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クリスマスどころか、初めての彼氏なので、一年くらいは色んなイベントがほぼ初めてなんですが(笑) それはさておき、去年のクリスマスは２３、２４と土日に重なっていい感じでしたね。 イブに会えるなら万々歳というわけで、Ｂくんが遊びに来ました。23日に。 向こうは、仕事が長引いてしまって乗るバスが遅くなってしまい、おまけに雪がどかっと降ったので道も悪くて遅れに遅れて札幌に着いたのが17時くらい。 15時くらいに到着予定だったのに… 遅い起床で食事を取っていなかった私は空腹を訴え、彼も珈琲が呑みたいという事だったので駅地下のカフェに。私はケーキを頂いて満足でしたvv 少し歩いて大通公園のホワイトイルミネーションを鑑賞すると、彼の方が感動してました。 確かに綺麗ですが…札幌に住んでかれこれ6年ですから、慣れとは恐ろしいものです(笑) 19時に予約を入れていたお店に入り、お手ごろ価格でクリスマスプランのコースを頂きました。 ビーフシチューがとろけてて、誕生日に作りましたがやはり店の方は本職だけあって美味しかったです。 二人でメインは別々のものを頼んだので、彼の頼んだスパイシーチキンもつまみましたがお肉が柔らかくてジューシーvv 締めのデザート盛り合わせも美味しくて、幸せ気分。 で、ここで事件です。 彼とののろけを書いているブログにこっそりと、「ラブホに泊まれたらいいな…」みたいな事を書いてまして。 ブログは彼も見ることができるのですが、直前にその記事を読んだみたいで。 食事が終盤に差し掛かった頃… 「ねえ、あのさー、俺びっくりしたんだけど」 「ん？」 「らぶろぐ」 「う゛っ」 飲んでいたワインを噴出しそうになりました、書いたのを忘れていたので。 「いきたいの？」 「う、うん…だ、だって私の部屋、アパート、隣に声が聞えちゃうから」 恥ずかしがりながら言うと、手を伸ばして頭をなでなで。 ちなみに席が良かったのか、周りに他のお客さんはいない。 「Ｂくん？」 何も返答が無いので、上目遣いで表情を伺うとニコニコ笑っている。 「そうかそうか、うん、いいよ」 楽しそうに笑ってる…私が照れてる様子を見るのが好きらしいので(笑) そこからは面白い話なのですが、彼の友人に電話をかけて、いいホテルない〜？ってｗｗ とりあえず情報誌を購入し、彼の知人の入り居酒屋へ。お酒のみの飲み放題にして、飲みながらホテルを探すことになったのですがここでまた事件勃発。 少し胸の開いたセーターを着ていて、ふと、ブラの肩紐がずれて。 「これ、見えてないかなぁ？」 直しながら肩紐の話をすると、Ｂくんときたらいたずらっ子の表情で、どれどれ〜？ なんて手を伸ばしてきたのです。 恐らくセーターの中を覗こうとしたんでしょうね。伸ばした腕がぶつかって、ビールがこぼれました(笑) そんな散々な目に合いながらも、満室状態の近くのホテルへ。 クリスマスシーズンだけあって、待ちボックスも満室状態。 それでも電話で確認をしていたので、すぐにボックスが空いて30分ほど待つ事になりました。 お酒を飲んでいる時に、お酒でラブサプリを飲んでいたのですっかり身体は準備万端。 狭い二人がけの椅子に腰掛けると、彼の膝に自分の足を乗せました。 ぴったり密着。 肩に頭を預け、寄り添って。 「にゃあ」 甘く鳴きながら上目遣いでちゅうのおねだり。 「我慢できないのかな？ 子猫ちゃんは」 ボックスと言っても簡易なつくりで、他のカップルの息遣いや会話なんて丸聞えでしたが気にも留めずに、小さく囁きあってました。 太ももを撫でていた彼の手はゆっくりと、スカートを捲り上げてタイツの上から足の付け根などをすりすり。逆の手では私の背中を支え、胸元に顔をうずめて首筋やデコルテラインにキス。 そして舌を這わせる。 私は声を抑えながら、Ｂくんの頭をかき抱きました。はあ、はあと熱い息がもれて、部屋に行くまで我慢できるかなぁとか思ったり(笑) いつの間には時間が過ぎて、唐突に…「2番でお待ちのお客サマー」とアナウンス。慌ててボックスを離れ、フロントへ。 彼の腕につかまって、お目当てのお部屋へ。 ラブホに入るのはこれで3回目、気になって聞いてみると、彼も同じくらいだそうです。「俺は自分の部屋で派だから」だそうです(笑) 部屋に入ると、狭いけどまあそれなりの設備で。 カラオケ大好きな彼と来たら、カラオケ設備に釘付け。 後でね、と牽制してコートを脱いでソファに腰掛けることに。 あまーいベリーの香りのリップを塗りなおして、さっきと同じようにひざの上に足を乗せる。 「Ｂくん、ぎゅぅ…」 やっとぎゅぅしてもらった…思えば会ってから、手を繋いだりはしてもぎゅうは人目も気にしてたし。 Ｂくんは強く抱きしめてくれて、いつものように私は気持ちよくて、息を漏らす。 「んん、ふ、はぁ…」 「璃玖、甘い香りがする…」 抱きしめながら、キス。 香りと同じで、甘いキス…だんだんとむさぼるようなキスに変わり、今まで感じたことも無いような激しさに。 「璃玖、あ、これやばい…」 甘い香りにやられたように、唇から顎、首筋を舐めるように移動していく。 「ああぁん、ふぁ、あっ」 声を我慢する必要も無いので、私は思わず声を荒げる。 首や胸は弱いから… 「Ｂくんっ、んっ、はぅ…」 声に触発されるように、Ｂくんの攻めは激しさを増す。 ソファの上でのけぞって、気持ちよさにくらくらする。 と、一度顔を上げてＢくんは耳元で、ベッドに行こうかと囁いた。黙って頷くと、お姫様抱っこで移動。 ベッドに下ろされるとそのまま押し倒され、首筋への攻めを続行しながら着ている服を脱がしていく。セーターを脱がし、タイツを剥いで、スカートのファスナーを下ろして剥ぎ取っていく。 あっという間に下着姿。 私は、全裸にされる前にＢくんの着ているシャツからネクタイを引き抜き、ボタンを外してシャツを脱がせ、ズボンのベルトをガチャガチャ。 その間にもキスは身体中のあちこちへ。 ブラとショーツも脱がされて、指がクリと秘部を攻めるとすぐに溢れてきた。 「んんっ」 「こんなに濡れちゃって…」 「ん、ふぁ、さ、サプリの所為だよう」 恥ずかしくてサプリの所為にすると、ニヤニヤ笑いながら耳元で、「えっちなサプリ飲んじゃうような、えっちな子なんでしょ？ 璃玖は」なんて言ってくる。 「やあぁ、恥ずかしい…」 「ホテルにもきたかったんでしょ？」 「う、うん」 言葉でイジメながら、指がぬぷぬぷと中を攻めてくる。 息が荒くなって、なんだか思考が定まらなくなってくる。 「はあ、ん、あぁ、Ｂくん…」 「璃玖？」 「はあ、もっと、してほしい…こんなえっちな子は、嫌い？」 肩で息をしながら言うと、一度抜いた指を舐めて、その指で私の唇をなぞりながら答えた。 「嫌いじゃないよ、もっとえっちになっていいよ」 耳のすぐ下をなめながら甘く甘く。 一度体勢を整えると、私の足を大きく広げさせて顔をそこにうずめました。 「ああんっ、はあ、あ、んんぁ」 ぺろぺろとクリを集中的に攻めたかと思えば、れろんと大きくお尻の方から舐め上げたり、秘部に舌を入れて中をぐりぐりと舐めたり。 いちいち大きく反応する私の、腰はもうガクガク。 大きく息をついたら、今度は鞄から何かを取り出してきて… 「こないだは全然使わなかったけど、今日はいっぱいいじめてあげるね」 カチャリ、音がしたかと思ったらごろんとうつ伏せにされて、両腕を固定されてしまいました。例の手錠です(笑) 「Ｂくんっ、や、優しくして…ね？」 「うん、優しくいじめてあげる」 腰を掴み上げて、お尻を突き出すような体勢にさせられると、後ろに立ったＢくんは興奮したように、指や舌で私を攻め始めました。ピチャぴチャと、溢れるものが腿を伝っていくのがわかって恥ずかしくなって。 「璃玖、すごいやらしいかっこだね」 「はあぁ、も、もうだめぇ、Ｂくんのほしいよぅ」 後ろ手の為、身動きがとれずに首を横に振っていると、不意にＢくんが離れる気配。首を動かして後ろを伺うと、自分でゴムを装着しているじゃないですか。 珍しい事もあります（ゴムの装着は二人の共同作業ですから） さりとて、準備万端になったＢくんは私の腰を掴み、ゆっくりと挿入。 「んんん、は、ふぅ」 全部入ったら、ゆっくりと出し入れ。 「ああっ、あっ、Ｂくん、き、気持ちいいよ」 腰が、パンッ、パンッと音を立てるをはじめて聞いたような気がします。気持ちがいいの事実だけれど、拘束されてのエッチには実はこんな罠が。 自分の身体を支えるものがほとんど無いので、異常に疲れる。それは体力の無いＢくんも同じようで、しばらくお互い快楽をむさぼった後は手錠を外す事に。 外した後はいつものように、私が上になったりして最終的に正常イで彼が果てて、１ラウンドしゅーりょーというわけです。 なだれ込み方があまりに激しかったので、ベリーの香りのリップは今でも必需品ww その後、お風呂で洗いっこをして汗を流して、カラオケを軽く歌ってから２ラウンドとなるのですが… 私が先に出て、彼は髪の毛を乾かすことに（私はタオルドライの後は自然乾燥派）。 ヒマだったので音量制限されたカラオケをして待つ事に。しばらくして戻ってきた彼も、カラオケに参戦。 バスローブを身に纏い、Ｂくんはベッドに腰掛けた状態だったのだけど、私はごろごろ。途中、まるで小さな子供のように布団にもぐり、彼を驚かせたり。 「かわいいーねー、子供みたいだよ、璃玖」 なんて言いながらもちょっかいを出してくる彼。 バスローブを剥いで、ちょっぴりエッチなポーズ。 だんだんその気になってくると、彼のがおっきくなってる事を確認してゴムを装着。 そして私が上に。 はだけたローブはそのままに、腰をグラインドさせると気持ちが良くて、喘ぎながら無我夢中で前後運動。 「あっ、あぁっ、き、気持ちいいよ…Ｂくんは？」 「うん…いいよ、璃玖」 お互いにとろけたような表情で、それが嬉しくて、私はやや後ろに身体の重心をずらして、気持ちがいいところに当たるように動きました。 「はあっ、あっ、すご、きもちい…」 Ｂくんも腰を突き上げる動きをしていて。 と、思っていたとき。入れてからまだ10分くらい？ 「あ、やばい、俺イキそう…あっ、あっ」 切ない声を上げて彼がイッてしまったのです。 いつもよりすっごくはやい！ しかも私が上なのに… どうしたの？ と聞くと、「気持ち良さそうな璃玖に見とれてたら油断した」そうですww なんだかすごく嬉しかったです★ ホテルでは結局3回くらいしましたが、すっごく気持ちよかったけど私がイケるのはまだ先のようです。 翌朝チェックインしようとしたら外が吹雪いてて青褪めましたww 今日のところはこの辺で、続きはまた後日★ （ロマンス＆ラブトーク掲示板より 2007/01/08） |
| 質問！ デコルテラインて何だ？ それはともかく、ラブホテルの「待ちボックス」……なつかしいなあ。浪漫も一度だけ経験があります。 |
