ひとみの私的日記
09年10月


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2009/10/06
 1日からバイトに行ってますっ。
 久しぶりに社会復帰したもんで、しかも立ち仕事で、足が2.3日ぱんばんでした(笑)
 でもなかなか楽しくやらせてもらってます。
 マスターも、まだママさんが亡くなって、覚悟してたもののやっぱり落ちちゃってて、仕事してるほうがいいそうです。
 少しでもお手伝いできればいいなぁって感じです。

 仕事って言っても、コーヒーをお出ししたり食器を引いてきたりくらいやし、ちょっとずつ慣れてきました。
 お客さんも常連さんばっかりやから、結構、ひとみのこと覚えてくれてたり、そこではかなり若者やから、可愛がってもらってます。

 日曜日は素樹の用があって、きのうひさしぶりに逢ってきました。2:00までバイトして、その足で素樹の部屋に行って。
「おつかれさんっどうやった?!」
「素樹に早く逢いたかったん……。急いだんやけど、遅くなってしもうたね〜っ。それより、晩ご飯の買い物できてないねんけど……、買い物行く?!」
「あんた、無理せんでもいいし。ちょっとゆっくりしぃっ。外で済ませてもええし……」
「ありがとう……。素樹はやっぱり優しいねぇ……」
 お茶を入れてもらって、しばらく休んで、やっばり買い物に行きました。主婦やし、買い物とかは素早いから、素樹も感心してましたっ(笑)

 晩ご飯済ませて、くつろぎながら。
「素樹〜っ。ひとみがバイトしてて、ゆっくり逢われへんからイヤ?!」
「そんなことないでっ。そりゃず〜っと一緒におりたいけど、ひとみも働いてるんやし、そんな無理なこと言われへんでしょっ。
 俺は、少しでも顔見れたらええねんっ。それに、俺、女の人が働いてんのは賛成やねんから……。
 そりゃ、生活に追われて苦しそうなんは別やけど、それなりに働いてる人は、やっぱ目的あって、生き生きしてる感じやんかぁ……。
 お小遣い稼ぎの人かて、それでうちとことか来てくれて、おしゃれ出来たらキレイでいられるやんかっ……」

「そうやねんけと゛…….。顔見れるだけでええのん?!」
「あっ、突っ込むなぁ……。やっぱ、顔だけやったらあかんなぁ」

 KISSされて、ひとみもすりすりして甘えちゃいましたっ。
「ひとみは、甘えんぼうやなぁ……」
「逢いたかったんやもんっ」
「俺もやっ。早よしよっ。ガマンしてたんやでっ」
 そのままそこでいちゃいちゃしながら、パンティを脱がされて、おまんこを触りながら、ひとみの顔をじ〜っと見て。
「愛してるよ……。ひとみは?!」
「愛してるよ……」
 長〜いKISSをしながら、気持ちを確かめあうように舌を絡めて、どんどんエロ〜くなっちゃって。

「俺のも舐めて……」
 めっちゃやらし〜く舐めてあげたら、素樹もどんどん硬くなってきて、シックスナインで。
 座位にされて、つながったまんま見つめあって、ひとみってその瞬間がすっごく好きやし、満たされてて。のけぞっちゃうんです……。
「気持ちええのん?! もっと感じてええよっ。ひとみ、可愛いでっ……」
 素樹はひとみの気持ちいいときをよ〜くわかってて、それでもまだ言葉で気分も盛り上げてくれるんです。

 それでもお互い明日仕事やし、帰ることに……。
「あんまり時間なかったけど、ひとみに逢えたし、また仕事頑張るわぁ」
「ひとみも、素樹に逢えるの楽しみに頑張るし……」
 淋しいけど、体は満たされて帰ってこれました。

 今朝マスターに「ひとみちゃん、疲れてそうやけど、なんか肌がつやつやしてる?! なんかいい美容液でも使った?!」って。
 素樹液を注入された翌日は、気分的にいい感じなのかもしれないですっ。みなさんもエッチが気持ちよかった次の日は、疲れてもなんだかお肌がつやっとしてないですか?!
 特に女性のみなさんは……。ホルモンが、いい感じに分泌されるんかなぁ……。


2009/10/08
 毎日バイトに頑張ってるひとみです(笑)
 そんなにしんどくないし、お客さんも落ち着いた感じの方ばっかりやから、ひとみには合ってるかも……。
 マスターも全開ではないけど、「働いてるほうが、そのときだけでも、元気でいられるわぁ」って言ってました。

 ちょっと調子が戻ってきたみたいで、「もし、ひとみちゃんが時間空いてるんやったら、毎日やなくていいし、夜9:00頃まで手伝ってもらえると、嬉しいんやけどなぁ」って言われてます。
 ほんとに常連さんだけしか来られないんですけど、会社帰りの方が寄られてて、10:00頃まで開けてるんです。
 即答できないでいるんですけど、マスターもひとみも帰ってもひとりやし、来週あたりOKの返事しようかと思ってます。
 正直ひとみも、家で何していいかわかんないときあって(笑)。

 明日は……。こうちゃんと例のおじ様の店のパーティーに行きます。
 時間的に忙しいから、早く帰ろうとは思ってるんですけどねぇ。こうちゃんに誘われるとつい……。
 ひとみって意思が弱いというか、エッチが好きというか……。


2009/10/10
 きょうのバイトはちょっときつかったです……。
 きのうからちょっとハードやったからでしょうね〜っ。ひとみも年かなぁ……(笑)
 きのうバイトが終わって、家に戻って支度して京都に行ってきました。
 例のおじさまがこうちゃんと二人、パーティに誘ってくれて。
 京都駅の近くのスタパでこうちゃんと待ち合わせして。
「お疲れさん。久しぶりっ……」
「お疲れ〜っ。元気そうやねぇ。それにしてもこうちゃんは、いつ寝てんのん?! 寝不足なはずでしょ……。元気なんは若いからかなぁ(笑)」
「結構、適当に寝てるんやでっ。ごろごろしてるしなぁ」
 色々話しながら、パーティに行きました。

 パーティーって言っても、バーで軽く飲んだり食べたりするのやったから気が楽やし、薄暗くてなかなか怪しくて(笑)。
 おじさまの主催やったから、色んな人、挨拶したりしててゆっくり話も出来なくて、こうちゃんのバイト先の人達や常連さんと、軽く話したりするくらいでした。
 早めに終わったのでそのままこうちゃんと出て、駅の近くのラブホへ行くことに。

「せっかく来てくれたのに、ここでごめんなぁ」
「全然……。戸田さん(例のおじさま)とまた?! って少しだけ思ってたから、ちょっと安心した」
「ひとみちゃんやっぱイヤやったん?! 俺が無理やり頼んでたしなぁ……。ごめん……」
「うううん……。イヤとかじゃないねんけど、ちょっと怖いんかも。
 段々慣れてってるのが、怖いん……」
「そうかぁ……。ほんまごめんなっ。今は俺しかおいてへんし、大丈夫やからっ」

 やさしくKISSされて、いっぱい舌をからめあって、もうお腹いっぱいで。
 時間がなくって、慌ててエッチしちゃいましたっ。

 即、挿れられちゃって……。
「こうちゃん……。早すぎ……、でも……」
「でも何?!」
「気持ちいい……。ぁぁぁ」
「俺、ひとみちゃんと一緒に帰ろかなぁ」

 立ちエッチやったので、服ははだけたまんまやしパンティも片足脱いだだけで、ほんとに恥ずかしい格好でした。

「ひとみぃ。パンツはかんと帰れるか?!」
「いややぁ……。無理……」
「そしたら、これ、没収なっ」
「あかんって……。お願い」

 どんどん時間がなくなっちゃうし、半泣きでしかもノーパンでタクシーに乗って、駅まで行って。
 タクシーの中でひとみの腰に手をまわしてて、それだけで感じちゃうんですよねぇ。ひとみのほうが足を開いちゃいそうで……。
 運転手さんも、きっと怪しんでました。
 駅について手をつないで、めっちゃ早足で歩くから、ひとみは小走りで。スカートからす〜す〜風が入ってきて寒いし、感じちゃうしぃ……。
 新幹線の改札で、やっとパンティを返してもらいました。こうちゃん、ちょっと悪趣味というか……、いたずら好きというか……、かなりドキドキでした。
 でも……、ひとみもパンティを履きに行けなくて、家までそのままで。やっぱりひとみも、かなり変態かも(笑)
 おかげで寝不足で、バイト中目を閉じるのが怖かったです。
 今日はゆっくり寝てあしたに備えますっ。明日の晩は、素樹とゆっくり盛り上がりたいから……。ひとみはやっぱりエッチ魔なのでした。


2009/10/13
 日曜日の夜から素樹と過ごしてきました。
 日曜日、バイトが終わっていつもどおり素樹の部屋へ行って、夕食の支度をして、素樹の来るのを待って。
 素樹が 部屋に着いたのが9:00頃で、二人で遅めの食事をしました。

「今日もおつかれさんやったなぁ……。大丈夫か?!」
「うん……。ひとみは結構、楽やもん。素樹のほうが、お疲れ様やわぁ。大丈夫?!」
「俺も土曜とか休みの日はちょっとハードやけど、平日はわりと楽させてもらってねん(笑) 暇なんも困るんやけどなぁ……。ひとみは明日もバイトやから、今日は俺が洗いもんするわっ」
「いいよ〜っ。あたしがするし……」

 素樹はめっちゃやさくして、ふたりですることに……。
 少しやから全然楽やけど、狭いシンクでちょっぴり密着して、なんか嬉しくて(笑)
 お風呂も済ませてベットでゴロっとして、まったりしながら。

「ひとみはバイトやから、早よ寝んとあかんなぁ」
「え〜っ。早く寝たいん?!」
「睡眠不足はお肌に大敵やでっ」
「……」
「拗ねてんのん?! ひとみ、可愛い〜っ」
「……」
「ごめん……。機嫌なおしてっ」
「……」

 背中から抱きしめてくれて、首にKISSしながら、体を密着させてきて。
「俺がこれから、気持ちよく眠れるようしたるから……なっ」
 無言やったけど、すぐ許してあげちゃいましたっ(笑)

 マッサージを念入りにされて、ほんとにうとうとしちゃいそうで。
 気が付いたら全部脱がされてて、今にでも挿れられそうな状態で。

「意地言うてごめんなっ。ちょっと拗ねるの見てみたかっただけ。やったのに許してなっ」
「だめ……」
「どうしたら、許してくれる?!」
「もっと気持ちよく……、してっ。いっぱい、素樹の美容液、注入してっ」
「……了解……。やけど……、ひとみ、やらし〜っ(笑)」
「今、知ったん?!」
「知ってた(笑)」
 かなり濃い〜っエッチしてもらっちゃいましたぁ。
 バックも……。ひとみが上になっても……。座位でも……。

 朝、まだ眠ってる素樹を残してこっそりバイトに行って。バイトが終わって部屋に戻ったら、今度は素樹が迎えてくれて。
 玄関でハグしてもらって、そこでKISSされて。
「おかえり……。これ一回やってみたかってんっ。けど、ひとりで留守番って淋しいもんやなぁ……」
「なんか恥ずかしいなぁ……。ただいま……」
 素樹がアップルティーを入れてくれて、少し休んで。

「今日は外食しようやっ。ひとみ働いてきたんやしなっ」
「え〜っ、いいよっ。買い物行こうっ」
「今日は、ええねんっ」
 そのまま床に押し倒されて、長〜いKISSされて。
「ゆっくりしよっ。ここで……」
 スカートを捲くって、パンティの上からすりすりされて。

「もう?! まだ明るいし……」
「イヤ?!」
「ううん……。したいっ」
 カーテンもしないで、しちゃいましたっ(笑)

「ひとみ〜っ。ここに立ってっ」
「……うんっ」
 明るいのに全裸で立たされて。軽く手を前で組んでたら、「隠さんといてっ」
 恥ずかしかって、ちょっと下むいてたら、「こっち、おいでっ」

 抱っこされて。
「俺のひとみ……。きれいや〜っ……」
「どしたん?! めっちゃ恥ずかしい……」
「でも、きれいやでっ。大好きやでっ」
「うん……。ひとみも好きよ……」
 なんかいつになく素樹がロマンチックで、キュンとしちゃいましたっ。

 騎乗位で、でも素樹が下から突いてくれて、めっちゃ気持ちよかったです。
 そのままふたりで横になって、手をつないで。
「もうすぐひとみの誕生日やんっ。どっか行こうかっ」
「素樹も誕生日やねっ。また、誕生日会しよっ」

 ネットで探して、たまには出かけようってことになりました。
 後ろから抱っこされながら、裸でブランケットに包まって検索してて、片手はマウスで、片手は胸やクリをいじったりして……。
 温泉とか検索してたのに、いつの間にかエッチなサイトになっちゃって。人妻のサイトを開いて、また素樹がONになったりして……。
「俺に任せてくれる?! 楽しみにしといてなっ。」
「うん……。でも、ここで誕生日会でもええのに……」
 でも、ひそかにどこに連れてってくれるのか楽しみで〜すっ。いつまでもこんなささやかな?! 幸せが続くといいんですけどね〜っ。


2009/10/16
 今日は朝から2:00までいつもどおり働いて、そのまま休憩もらって、夕方から9:00まで、また働いてきましたっ。
 自分でも、よくやるなぁってちょっと驚いてます。
 働いたっていっても、お客さんがいないときは、マスターとコーヒー飲んでるときもあるし、昼も夜も食事までいただいちゃって、結構、いいバイトなんです(笑)
 時給もまぁまぁ頂いてて。

「こんなにわりのいいバイトさせてもらっちゃって、いいんですかね〜っ?!」
「こっちこそ長い時間拘束しちゃってるから、悪いなぁ……。俺のリハビリに付き合わせてるみたいで申し訳ないけど、助かってるよっ。あいつが亡くなって、ひとりでおると、まだへこんだり落ちてしまうんやぁ……。この年になってもなぁ……」

 マスター、ちょっとやばいですっ。ひとみにそんな話しちゃ、つい情が出ちゃうから……。
 確かにマスターは、ちょっと昔は悪かったんやろうなぁって雰囲気あって、いい感じやけど(笑)
 あんまりそういう対象の目では、お互いに見てないんですけどねぇ。というより、見られてないというか……。

 さっきお風呂から出て、バスタオル一枚で素樹に電話してたら、めっちゃ逢いたくなってしまって。
「素樹〜っ、淋しい……。逢いたい……」
「今から、逢う?!」
「逢いたいけど……」
「また明日の晩には逢えるしなっ」
 電話切ったらめっちゃ淋しくって、自分で……、ちょっぴりしちゃいました……。
 気持ちよくはなれるけど、自分でしてるとイケないんですよねぇ。やっぱり、本物がいい……。

 あっ、バイト先の夜のお客さんって、なかなかいい感じなんですよっ。
 朝、出勤前のおじさまたちより少し年齢層が若くて、とおるさん世代の前後の人たちで落ち着いてはるし、でも、まだ現役で働いてはるし、お酒とかもボトルやないから、軽く一杯くらいで、全然素面やから、めっちゃ目の保養になりますっ。
 マスターとの話題も上品やし……。
 やっぱひとみって、おじさまが好きなのかも……。
 マスターに、店の雰囲気もひとみちゃんがいてると和んできたって、お世辞も言ってもらえて、ますます調子に乗りそうです(笑)

 明日は、夜はサラリーマンのお客さんがほとんどいないから、早くあがって素樹に逢いに行きます。
 日曜日には、素樹液で潤って働けそうですっ。


2009/10/20
 きょうもバイトへ行ってきました。さっき戻ってきたところです。
 体はハードだけど、なんだか生き生きしてるかも(笑)
 土曜日からきのうまで、素樹と夜はず〜っと過ごせてるし、バイトも楽しいし。

 土曜日、部屋に行って、少し片づけたり食事の支度して素樹を待って。
 素樹も9:00頃、部屋に着いて、また玄関で恒例のハグをして。
「おかえり……。疲れたやろ?! ご飯でいいのん?!」
「うん……。でも、ちゅ〜したい……」
 軽くちゅ〜の予定が、結構、舌をからめて長くって、「素樹……、あとでゆっくりしよっ」
「もうちょっと……」
「……」
 したくなるんですよね〜(笑)

 食事はなるべく和食がいいってリクエストなので、たきこみご飯と、さんまと煮物にして。
 お味噌汁が素樹はめっちゃ好きなので、喜んでくれました。話もいっぱいできて、ほんとに充実してて。
 お風呂に入ってゆっくりってパターンが多いけど、洗い物してたら、素樹が後ろからくっついてきて。

「手、濡れてるし。待っといてっ」
「待たれへん……。ひとみのちゅ〜がやらしすぎて、今したいねん」
「え?! 素樹がしたんでしょ……。なんか、違う〜っ」
「ちゃうねん。お前のちゅ〜がやらし〜ねんから……、ひとみのせいやっ」

 素樹に水道を止められて、そのまま後ろからのぞきこむようにしてちゅ〜されて、胸をもみもみされながら、その場にしゃがんで、そのまま始まっちゃって。

「なんかええなぁ……。寒いけど、ここでしよっか」
「うん……。素樹のせいやから(笑) めっちゃ、したい」

 座りこんでKISSしながら、お互いの服を脱がせあって。スカートだけにされて、パンティも脱がされて。
「このままシンクに手ついて……」
 AVに出てくるそのまんまでした(笑)

 スカートを捲くられてバックで突かれて、ひとみも声がガマンできなくて。
「ぁぁぁ……」
「ひとみの声隣に聞こえてるでっ。絶対やぁ……」
 お隣さんはこの部屋の前を通るんです。しかもキッチンは通路に面してて。
「けど、ガマンできへんし……。気持ち……いんやもん」
「ええよっ。もっと出してみっ。隣のお兄ちゃん、もう立ってるわっ」
「素樹のせい……」

 中に出して、しばらくたって、素樹とひとみのジュースが足をつたって垂れてきてました。
 素樹がティッシュで拭いてくれてたんですけど、それがまた感じちゃって、びくっとなっちゃって、また素樹がクリをこりこり始めて……。

「ひとみ、おねだりしてんのん?! どうしたいんや?!」
「また、挿れて……」
「何を?!」
「素樹の……」
「俺の何?!」
「おちんちん……」
 AVの見すぎな二人でした。
 そこで立ちエッチになって、夜遅くまで乱れちゃいました。やっぱりエッチしすぎて、その後は爆睡しちゃいましたね〜っ。

 日曜日も月曜日も、バイトが終わって素樹とず〜っと過ごせて、エッチして、ほんとにいつか痛い目にあいそうです。
 とおるさん……、あっちで元気にやってんのかなぁって心配はするんですけど、メールでめっちゃ元気そうで、カレはカレで充実してるみたいです。
 なんか、別居してるほうがお互い自分らしくできてるみたいで、ちょっぴり不安も……。
 年末まで目途が立たなくて、戻れないから、留守はいい子にしておくように。
 言われるとつい、魔女になってしまうひとみなのでした。


2009/10/23
 きのうバイト先で、ちょっとドキドキがありました。

 2:00前に来られたお客さんが、店も暇やったから、マスターと話してて。
「ひとみちゃんのファンなんやって」って呼ばれて。そのお客さんは、朝やったりお昼すぎやったり晩やったり、色んな時間に来られるんです。
 ひとみも、そんなに親しくは会話もしたことないんですけど。コーヒーとかもってくと、なにげなぁくやさしく微笑んでくれて「ありがとねっ」とか言ってくれるんですよねぇ。

 スケッチブックを見せてもらって、働いてるひとみをさらさらって感じで描いてくれてました。店の中では描いてないんですけどねぇ。
 少しびっくりで引いちゃいそうやけど、やっぱり嬉しかったです。

「ごめんな……。盗み見させてもらった(笑)」
「いえ……、ぶさいくなモデルでこちらこそすみません」
「いつもなごませてもらってますよ……」
 なんか恥ずかしいやら、嬉しいやらでした。
 ひとみも帰る前やったので、長話にはならなかったんですけど、ドキドキしちゃいました。
 大学で講師をしてられるそうです。非常勤やから、他にも絵を描いたりしてはるんですって。
 とおるさんよりは若い?! けど落ち着いてる感じで。

 マスターに「ひとみちゃん、結構、人気あるんやでっ」って言われて。
「人妻って、結構、武器になるんかなぁ(笑)」
「俺ももすこし若かったら、デートしたいねんけどなぁ(笑)」
「そこで笑いますか?! いつでも誘ってくださいよっ。ひとみもマスターやったら公認やし……」
「そうなん?! じゃ、長瀬さんにも言うとくなっ。」
「え〜っ。長瀬さんに悪いから……」
「ひとみちゃんは、まじめやなぁ……。食事くらいええのに……」
 マスターはひとみのこと何にも知らないのでした(笑)


2009/10/27
 今日はバイトがお休みやったので、一日ゆっくりしてますっ。
 日曜から素樹とまた、ささやかな幸せ感じてきました。

 日曜の夜、仕事が終わっていつものように部屋で待ってました。素樹も仕事終わって来てくれて、ゆっくり出来るのはもう遅い時間で。
「やっとひとみに逢えた……。なんかホッとした……」
「ひとみも待ち遠しかったわぁ……」
「来週は温泉やから、それまで頑張ろなっ」
「うん……。ありがとうねっ」
 腕枕されながら、素樹の首筋に頭をくっつけてたら抱き寄せられて、KISSされて。
「もう、したい……。ええか?!」
「うん」

 また素樹のやさしいKISSで、ひとみはふ〜っとなってしまいました。素樹のKISSって気持ちよくって、力も抜けちゃいます。
 ゆっくりパジャマを脱がされて、お布団の中にもぐっておまんこを舐められて、声にならないような息が出ちゃって。
「濡れてますよ……。じっとり……」
 ひとみも、足を開いてされるままでした。

 今度はひとみが、おちんちんを念入りに……。
「あ〜っ、気持ちええなぁ……。もっとして〜っ」
 素樹もすっかりリラックスして、大の字になってました。

 背中を舐めながら、バックで挿れらて。ぐる〜っと輪を描くように回しながらゆっくり動いて、じっくり攻められて……。
 ひとみものけぞりながら、感じてました。

「ぁぁ……。ぁぁ……」
 ひとみの感じ方が、やらしすぎらしくて?!
「いっつもやらし〜声やなぁ……。イキそうやぁ」
「ええよ……。ひとみもイキそう……」
 中に出したあとも、最近、素樹もすぐ離れないで、そのままでしばらくつながってくれてて。
 これって、赤ちゃん作りたい夫婦ですよねぇ……。
 何か、複雑で。
 でも、ピルを飲んでるからいいのかもって、ひとみは不安よりエッチの余韻を、取ってしまいます……。

 しばらく休んでるうちに、ふたりともうとうとしちゃうんですけど、どっちかがまた目を覚まして、もぞもぞしながらイタズラしてしまって。
 明け方近くまでエッチしてましたね〜っ。睡魔より、性欲が勝ってるふたりでした(笑)

 月曜の朝は睡眠不足のまま、ひとみはいつものように素樹を置いて、バイトに行ってきました。
 月曜の朝は、店も結構忙しいので、ちょっぴりハードやったんですけど、帰ったらまた素樹に逢えるし、なんか頑張れちゃって……。
 部屋に戻ったら、素樹がまたやさしくって、ひとみの好きな桃の香りの烏龍茶を入れてくれて、ほんとに癒されちゃいました。

「ひとみ、睡眠不足やろ?!少し昼寝したらええよっ」
「ありがと……。素樹がいてるのに、時間もったいないからイヤやなぁ……」
「ええねんっ。今日、俺、ここに泊まって、明日、朝、早起きして帰るし、心配せんでもええよっ」
 素樹って、なんでこんなに、人の気持ちがわかるんやろ……。客商売の人って、少し怖いんですよねぇ……。

 少し寝させてもらって、夕方、外でご飯食べることにして、出かけました。一度ひとみのマンションに戻って、留守電とかメールとか、チェックして。
「ひとみに、こんなんさせてごめんなぁ……」
「何で?! ひとみのほうこそごめんやのに……」
「イヤ、俺はちっともええねんけど、お前の体が心配やぁ。バイト行って寝不足やし……。ほんまに大丈夫か?!」
「うん……。素樹と一緒にいれるほうがええもん」
「……」

 なんか後味悪くなりそうで、「しんどいときは言うし、一緒にいるときは楽しくしよって言うてたやんっ。今は素樹と一緒にいたいんやもん。いつまでこうして、ゆっくり逢ったり泊まったりできるかわからへんから、それまではしたいようにさせてっ」
「ありがとうなっ。そうやなっ楽しくせんとあかんよなっ。俺ら明るい不倫カップルやねんからなっ」

 やっぱり、不倫なんですよねぇ……。改めて実感したりしてました。
 でも、やっぱり、素樹が好きです。

 食事して、また部屋に戻って、早めにベットに入って。部屋を暗くしてテレビを見ながらまったりして。
 自然にお互いの体をすりすりしたり、足を絡めたりして、だんだん愛撫に変わってきて、エッチに。
 全部脱がしあって、素樹の体を見てたら、結構、筋肉ついてて、ちょっと妄想してたら、「???」
 目で何?! って顔されて。

「素樹の胸って、筋肉ついてるんやね……。結構、ついてて、カッコいいし」
「え〜っ、恥ずかしいなっ。寝る前とか少し、腕立てとか腹筋とかしてんねん……。でもやっぱりしょぼいなぁ」
「ええよ〜っ。いいって!!」

 素樹もちょっと嬉しそうに、正常位で。
 横むきにされて、また突かれて、乳首をつまんでこりこりしたり。少し休みながら、今度はクリもいじられて。
「またおしっこ、出そうやわ……。ぁぁ」
「今はあかんよ……。まだガマンしなさいっ」

 限界でトイレに行って、また、おしっこしてるとこ見られちゃいました。
「恥ずかしい……。素樹、ちょっと、変やわ……」
「そうか?! うんこしてるとこのほうが、ええか?!(笑)」
「……」
 やっぱり、変です。
 また戻って、ベットでもう一回戦しました。

 悪いことしてんのに、いつも素樹といると、素直で自然で心も穏やかでいられるんですよねぇ。
 石田純一さんが、不倫は文化とか言ってたけど、ひとみ的には、不倫も少しだけ純愛って感じです。
 でもバチがあたりますよね……。きっと。


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:27歳
身分:再婚ですが、新婚さん。でも、また浮気中。
男性経験:20人くらい?
メール:shiawaseninaritai68@hotmail.co.jpこちらに下さいね。


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