうなのさ? と突っ込みたかったけど、敢えて飲み込んだ。何となく、それは言ってはいけないような気がしたから。 見たこともないI君の彼女に嫉妬してる……? 馬鹿馬鹿しいのは分かってる……でも……。 学校から帰ってきて、こうやって打ちながら冷静に考えてると、今日は一日 I君を避けるようにしてたような気がする。 あんまり話さなかったし、帰りも一緒に帰れたのに無視っぽくしたし。 いつもと同じくらい話したのって、ニ限終わった後で「金ないから昼飯代 貸して;」と言ってきたI君にお金貸した時ぐらいだ。 どうしたのかな……。でも、多分このくらいの方がちょうどいいんだろうな……。ぼんやりと考えながら、月曜に提出のレポートに手をつける。 時間は飛んで軽く深夜。 ちょっと確認事項が出来たタメ、メッセに上がった親友と話してると、いつの間にやら悩み相談。聞くとその親友も色々と面倒な悩み事を抱えている様子。そのコ、元々結構色々と悩んじゃうタイプだから今に始まったことじゃないんだけど……今日はあたしもはっきり言ってかーなりいっぱいいっぱいな状態……; 途中まではどうにか聞いてられたんだけど、段々まともに聞いてらんなくなって……。 心が凍っていくのが分かった。 今までの凍り方とは違う……。すごく重くて……すごく辛くて……すごく、痛くて……。 目に涙が溜まってるみたいだけど、涙は流れない。 |
2003/06/28 久し振りにチャ彼と話せました。前と変わらない、優しい言い方。 彼はあたしのコト すごい大事にしてくれるの分かるんだけど……あたし、彼を傷つけることしかしてないような気がするなぁ……。 今日もI君について少し話して、水曜日にI君含めて何人かで飲み会するって言ったら「その時キッカケつかめたら、いい関係になれるんじゃない?」なんて言ってくれるし……。思わず「いいの?」って聞き返しちゃった; そしたら、「だって、ゆき……辛そうなんだもん」って……。ホント、申し訳ない気分になっちゃった……。 同時進行でやってたメッセでは、I君についての話で相手と口論になっちゃうし……。 結局メッセの相手とは喧嘩別れになっちゃった。メッセのメンバーから削除して禁止もかけた後、その人からメール。 メールの内容が、すごく心に響いた。だけど。それだけ。 とりあえず月曜に提出のレポートは書き上げたけど、なんだかもう……何も考える気にならないなぁ……。 |
2003/06/30 なんだろうなぁ……。なんか、I君 あたしの事避けてる? いや、何か言い方が違う……。どっちかって言うと[距離を置いてる]とかそういう感じ? てゆうか……今日は久しぶりにマジギレしちゃった。理由は……あまりにYちゃんが授業で先生が話してること&あたしの言ってること聞いてなさすぎ。今までガマンしてきたけど、もう我慢も限界……。 イライラしまくってYちゃんとUちゃんから離れて図書室のパソコンで仕事をしていると、ひょっこりI君登場。 図書館の前ですれちがったYちゃんにあたしが怒ってるの聞いて様子見に来たって。しばらくはイライラしたままで対応してたんだけど、話してたら段々怒ってるのが馬鹿らしくなってやめる事にした。ホント現金なヤツだな〜、と内心苦笑する。 それからずっとI君と話してて、ホントはニ限で終わりだったんだけど、結局いつもと同じ時間に学校を出て、F駅まで帰ってくる。 ボーっと歩いてると、高校時代の友達とばったり! 久しぶりに会ったってコトで話に花が咲きまくって色々話している内にもう空が真っ暗; 母親にメール打ってから帰宅。何か疲れたぁ; |
プロフィール 名前:Riko プロフィール:大学生です。 彼氏はHPの2ショで出会った相思相愛の年上のチャ彼(笑)が一人。 男性経験は3人。 |
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