禁断の性?  by 性の介護人 その4





 

   女性二人の注文でした。お二人はともに精神障害者で、身体の不都合は無いのですが、男性恐怖症で24歳の現在でも男性との性交渉は全くない状態でした。
 今、二人はお台場の3LDKの高層マンションに同棲をしている、レスビアンの関係でした。
 二人とも青山のアパレル関係で、デザイナーのお仕事をしているのですが、どうしてもお年頃なのに、男性からお誘いを受けると、身体が異常に拒否反応を起こし、仕事にも差し支えるので、それを直したいという内容でした。

 僕が当事者になり、ご相談に乗ることにしました。ホテルではなく、彼女の住まいのあるマンションの一室でお会いして、勧めることに事にしました。
 休日の午後にお尋ねしました。
 24歳の本当に素敵なお嬢様で、色白な上にスタイルも抜群、身長も165p以上はあり、胸の膨らみも両者ともに、Cカップ以上で文句なしのスタイルでした。
 お顔も叶姉妹とは言いませんが、美女でお淑やかな感じです。たぶん生まれも育ちも裕福な感じでした。

 お話を聞くと、二人ともに小学生時代に男性から性のイタズラを受けたらしいのです。
 片方の亜美ちゃん(仮名)は、奈良県の出身で、小学生の時に体育の男性の先生に、用具室でアソコを悪戯されたようです。もう一人の由美ちゃん(仮名)も、名古屋出身で子供の頃、お兄さんの友達に夏休みの海の家で、乱暴されて、アソコを悪戯されてそれ以来男性不信に落ち入り、同じ19歳の年齢の時に女子大の寮生活で、同じ部屋割になり、そこでレスビアンを覚えたらしいのです。
 境遇が同じで、この年齢になっても男性と話をしていても動悸がするらしいのです。
 もちろん二人のレスビアンは、性器を触ったり、オッパイを吸ったり、濃厚なキスも体験しているので、処女ではないようです。ただし今まで一度も男性に手も握らせないし、キスなんてとんでもない話でした。

 最初はお互いのレスビアンの関係を見せてもらい、僕が全裸になって男性自身をすべて見せ、途中で止めたくなったら、中止する約束をしました。
 それで進行して、性交渉が出来たらお支払いいただく事で成立しました。
 お台場のマンションは豪華なもので、たぶん億ションでしょう。海は一望だし、羽田空港の飛行機の発着もよく見えました。

 彼女たちの部屋では多分嫌なので、応接間になっている豪華な絨毯の上で、二人の性行為を拝見しました。
 裸になると凄く恥ずかしそうでしたが、「ああっ、そんなことされると女王様の気分になるわ〜」と亜美ちゃん。
 由美ちゃんが乳房を揉み立てて、手を股間に差し向け、左手で亀裂を限界まで広げます。
 鏡に映しだされた赤い噴火口の様な割れ目は、艶々と光り、サーモンピンクの肉片が複雑に重なり合って見えます。亜美ちゃんは「あううっダメよ〜」と仰け反り、白い頤を見せつけます。

 彼女たちは僕の存在を忘れて、由美は亜美の右足を高く掲げて、脹脛から膝裏まで、太腿を伝わり舐め回します。黒艶のある性毛に飾られた、彼女の股間のアケビ口がよじれて、赤い挟間を見せています。
 もう一方の彼女の性毛は、漆濃く多毛でした。ふっさりと繁った毛むらの下に、女の秘烈が割れ口を見せて、その真ん中に二枚のビラつきがよじれあい入路を開いていました。
 やおら乳房を舐めていた二人は唇を合せて、濃厚な舌のはいるキスに変わります。膣はもうすっかりと濡れ濡れで、愛液がぽたぽたとお尻の穴の方に流れ出ています。
 両方は男性の陰茎状のポリエステル製のオモチャが用意されて、二人は同時に膣に挿入して腰を震わせて快感を享受しています。
「んんむっ、うむっんむっ、む〜っ!」
 炎の様な快感に包まれて、亜美も由美も同時に腰を弾ませて「あっ、イクヨ〜、イっちゃうよ〜、アッ、イイい〜」下腹部を揺らして波打ち、見る見るうちに快美の頂点に達してました。

 暫くは息も絶え絶えで、苦しそうに眉をひそめていました。
 30分近くの性行為をじっくりと拝見しました。
 そして僕は全裸になり、勃起したペニスをじっくりと見せます。
 日頃からジムで鍛えられた裸体は見事に腹筋が三段に割れ、体脂肪5%の身体と、根元が細く頭の部分に向かって太くなる、キノコ魔羅をお見せしました。

 最初は目をそむけて、熟視出来ません。
 厚い絨毯の上に寝転んで、90度の角度で聳える陰茎を見せつけました。
「どうぞ触ってみませんか」ゆらゆらとペニスが波打ちます。
 由美が興味深げに触り出し、亜美に声を掛けます。
「触ってみようよ」
 そっと怪物を見るように、ペニスから流れるカウパー液が珍しそうです。

 無害そうな微笑を浮かべて誘いました。ためらいながらも、隆隆と勃起したモノに触れた瞬間は、びくっとして一旦は手が離れます。
 それから思い切ったように握りこんできました。
「わあっ、これって硬いのね、形状記憶合金みたいなのね」

 由美の熱い溜息が聞こえます。
 亜美の細い指が恐る恐る勃起した男性器官に触り出しました。

 一応は理解したようです。
 由美ちゃんを寝かせて、膣のあたりに指を入れて触ります。もう一方の指は亜美のクリトリスを擦りあげます。一度は快感で濡れた膣はもうすっかり、気分を出しています。
 欲情した二人の性器はもう我慢せずに、挿入を促してきました。乳房とクリトリスと膣の愛撫で、もう観念したようです。

 由美の指先が陰茎に触り、挿入を促します。まだフェラティオさせるのは早いようなので、いきなり挿入してみます。「アアあ〜ン恥ずかしいよ〜〜〜」新鮮な刺身の様な潤んだ膣の根元まで一気に挿入しました。
 片一方の亜美ちゃんは、深かぶかとしたクレヴァスのビラビラをいじってやります。由美の淑女の滾る沼を三往復ばかり、深ぶかと腰を突き刺して、満たしてやります。
「ぐわ〜っ、イクヨ〜〜〜」濁った叫び声を上げて、白眼を剥いて虚空を?き毟り、逝っていました。
 亜美の膣に乗り換えて、直ぐにピストン運動を始めると、エラごと引かれてイク瞬間に「ホホホ〜ッ」か細い声を上げて泣き崩れるような声が、喉の奥から洩れ出しました。

 僕も二人を相手にして我慢していた、精液の放出を肉棒を痙攣させて、溢れるようにスペルマを吐きだしました。僕はこの仕事をする前に、陰茎にメスを入れてパイプ・カットをしているので、精液は出ますが精子は一切出ません。
 それは最初に彼女たちに証明書を見せて了解してもらっていました。
「本当にこれで男性不信は消えました。たぶんこれで結婚生活も出来ると思います、本当にありがとうございました」と10万円を差し出されましたが、ボランティアということで、今回は無料でさせて貰いました。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年11月10日)

 
 今回は男性恐怖症の女性ですね。トラウマがあるわりには、性の介護人さんへの拒絶反応は無かったようで、なにかコツがあるのでしょうね。それとも、覚悟をして身体を開くことで、克服できたってことなのかもしれませんね。

 
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