まだ裸ではなかった私が着ているキャミソールの、裾に手をかけてそっと脱がしてくれるBくん。私の酔いはとおに醒めていて、いたずらっ子のようなBくんの目をただ黙って見ていた。 視界に、大きくなったBくんの下半身のモノが入ってドキドキドキ。 「璃玖の、全身キス、気持ちよかったよ」 「ん…」 ちゅ…と、唇にキスをした後、ふわりふわりと瞼やおでこにキス。おでこにキスっていうのはなんだか新鮮で、思わず目をぎゅっと瞑ってしまいました。 くすくす笑いながら、Bくんのキスは続く。 前髪の生え際に唇を落として、耳の付け根、うなじときて肩を舐められると思わず声が漏れた。 「ふぁっ…」 くすぐったいような、そんな感覚。 唇の柔らかさが、ドキドキを掻き立てる。 私がしたのと同じように、私をうつぶせにして背中にキス。背骨のラインに舌が這っていくのを感じて、ゾクゾクっとした。背中は弱いのだ(汗) それからお尻を舐められて、膝裏、脛… 足首を手で支えて、ぱくっと親指を咥えられた瞬間。 「うやぁっ」 思わず声がでる。 ああ、こういう感じなんだと、先ほどのBくんの反応を思い出す。 「可愛い声だね」 「だ、だって、足の指って何か…へ、変な感じがするよ」 ぬめった舌で、べろべろと舐められるとくすぐったいような変な感覚。 「ふゃぁ、んん…」 両足をじっくり舐められて、気が付くと仰向けになっていました。 ゆっくりと、太ももを舐めながらBくんの顔が近づいてくる。自分でもやっておきながら、股の、足の付け根を舐められた時は抑えきれない声が漏れました。 「ああっ、だ、だめ!ふぁぁん、Bくんっ、自分が凄かったから、してるでしょ、そこ…」 「あ、わかった?」 「わかる、よぅ…」 意図せず声が、裏返る。 「ここはまだね」 「ふぇ?」 ちゅっと、クリに優しいキスが落とされて身震い。 かと思えば、おなかにキス。そしておへそに舌がねじ込まれる。 「くひゃぁん」 「おへそ感じるの?」 「ち、ちが…」 感じているのかくすぐったいのか、段々分からなくなってくる。 そうしている内に、Bくんは胸へとたどり着いて乳房をちゅぱちゅぱを舐めだした。 「ん、んんっ…」 たまに乳首に唇が擦れて、びくっと私の身体が震えると楽しそうにころころと舌で転がしたり。 「はあっ、ん…だ、だめぇ…」 「んー? どうしたの、璃玖?」 「はあっ、ん、き、きもちい、よ…」 「きもちいいの? どこ舐めてほしい?」 下は全然攻められてなかったから、早く…と思っているのを見透かされたような気分。はっとした時には、両足を擦り合わせたりBくんの足に絡ませたりとしていました。 「うぅっ、ん…いじわるぅ、下も、舐め、て」 「下ってどーこ?」 「んん、ふ、はぁ…」 いつの間にか、両手も使いながら私の胸を舐めるBくん。そしていつものように、言わせようとする。 私ときたら、いつまで経っても言わされるのに慣れない。 恥ずかしい… 「言ってくんないと、わかんないよ」 耳元で甘く囁く声と、胸をやわやわと揉んでくる感覚に段々脳みそがゆだってくる。 「Bくん…」 はあ、はあと息が荒くなる。 「ん?」 「お、おまんこ、舐めて…」 「いいよ」 真っ赤になりながら小さく呟くと、すぐに笑顔になってBくんは顔を下げ、私の膝に手を当てて足を開かせるとそこに顔をうずめた。 毎度の事だけど、舐められる直前の期待と不安がぐちゃぐちゃといりみだった感じが実は好き。 そしていきなり激しく舐められると、堪え切れずに叫ぶような声をだしてしまう。 「Bくんっ! あぁっ、んんんー」 こんなに声が出るとまずい! と慌てて歯を食いしばるけど、辛い。 その間にも、Bくんはぴちゃぴちゃとわざと水音を立てて私の下半身を攻めている。しっかり濡れて、準備は万全。 おねだりしてやっと入れてもらう事に。 サガミの、ゴムじゃないコンドームを付けてあげて、私が上。 「ん…っく、ぅ」 入ってくる瞬間が一番好き。 ぐにゅぅ、とゆっくり奥まで入れてから、自分で動いてみる。 「はあ、ん」 手をBくんの両脇において身体を支え、腰を上下に、ゆっくり出し入れ。 「んんっ、ふぁ…」 少し身体をそらして、彼のがお腹の内側を擦るように動いてみる。 あ、これが気持ちいかも・・・ この辺がGスポットだ、きっと。など思いながら、息を吐きながら喘ぐ。 「んっくぅ、く、はあっ」 ぬちゃ、ぬちゃ、と音がしているのも気にせずに、少しずつ少しずつヒートアップしていく。 「ああっ、んあぅ」 「璃玖…」 「はあっ、Bくん…き、きもちい?」 「気持ちいいよ、璃玖は?」 「うんっ、き、きもちいいよ」 舌が回らないような、もどかしい感覚。 気持ちいいのに、物足りない。 出し入れしていると、Bくんが腰を突き上げる動きをしてきた。 足りなかったものが補われているような、二人でタイミングを合わせて動くのがなんだか可笑しい。 「はあ、んー、ん、Bくん上に、なってくれる?」 そうして体勢を変えたときに、事件は起きた。 抜かずに変えようとしたものの、足が変な風に曲がって痛くって、仕方なく抜いた。 お互いにもうどろどろな感じ。 息をつきながら、Bくんが上になって改めて・・・・と思ったら、ゴムがずれている。 危ない危ないと再装着して、入れようとした時。 ちゃんと入るものの、Bくんお疲れ気味だったのかな? 硬さが足りない。 正常位の時は、少し痛くていつもローションをつかうのだけど、なんだかこの時は妙にぬるぬるしてて。 Bくんの、僅かにやわらかくなったものとローションがにゅるにゅるしてすぐに抜けてしまう。 触ってみると、大きいのにすっかりやわらかいBくんのモノ。 それが私の何かのツボにはまったのか、なぜか笑いが収まらずにお互い大笑いしてしまって。 気が付いたら服も着ないまま、笑いつかれてぐったりと布団の上に横たわっていました。 あー、今日は何か変な文体になってしまいました。疲れてるのかな… じきクリスマスですね。 向こうの仕事の都合があるので諦めていましたが、もしかすると彼がこっちに遊びに来るかも!! すすきので飲んで、ラブホに泊まれたらなぁとか思います。 私の住むアパートじゃ、隣の人に声が聞えちゃうのが気になってえっちに集中できなさそう(笑) (ロマンス&ラブトーク掲示板より 2006/12/16) |
あらあら、途中で彼のが柔らかくなっちゃったのね。でも、射精に至らなくても思う存分満喫したら、そうなることってあるんですよ。それはつまり、璃玖さんとのエッチがあまりにも良すぎたってことだよね。璃玖さんのおまんこが最高に気持ちよかったのかも? 素質のある子だとは思ってたけど、最高にイイオンナなんじゃない? |