ともやの家で(2)  by ゆり その18





 

  フレンチなキスで珍しいな〜と思ってるといきなり激しく…

ゆ「ん… ふぅ……」
と「はぁ… 気持ちいい?」
 私はわずかな隙間からがんばって声を出しました。
ゆ「きも…ちいぃ…  ふぁ…」
 すると満足そうに笑ったかと思うとキスをしながら服に手をいれてきました。
ゆ「んぅ!! あ… はぁん…」
 唇を離し、今度は服の中に顔をいれてせめてきました。
ゆ「あぁ! あっ… やぁん」
 感じているとともやは大事なことを教えてくれました。

『まだ兄貴起きてるよ? 声だすと気付かれるんじゃない?』って…
 私はしまったと思い、ベッドの枕を力強く抱いて耐えてました。
ゆ「ん… んぅ」
 必死でたえていたのに今度は下に手をのばしてきて、さっそく指を入れてかきまぜてきました。

ゆ「んあ…! だめ…えぇ!!」
と「だ〜から、ばれるよ?(笑)」
 なんて言いながら全然速さはゆるめないのであっけなくイきそうに…
ゆ「とも…やの意地悪ぅ!!」
と「そうだよ(笑)」
ゆ「あ! もう…だめ!!」
 私がイきそうになるとともやは指をぬいていきなり正常位でいれてきました。

ゆ「あぁ!! い… はぁん…!」
と「はい、きこえるよ(笑)」
 また枕をだきよせて必死でたえているのにともやは激しく動かしてくるからどうしても少しは声がもれる…
 興奮してるのかな?(笑)

ゆ「ふむ…んぅ! あぁん! もう…だめぇ!!」かい  と「…っ イ…ったら?」
 そして私は早速1回目の絶頂へ……
 私は肩で息をしていたけど上半身をだきおこされました。

ゆ「はぁ… な…に…? はぁ…」
と「今度はさ… ゆりが俺にまたがって?」
 私はまだ疲れていたけど、もっとヤりたいと思ったから枕を抱いてともやの上にまたがりました。
 そして、自分で少しずつ入れていく…。ズチャッ… ヌチャ… といやらしい音が部屋に響く。

ゆ「う…んぅ…… 全部… はいった…よ」
と「はぁ… じゃあ、さ… 自分で動いて?」
ゆ「うん…」
 私は枕をそこらへんにおいて、ともやの肩につかまって下手ながらも自分で腰を動かしてみました。
 ヌプッ… と、動かすたびにまた水音が響く

ゆ「とも…やぁ  気持ち…いぃ? あぁん!」
と「はっ… すげぇ… 気持ちいい……」
 私はその言葉に気をよくしたのかもっともっとがんばりました。
ゆ「あぁ! もう…だめ! イって…いい?」
と「いい…けど… 悪いけど…俺ももう限界」
 私はラストスパート(?)をかけ、とうとう2人でいきました。

 そのあと、ともやのゴムをとってあげて、時計をみたらもう10時すぎになっていたので、パジャマをきてベッドの中でキスマークをつけたりイチャイチャしてました(やっと恋人らしい(笑))
 朝6時ぐらいに目を覚ましてふと横をむくとともやの可愛い寝顔が★
 髪や頬を触ったりしてると寝ぼけてるように軽く目を開けました。

ゆ「お、は、よ★」
 笑顔でいうとまだ寝ぼけてるのかいきなり抱き着いてキスしてきました!
ゆ「きゃぁ!! ともや! 起きて!!」
と「ん〜〜… まだ眠い……」
 だだっ子みたいにどうしても起きないので耳を甘噛。
と「わ! ゆり!?」
ゆ「起きなかったからお仕置き(笑)」
と「起きますよ〜…」

 ともやはだるそうに起き上がるとパーカーにジーンズというラフな格好に…
 私もそろそろ起きようかな?と思って体を起こしたら腰が一瞬だけどずきっと痛みました!
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2007年2月12日 12:00:00 AM)

 
 兄貴に聞こえるのを気にしていたようだけど、でもなあ……。自分の弟が彼女を連れてきて泊める、となれば、やってるのは明白。声が聞こえても聞こえなくても、関係ないと思うんだけど?

 
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