去年の修学旅行の時の話。 俺達のクラスにはこころという生意気な女子がいた。 自分が中心にいないと気に食わない奴で、自分より目立つ奴の悪口を広めたり、いじめたりする奴だった。 女子の中でも嫌いな奴もいっぱいいたが、反抗すると自分がいじめられるので仕方なくしたがっていた。 修学旅行のときもこころは生意気で、自分よりおしゃれな格好をしていた女子の悪口を言ったりしていた。 旅館に着いた時には俺達のむかつきも頂点で、部屋に分かれた後でこらしめてやろうという話になった。しかし、殴ったりするとまずいなと言う話になっていたとき、友達がキスしようぜと言い出した。 他の奴等は(俺も)あんな女とキスするのは嫌だったけど、他に意見が無かったので全員でキスすることになった。 そして、夜の自由時間のときに俺達の部屋にこころを呼び出した。最初は普通に話していたのだが、やっぱりむかつくことを言い出した。 一人がトイレに行くふりをして、先生がこないか見張りに行ったのを合図にして俺達はキス作戦を実行に移した。 まずいきなり布団を投げつけてびっくりさせて、そのまま押さえつけた。そして、男子より力が弱いことを思い知らせるためにわざとゆっくりと顔を近付けていった。 こころは最初、「何?何?」と訳がわからない感じだったが、顔が近づくと分かってきたのか「やめろよバカ」とか、また生意気なことを言い出した。 しかし押さえてるので逃げられず、キスされる瞬間に「助けて」とすごく大きな声で叫んだ。 俺達はヤバイと思ったけど、見張りの奴は大丈夫と言ったので順番にキスしていった。 口が離れるたびに生意気なことを言うので、俺達は連続してキスしていった。 そして、後でいじめるために、キスしているところを携帯の写真で取った。 キスする前はこころとキスするのは嫌だったけど、実際にしてみると柔らかい感じとかが気持ちよくて、またしたくなった。 他の奴も同じみたいで自由時間の間ずっとキスしつづけた。途中から口の中を舐める奴も出てきた。そいつは、本当のキスはそうすると言うので、俺もやってみた。 歯のつるつるした感覚とか面白かったけど、口の中のぬめっとした感覚は気持ち悪かった。でもこころの舌が逃げるのを追うのが面白く、口の中につばを吐いたりして、飲ませたりもした。 次の日からこころはおとなしくなった。 修学旅行が終わった後もキスの感触が忘れられなくて教室の隅や理科室とかでキスした。 夏になってこころはブラを着け始めた。俺達は生意気だと言ってブラを没収したり、胸をもんだりするようになった。 そのおかげで、こころのおっぱいは超デカパイになったので、俺達はデカパイというあだ名をつけてやった。 (男の子の初体験告白掲示板より 2006/01/06) |
修学旅行でいたずら心を抱いたのは仕方ない(とも言い切れないが)が、結局、そのあとのこころちゃんとの付き合いも、いじめの範疇って、それ、何? キスの感触は確かにいいだろうけど、その後恋愛感情を抱いたから、というわけじゃないようだし、これって、「サイテ〜」と言わせてもらいます。 |