12月上旬、少し遅れて彼の誕生日をお祝いする為、バスに乗りました。高速を降りてすぐに停留所近くにあるショッピングセンターが、いつのまにか待ち合わせの場所に。 冬になって、仕事が忙しくなった彼は少し遅めの到着。 すっかり疲れた顔で、とりあえず店内の一口茶屋へ(笑) たこ焼きを頬張りながら一息して、食材を購入してから、駐車場の車の中へ。ここでやっと、ぎゅぅ。車内でのキスはちょっと興奮します(笑) とりあえずさっさと移動して、お馴染みの彼のおうちへ。 ちょうどすれ違いで彼のパパリンはお仕事へ行ったようでした(笑) お部屋に荷物を置いて、まずはお料理。ビーフシチューを作ってあげるのがプレゼント第一弾。お肉だけは前日に煮込んでおいたので、さっさと準備。 合間に、疲れきってリビングに寝転がっている彼にマッサージをしてあげる事に。 「Bくん、すごいグダグダだね、大丈夫?」 「大丈夫じゃない〜…すっげー疲れた」 あまりのぐったりぶりに、調理も残りは煮込むだけだから。 「マッサージしてあげるよ」 「マジで?」 じゃれてくるちっちゃな彼の愛犬チャァをかまいつつ、うつ伏せになった彼の背中をマッサージ。 そのまま眠ってしまいそうなほどの勢いで、堪能してくれた模様。 20分後、デミグラスソースを加えてさらに煮込むもののたこ焼きを食べた所為でお腹があまり空いてない二人。 じゃあ一休みしようかという事で、彼のお部屋のお布団の上に。 「あ、Bくんそうだ、これこれ」 忘れかけていた、プレゼントを引っ張り出して渡すと彼は、ニヤニヤしつつ袋から取り出す。 「おぉ〜…」 袋から出てきたのは、豹柄のファー手錠。そしてバラの香りの化粧水と、初めてエッチした時に使った林檎とバラのローションww 「すげえ、本当に手錠入ってる」 「一番ほしがってたくせに〜」 ずーっと前から、欲しいなぁ、璃玖に使いたいなぁ…と事あるごとに言っていたので、この機会に贈ってしまった私です(笑) 「ありがとう、嬉しいよ。これでいっぱい璃玖をイヂメてあげるからね」 「ふぇっ?!あ、そ、そうだね…」 妙に照れてしまって、視線を逸らすもののぎゅぅっと抱きしめられると胸が一杯になってしまう。 「かわいいねー、すぐ照れちゃって」 「ん、やっ」 「やなの〜?」 頭をなでなでしてくる…可愛いといわれると、不思議な気持ちが胸を占める。 「Bくん、ちゅぅ…していい?」 「ん?」 答えを聞く前に、私から唇を塞ぐ。 ふれて、唇を挟んであむあむして、舌で彼の口内を舐める。 だって誕生日なんだもん、全部私からしたい…そう思いながら、キスの嵐を降らせる。 「璃玖、どうしたの? 激しいね」 「Bくん…誕生日おめでとう」 耳元で甘く囁くだけで、僅かに身じろぐBくん。 耳が弱いからねー、可愛いよホントにもう(笑) 「ん、ありがと」 ちゅっとおでこにキスをされて、そのままぎゅぅ。 「んぁ…、ん、ふ…」 力いっぱいぎゅうっとされると、身体がしびれる感覚に襲われます。 つい、声が漏れる。 「璃玖…」 ふわっと布団の上に倒れこむように押し倒されて、キス。そっとお腹や太ももを撫でてくる手に目を瞬きながら、肩で息をする私。 「ん、だ、だめ…」 「ダメなの?」 「ちが、だってBくん、疲れてるんでしょ?」 身体がじわじわ熱くなってくるのを抑えるように、Bくんの肩を掴んで首を横に振ると、そのまま首筋に舐めるようなキス。 「んんっ…」 「璃玖はしたくないの?」 れろ、ちゅっ、れろれろ… 「ああっ、ん」 「俺はしたいよ。誕生日プレゼントは、璃玖なんでしょ」 いつの間にかその手は服の下に滑り込んで、ブラの隙間から乳首をくにくにといじり始めていて。 「う、ぁ…」 触れられた所からむずむずと、甘い疼き。 ショーツの上からもクリの辺りを撫でられて、我慢できなくなってくる。 「Bく…ん、や、も…」 「璃玖?」 「ん…もっと、して」 その言葉を待っていたかのように、急に激しい愛撫が始まった。 連休はしゃぎすぎた疲れがまだ残っていて、限界です。ねむ… 続きはまた後日。 (ロマンス&ラブトーク掲示板より 2006/12/27) |
あれ? もしかして、せっかくのビーフシチューも、2人のラブラブモードに後回し? 触れられた所から「甘い疼き」かあ。くう〜。たまりませんねえ。続きが楽しみです。 |