いけない事と知りながら  by 直美 その6





 

 直美です。昨年の12月に私の生活が変わりました。
 長引く不景気の為、私の勤めている会社もリストラと言う事で、会社が募集した早期退職制度に応募をして、受理され、2年分の給与と10年くらい働いた退職金を受け取り会社を辞めました。
 雇用保険も貰えるので、暫くこれからの事をじっくり考えて行こうと思っています。

 近所のAさんとの関係も奥さんにバレそうだと言う事で終わりになり、手切れ金のつもりなのでしょうか、多少のお金を彼に手渡されました。

 同居している女子大生の知ちゃんは私の隣の知ちゃんの部屋で彼氏のヒロシ君と同棲を始め、毎晩の様にHをしています。
 今年の年末から正月の5日まで、知ちゃんは長野に里帰りし、暫くヒロシ君との2人だけの生活になりました。

 そんな年末のある日、久々に部屋の整理をしていた私は、別れた夫とセックスする時に着ていた、セクシーな下着やネグリジェを奥から出してみました。
 懐かしくなり久々に着てみたら、夫とのセックスを思い出し、体が熱くなり始め、アソコも少しずつ濡れてくるのがわかりました。
 私は床にうずくまり、夫を思い出しながらオナニーを始めました。
 夫の舌や指での愛撫。硬く形の良いチンチン。タマタマの袋の臭いや何かを思い出しながら夢中で。声も大きかったのでしょう。それに気付いたヒロシ君がのぞき見をしているのがわかりました。

 イッた後、暫く私は、恥ずかしさのあまり、気付かぬふりをして横たわっていました。
 ヒロシ君は「直美さん、セクシーだ。お願い。やらせて。」と言いながら部屋に入ってくるなり、床の上の私の上に乗って来ました。

 私は「ヒロシ君、お願いやめて。」と拒み、抵抗しました。
 そんな私の抵抗を無視して「だって、あんなの見せられて、我慢できないよ!!」と声が大きくなり、私のネグリジェを破り、脱がしました。
 力づくで腕を押さえられ、胸を乱暴に吸われ、さっき迄使っていたバイブを簡単に濡れているアソコに入れられ、刺激され、だんだん気が遠くなって行きました。

 気が付くとヒロシ君の固くなったチンチンが私の中で激しく脈打っていました。
 彼は汗びっしょりで、ぐったりと私の上に倒れ込む様に覆い被さってきました。
 彼は私の耳元で「直美さん、ごめんなさい。」と謝り、私は「知ちゃんには内緒にしていて。」とお願いし、静かに体を離しました。

 それから、良くない事とは知りながらも、知ちゃんが帰って来るまでの間、何度もお互い体を求める様にセックスをしました。
 元旦の日は御節料理をベットサイドに持って来て、1日中、飲んで、食べて、セックスして、寝て、目覚めて、セックスして、飲んで・・・・の繰り返し。
 上になり、下になり、お互いの体液まみれで・・・

 知ちゃんが帰って来た後も、私は一日中部屋にいるので、知ちゃんがバイトに行っている時とか、彼は私の体を求めて来ます。
 良くない事とは分かっていても、いつも求めに応じてしまう、私です。
(最高のエッチの想い出掲示板より 04/02/04)

 
 直美さんの火照った身体を沈めるには、どうしても身近にセックスをしてくれる男が必要なんですね。Aさんがダメになり、そして会社も辞めて出会いの機会が減った今、これはやむを得ないことなのかもしれません。良くない、と思われるなら、早いうちにセックスフレンドを見つけなくちゃね。

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