てな訳で少し、年末のお話をします。 美樹のアパートが更新だったので(私は少し前に実家に戻ってきてました)二人で新しく住めるアパートを探しに行き、2DKの所を借りて、12月の月末から同棲生活をスタートさせました。 そして、その引っ越しの手伝いに美樹の会社の先輩(エリ)、つまりは私の元カノと私の会社の後輩(トモヤ)が来てくれてました。(この2人は先月無事籍を入れました!) 片付けが終わり夜になり4人で新しい部屋で宴会がスタート! 「しかし、由紀と美樹が同棲とはねぇ、実感湧かない!」とエリ。 「やかまし! 俺はお前とトモヤが結婚した方が信じれへん!」 「ですよね? 僕も実感湧きません」とトモヤ。 「アンタが湧かんでどないすんの!」とエリがトモヤに首締め。 「あの…2人とも此処は由紀くんと私の部屋だから…」と止めに入る美樹。 「なに? あんた、美希に由紀くんなんて呼ばせてんの! かぁ! 熱いわねぇ」とエリ。 「由紀先輩はどっちと言えばクンよりさんの感じー!」と言いかけた瞬間に今度は僕がトモヤの首締めしながら…。 「トモヤ…一辺マジで落ちるか?」 「先輩! 言いながら入ってる! すんません! 勘弁!」 「ハイハイ、男同士でじゃれない!」とエリが呆れ顔で入り終了(この時缶ビール4人で12本空けてほろ酔いかげん)。 「美樹? 由紀が嫌になったらいつでもウチに来なさいよ? 後、由紀! 美樹に痣なんか付いていたらマジでアンタ絞めるからね!!」とエリが真面目な顔で言ってきたので…。 「美樹には絶対辛い思いはさせへん! コイツは俺が全身全霊を懸けて守ってく、笑顔が絶えへん家庭創るんが俺の目標やから!」とエリに真面目に返すと、エリとトモヤは驚き、美樹は泣く一歩前。 「…アンタ、意外にちゃんと美樹の事考えて行動してんのやな」とエリは柔らかな笑みを浮かべていました。 「由紀くん…嬉しいです!」と美樹は赤くなりながら言っていました。 「先輩、美樹さんの事になると何時も真剣ですもんね、こないだも、美樹さんの体凄く心配してましたもんね〜(笑)」とトモヤ、そこに食らいついたのがエリでした。 「なにそれ?」とエリ。 僕と美樹は2人揃って冷や汗もの! 「エリちゃん聞いてないの? 美樹さんから?」とトモヤ。 「ばっはか! トモヤ…」と言いかけたときにエリに睨まれ僕と美樹はフリーズ状態! トモヤもしまった! と気づいても既に遅い! 「トモヤくーん? お姉さんに判る様に話しなさい?」とスッゴい笑顔で詰め寄ってます。 ………約3分後 「由紀! 美樹! 其処に座りなさい!」と鬼のエリ様降臨。 そうです。エリには美樹がエッチの時はちゃんとゴム付けてしていると報告してあったんです…(泣) エリは今時にしては真面目な奴で何をするにしてもちゃんと順番を作る奴なんです。 「あんた達! バカップルなのは判るし、結婚するのも判ってるけど! ちゃんとゴム付けてしなさい!」 「まぁ、エリちゃん…」とホォローに入ろうとしたトモヤまで…エリに睨まれ。快 「トモヤくんは黙りなさい! 後できっちり白状してもらいます!」と一括。スマン…トモヤ(泣) たっぷりと鬼のエリ様に怒らこと約15分。 「ハァハァ、まぁ…あんた達がそこまで考えているならなんにもいわないけど、ちゃんと籍入れるまではゴムを着けなさい!いいわね」とエリ様…そこに美樹が「だって由紀くんの赤ちゃん…」と美樹が言いかけた時エリはニコッと笑いながら、「みーきーちゃーん?」と鬼のエリ様再び降臨。 美樹のバカァ。(泣) 「由紀!」と呼ばれ思わず、「はい!」と返事してしまう俺…(泣) 「判ってるわね!」とエリ。 「承知しました…(泣)」と俺。 この後再び宴会再スタート。年も変わり、お開きになりかけた時にエリが「今晩は私達泊まるからね!!」(生でエッチさせてたまるか!)と高らかに宣言したのでした、…エリあんたは最強だよ。と言いつつ、しっかりと美樹と次の日の朝エッチをしましたよ…ゴムを着けないで(笑) (ロマンス&ラブトーク掲示板より 2008年1月11日) |
う〜ん、結婚前提での同棲なんだから、ゴムつけなくってもいいって思うけどなあ。でも、やっぱり、友達のことを思っての忠告なんだよね。 |