思い出話(2)  by ゆり その6





 

 ともやはびっくりして口もきかなかった……。
 するといきなり男子の襟元をつかんで「てめぇ・・! 本当にゆりがいいよって言ってしたのか?」
「別に……。でも俺のテクに感じてたみたいだけど?」
「そんなことないっ!! いい加減なこと言わないで!」って言い合いになりました。

 ともやは「今度ゆりに手を出したらただじゃおかない」って今まで見た事ないような顔で言いました。男子はビビったふりしてたけど、本当に出さないか心配・・・。
 で、帰ろうとしたら「ゆりの家行っていい?」と聞いてきました。
「いいよ、今夜どうせ誰もいないし」って承知しました。

 で、行くと「お〜! でけぇな! さすが両親が医者なだけあるな!」
「そんなことないよ・・。そういやともや初めてだよね・・」て話してました。
 で、少し雑談・・・。けどそのうちあの男子の話になって「あいつ・・、本当にお前にキスしたの?」
「うん、その、告白されて、断ったけどいきなり」
「で、お前感じたの? それと告白されてうれしかった?」
「か、感じてないよ! それに、やじゃなかったけど、うちにはともやしかいないから」って答えました。
 ともやは「ふぅ〜ん……」って言ったかと思うと、いきなり頭をつかんでDキスをしてきました!

 舌をどんどん入れてきて「ふっ・・。あぁ!」って声出してたら、「やじゃなかったって……、ちょっと優しくされればOKしたの?」
「え? その、ゆうとがいるからしなかったよ!」
「じゃあ、俺がいなかったら! あんなことされてもOKしたのか!?」って怖い顔で怒鳴ってきて、私「え……、あの、その……」って戸惑ってたら、耳を甘噛みしてきて「あっ!! だ・・ダメ!」って・・・。

「お前が悪いんだろ? 俺にしか目がむかないようにしてやるよ!」て言ってきました。
 また耳を噛んできて「あっ、あっ!! はぁ・・ん・・。」って感じてたら「へぇ、耳感じるんだ……。そういやお前、初体験のとき首に感じてたよな?」って言ったかと思うと、首を舐めてきて「やぁっ・・ん! あっあぁ!!」って感じてしまいました!

 でも、そんな1年前近くの体験のことも覚えてくれてたんだ、ってちょっと感動して泣きました(涙)

「どうかした? 気持ちいいの?」ってニヤニヤしてきいてきました。
「うん……、それもあるけど、1年前のこと覚えてくれてたんだって思って」
「覚えてるのは当たり前だろ。俺にとっても最高の出来事だったんだから」って……。

 また首と耳を中心に攻めてきてずっと感じてました。
「そろそろ濡れてきたかな? お、濡れてる濡れてる。で、どうしてほしい?」ってきいてきて、私「ほんとS……。ともやの、頂戴」って言ったら「俺、今日コンドームもってないし、イくとやばいから少しだけな」と言って入れてきました!

「あっ……、ちょっと、痛い!」って言ったら「大丈夫? そろそろイきそうだから抜くよ」
「もうちょっと待って! 気持ちよくなってきた……。もうちょっと待って」
「もういい? ほんとイくから抜くよ!」って言っておわりました。

 そういえばお風呂入ってなかったと思って、「今度はお風呂入ろうね・・。」
「俺はゆりならお風呂にはいってなくてもいいけど、入ったほうが気持ちいいのかもね」と言って約束しました!
 で、帰るときにまたDキスをして、終わりました。

 月曜、学校にいくとあの男子が「ゆりの彼氏かっこいいねぇ。でも、俺はあきらめるつもりないけど」
「やっぱり……。でも、ともやとは何もかもしてんだから! あんたなんかに入る隙間はないから!」と言ってやったら「俺ももう体験してる女子に興味はないよ。あの時は悪かったな。やっぱあきらめるからまた話そうな」と言われ、あんなひどいことをされたのに単純なのか「うん。話そうね」ってなんか仲直りっぽのしました。
 で、いつもの毎日を送っていました。今度時間があったらその他の体験も書きたいと思います。
 文章が下手だと思いますが、良かったら楽しみにしてて下さい!
(今の経験で、ゆうとに首と耳が弱いってばれてしまいました^^;) (女の子の初体験告白掲示板より 2006/10/29)

 
 彼氏ともちゃんとなって、その男子とも普通になって、なんかうまいことおさまったって感じ? それにしても「ともやとは何もかもしてんだから」には恐れ入りました。その男子の「経験済みの子に興味ない」というのは、嘘か本当かわかりませんが、きっと入り込む余地がまるでないってことを悟ったんでしょうね。その他の体験も楽しみにしています。(その他って、なんだろ?)

 
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