会って即エッチ、というのが恒例となりつつありますが、その後短いながらも深い眠りの中に旅立つのも恒例となっています。 やっぱり最初は、お互い我慢していた日々を思って激しくなります。 Bくんのも、おっきくって熱くって、あと硬いです。硬いとゴムが付けやすくていいですよね(笑) この日は、一度使ってみたいと思っていた「サガミオリジナル」を私が持参したのですが、彼もお気に入りになったようです。 薄くて丈夫、じかに触れ合ってるみたいだとか。 私も気持ちかったvv さて、今回のデエトでは合間に6年ぶりのクラス会というイベントが入っていました。 なので17時半には起きて支度。 服を着て化粧をして…私の一連の動作を、Bくんはぼんやりと眺めている。 おめかしを終えて目を遣ると、お出かけ準備万全のBくん。 「そろそろでる?」 「うん」 クラス会の会場まで送ってくれて、帰りも迎えに来てもらいました。 その間、Bくんは別の友人の家に押しかけたとか(笑) クラス会では少し飲みすぎて、小雨の中ふらふらとドーナツ屋さんに。お土産を買って、お迎えを待ちました。 時間は23時。Bくんが来ると、にゃあにゃあ言いながら実家によって欲しいとおねだり(笑) 買ったドーナツを親に渡してそのままフェードアウト、彼のおうちへ。 「Bくんごはん食べた?」 「食べてない…でも先に璃玖を食べたいよ」 「はにゃ?」 部屋に着いて上着を脱いだ途端、後ろからぎゅ。 「にゃーあ?」 「可愛い子猫ちゃん」 お酒を呑んでほろ酔いになっている私は、甘えっこな気分。 「んん、だーめ、Bくんが先に気持ちくなるの」 舐めあうようなキスの後、胸を触ってくる手をそっとよけてBくんを布団の上に押し倒すように抱きしめる。 「璃玖?」 「Bくんの、全身にちゅうするの。脱いで★」 「え゛…」 「私も脱ぐね」 酔ってると、ぶりっこっぽい甘え方も普通に出来てしまう自分が怖い… とりあえずBくんに全部脱がせて、私はキャミと下着。ブラは外した。 「うぁ、寒い…Bくん寒くない?」 「俺は平気…あ、パーカー着る?」 「うん」 黒いパーカーを借りて袖を通す。 「璃玖…なんかエロイよ、その格好」 「興奮しちゃう?」 「しちゃう」 「でもまだダーメ」 全裸の彼の、おなかの辺りを跨いで顔をそっと寄せる。唇に、ちゅ。 それから、瞼や鼻の頭、頬、耳に舌を這わせたらBくんの身体一瞬固くなった。この反応が好きだけど、今は違うことに専念。 顔に、「キスの雨」を降らす。おもむろにうつ伏せにさせて、首筋や肩にキス。 唇を触れるだけ、たまに吸い付いて痕を残し、舌を這わせていく。極力手を使わずに、余計な場所には触れないように。 上腕部、腕、ひじ…間接部分を舐めた時にわずかに反応する。 「気持ちいいの?」 「え、あ、や…なんか変な感じ」 手のひらまで来ると、指の一本一本を丁寧に咥えて舐める。指の股がなんだか感じるみたい。 片手が終わると、背中を伝ってもう片方の手に。同じように舌を這わせていく。 それから腰。腰はだるいと言っていたので、舌で強めに指圧風。たまに「うっ」とか「あぁ…」と漏れる声にちょっと興奮してくる私。 舌指圧を終えると、お尻にキス。 男の人のお尻って、まじまじと見たけどきゅっと締まっていてセクシー(笑) 腰の横のあたりに、ジーンズのすれた痕を見つけたので優しく舐めてから、お尻へのキスを続行。 お尻の、穴の近くを舐めた時にわずかに反応。 「ね、Bくん…男の人ってここも、気持ちいいんだよね?」 レロッと舐めるとビクッと震えた。 「Bくんも気持ちいいんだね、弱いとこ見つけちゃった」 顔の見えない状態で、軽くイヂメてる気分。 でもオイタが過ぎると後で仕返しが怖いので、軽く軽く。つつーっと舌の裏側でお尻から太ももの裏を舐め、口付けていく。 ひざの裏は舌でこそばすように。間接の裏は多分きっと誰もが弱いんじゃないだろうかと… そのままふくらはぎに移って、足首。足の裏、かかと、指… 足の、親指をぱくっと咥えると「わっ?!」と驚いたような声。 「どうしたの?」 「なんか、すっげー変な感じ…こんな、全身にキスとかされんの初めてだし…」 足とかいやじゃない? と聞かれたので、咥えたまま首を横に振る。 「全然平気」 咥えたまま、口の中の親指を舐める。指の腹は性感帯っぽい。 あと爪の生え際。 親指だけじゃなくて、手の時と同じように全部を丁寧に咥えて舐める。 小指が終わったら土踏まずにキスをして、逆の足に。 いきなり指を舐めてから、さっきとは逆の順序で身体の上に上がっていく。お尻まできたら、仰向けになってもらって今度は見える状態でのキス。 顔を顔に近づけて、唇にキス。顎、首と下がっていく。乳首は男の人は皆弱いと判明したので、舌で転がして、唇でつまむようにキス。 感じているのがわかる、可愛い声を漏らすBくん。顔が見えると緊張するなぁ…酔いがわずかに醒めてきたようで、少しドキドキしてきた。 乳首に軽く歯を立ててから、ぺろぺろとおなかを舐める。 それからふっと、思い出したように腕をよけて、わき腹から脇の下へ舌を這わせた。 「うぁっ」 「あれ? Bくんくすぐったい?」 「や…す、少し」 俺の弱点は耳だけ、とか言っていたわりに、探してみると結構あるものだ。 手での攻撃では無反応でも、舌で舐められるとむずがゆいらしい。 少しからかった後、おへそにキス。段々と下へと移動していく。 見ると、Bくんのソレはきちきちと大きくなって、何かの折にビクンビクンと動いた。でもすぐには舐めてあげない、焦らすのも大事な事。 一度、静かにキスを落としたらそこではなく、足の付け根を舐めあげた。袋部分に舌の横が触れる。 「あ、ああっ」 付け根も弱いらしい。ぺろぺろ、舐めていると自然に唾液で塗れた。 この時気付いた、どうやら上半身にキスしている時から、私の着ていたパーカーのすそがソレに当たっていたらしい。 顔を見ると、切なそうな表情。 それを確認してから、再び足の付け根を舐めた。 そのまま袋をあむあむと唇ではさむ。 ビクンビクンと震える場所には触れずに、蟻の戸渡りとか呼ばれる箇所をレロレロと舐めた。うん、感じてるみたいだ。 身体が火照ってきたので、パーカーを脱いでそのままやっと、Bくんの熱く硬くなったソレに舌を這わせた。 「あああっ、璃玖…」 両手が力無く拳を握っているのが見える。先っぽから透明な露があふれていたので、舐めるとBくんの味がした。 濃い汗のような… しばらくは先っぽや裏筋にツツツーと舌を優しく這わせて、おもむろに咥え込んだ。 熱い、口の中でびくっと震えた。 咥えたまま舌を出して、裏の部分をべろべろと速度をつけて舐める。 やっぱりこれをした時の反応がいい。切なそうな表情と、所在投げに布団から浮いた腕と握られた拳。手を伸ばして、その拳に触れると私の手を握ってきた。 唾液がぽたぽたと、Bくんのおなかに垂れるほど舐めて… 「璃玖、璃玖…もう、いい…」 耐えられないとでも言うように、Bくんがか細い声を出した。 咥えていたそれを口から出すと、私はハアハアと肩で息をする。さすがに少し疲れた。 顔を上げて、膝で跨いだまま移動して、Bくんの胸の上に持たれた。 「重くない?」 「平気」 髪をなでてくる手が優しくて、下半身に当たるBくんのが熱く暴れてて、醒めかけていたのに酔いそうだ。 「璃玖、次は俺が、璃玖の全身にキスしてあげる」 ぎゅうっと抱きしめながら、Bくんが甘く囁いた。 気分がのってると、筆もよく進みます(笑) 恐ろしく長くなりそう… いつもすみません<(_ _)> (ロマンス&ラブトーク掲示板より 2006/12/07) |
なんと精密な描写。読んでるこっちがエロエロな気分にさせられます。これを原案にして物語り書いたら、立派な官能小説になりますよ〜。いや、事実は小説よりなんとかって言いますが、璃玖ちゃんの全身愛撫、おいらもされてみた〜い。確かに気分が乗ってるようで、筆が進んでますねえ。長くなってもかまわないので、ガンガンいっちゃってください。 |