血液型が同じだから  by ガッチャマン その3





 

  秋絵のぽっちゃりとした紅い唇が、僕の肉棒を頬ばっています。彼女の白い喉元が何かを飲み込むように、上下に動き、頭を動かすに連れて、その頬が膨らんだり、すぼんだりしています。彼女の濡れた唇が、僕の股間の草叢の間に濡れそぼった肉幹を、ちゅるちゅると音を立てて舌先で愛撫しています。

 僕も40歳を過ぎましたが、彼女も30を超え久しぶりの不倫を楽しんでいます。僕の妻はダンスに凝り、最近はそのパートナーと関係をしているのか、僕との夜の営みには拒絶するようになりました。
 偶然に博多のホテルのエレベーターで秋絵に会いました。
「奥さまって物凄い美人なんですね、それと背も高いですね」と秋絵。
 そのときには何もするつもりは無かったのですが、東京に戻り何となく寂しくなって、携帯にメールを入れたのです。彼女は結婚して8年も経つのにまだ子供はいませんでした。

 結婚式にも出席したのですが、ご主人はM治大学の柔道部の主将で、僕よりは6歳ぐらいは年下でした。
 子供が出来ないのは、彼女が子宮筋腫なのと、彼が無精子症らしく、精液が薄いらしいのです。
 でもセックスは大好きで、週一でしているらしいのですが、テクニックがあまりなく、僕との性行為にあれからずっと憧れ、時々は携帯の写メで撮ったペニスのアップや、挿入写真、精液が口に飛び出す瞬間の陰茎を見ながら、夫の隣でオナニーをしていたようです。
 ですからエレベーターで会ったときから、ずっと連絡を待っていたらしいのです。

 ご主人の出張時に結ばれて以来、月に2,3回はラブホで逢って、性交をしています。
 彼は明×大学の柔道部の人なので、ペニスも普通の太さと固さはあるのに、セックスが下手で20分もすると直ぐに射精をして、直ぐに拭き取り隣で寝てしまうらしいのです。
 僕は前戯をたっぷりするし、彼女の肉沼や、肉真珠を丁寧に舐め、クンニリングスで耳、脇の下、乳房、臍、段々と下がり足の指にまで舐めます。
 秋絵の腰がずり上がるだけ這いあがり、シーツから浮き上がり、そこから逃げようとします。
 大腿部を鷲掴みにして、秘園を愛撫して「あああっ、ダメ〜、そんなことしたイッチャウよ〜」と言わせます。

 膣の根元から先端にかけて余すとこなく、舌先が這い廻ります。女体の神経がすべて集まった蕾は、久しぶりの刺激に嬉しそうに震え、電流が流れたように快感で撃ちふるえます。
「あああ〜っ、そ、そこを・・・・、もっと、もっと〜」
 腰をガクガクと震わせて、一層の刺激を求めて陰部を突き出します。
 僕の反り返っている肉の根をなだめるように、ぷっくらとした花びらに囲まれている秘口にそれを押しあて、ゆっくりと沈めていきました。
「くううう〜っ、すごいよ〜、いつでもMさんのチンポはすごいよ〜、これじゃ直ぐにもイクよ〜」
 女壺の奥まで肉の根を沈めると、ゆっくりと抽送を開始しました。やがては喘ぎに変わっていきます。

 彼女も夫も僕も血液型はO型なんです。もし妊娠しても、ご主人は大喜びをするそうで、膣の中に生出してとせがみます。
 欲棒を女芯に出没させ、前後にスライドすると、彼女は恥骨を僕の恥骨に押し当てクリトリスの快感を楽しみます。
「は〜ん、すごくいいよ〜、イイイイ〜、い、イクヨ〜、いくよ〜、こんなに感じちゃって〜、恥ずかしいよ〜」
 彼女の細い腰を抱えて、何度も何度も突き続けました。ついに秋絵は失神をして、白眼を剥いて意識が飛んでいるようです。

 それを見ながら、いきり立った肉棒も痙攣して、溢れるようにスペルマを吐きだしました。
「ああっ素敵よ〜、ぴゅっと熱いシャワーが私の奥に当ったわ、これが精液なのね」
 15分後に目を覚ましてそんなことを言います。

 最近の性行為はデジカメで三脚で構えて撮影をしています。
 僕も欲しいのですが、秋絵は人妻ですからいつでも自慰行為が出来るようにと、動画と音声も撮っています。

 続きます。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2007年9月25日)

 
 W不倫なのに、妊娠してもいいからと、中出しですか。でも、血液型には気をつけたほうがいいですよ。例えば、同じA型でも、AA型とAO型があって、これにより子どもの血液型は異なることがありますからね。それに、万が一子どもが出来たら、彼女はずっとご主人に嘘をついて一生を過ごすことになるわけで、それに耐えられるでしょうか。

 
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