「ねー、ともや」 「ん?」 「励ましてくれて、ありがと…ね?」 「ん、どういたしまして」 一緒のベッドでごろごろしながらだらだらとトーク。彼は隣で腹ばいでテレビ雑誌を読んでて、私はその隣でうつぶせになりながらダラダラしてました。 けど、たまに落ちたときのショックが蘇ってきちゃって、数センチ離れているだけなのになんとなく寂しくなって涙がジワリ。 変にセンチメンタルになっていました(汗) それに気付いた彼がビックリして上半身をおこして、頭を撫でてきました。 「どした? どっか痛い?」て、本当に心配そうに聞いてくれるから、本格的に涙がボロボロ。 かなりの量の涙がシーツにすいこまれたと思います(笑) 「違う…、本当に悔しいんだもん……」 いくら、倍率が高くてもやっぱり入りたかったなって思い出して。 彼は無言のまま私のウエストあたりに頭をのせてきました。意外と気持ち良いらしく、そのあともたまに乗られます。 「きゅう…。なに?」 重くはないけれど。 すると彼は移動してきて、私の肩に手をかけてコロン、と仰向けにされました。 そして、ちゅうと深いキス。 何度もしてるはずなのに、本当にコレが気持ち良い(笑) ときおり唇を離されて、ペロリと唇を舐められる。それに背中がぞわぞわってなったり。 けど、上からのしかかられてるせいでなかなか頭が動かせない。 だからもういっそのこと彼の首に手をまわして、離そうとする唇にまたちゅう。 ちょっとびっくりしてたから、してやったりっていう顔で。 すると、さわさわと胸に感じる手の感触。 「…えっちする?」 「ゆりはしたくないの?」 なんて、ニヤニヤしながらワンピースの裾から手を入れて太ももの内側をなでる彼。ほんとに意地悪だ。 でも、やっぱりここは素直になっとかなきゃって思って。時計を見れば、9時半ぐらいを差してたので、ちょっと戸惑い気味。 「でも、まだ10時前だから、ともやのお母さんたちまだリビングにいるかも…」 「ゆりはしたいの? したくないの?」 まるで私の心の中がわかるかのように優しく撫で続ける彼。 降参です。 「全然あってなかったからしたい…。いっぱいしたい…」 やっぱり恥ずかしくて、彼の胸あたりの服に顔をうずめながら言う。 けど、それが何故か彼にはきたらしくて、いきなりキャミソールの中に手を入れて直で胸をもみもみ。 「あ…、ん」 大きい手がとっても安心する。ときおり乳首を集中して責められると少し大きい声が出たりして、ごまかすのが大変に。 そして、どんどん手がしたにおりてきて今度はパンツの中に。 少しだけしめってたのは自分でもわかりました(笑) 最初はクリを優しく責められて、慣れてくると中に彼の指が。 「ん…、指、きもちい……あっ!」 「ほんとに?」 彼のパジャマにしがみついて、必死にたえてました。 (あとで聞くとすごい震えていたとか…) やっぱり久しぶりということもあるのかな? いったんパジャマから手を離され、彼もすぐに脱いだかと思うと、トランクス一枚に。 「ゆり、俺の上においで」 「んう…」 あんまりはっきりしない中で、ノロノロと仰向けになった彼の上へ跨がる。 ともやは、枕を2コつんでそれを背もたれにして、ちょっとだけ起き上がってる状態に。 ぎゅう、と彼にしがみつけば、また彼の指が中へ入ってくる。 いきなりすぎて、頭の中がしびれたみたいに。 「や、あっ…あ…」 「感じてんの? あー、久しぶりすぎてマジやばい…」 「ん…気持ち、いい…やあ」 右手で私の下を責めてたので、左手が私の背中にまわされてきてぎゅっ。けど、そこで彼のがおっきくなってて苦しそうに気付きました。 なので、力がこもらないけど、一生懸命腕の中から出ようとする。 「ゆり? 気持ち良くないの?」 「気持ちいい…けど……、ともやのも、舐めたいのぉ…」 前に、ぺろぺろしてあげて本当に喜んでくれたから、やっぱりまたしたいな〜って思ったり★ 彼は腕の力を抜いてくれて、またゆっくりと彼の下半身へ移動。 トランクスをゆっくりぬがせば、おっきくなってる彼の。 まずは先っぽをくわえながら、徐々におくまで含んで行く。全部口には入らないから、顔を横にしてゆっくり縦にスライドさせたり。 途中で袋も舐めたら気持ちいいのかな? と思いながらペロペロ。彼の太ももに手をおいて、ゆっくり舐めてました。 「ん…、ゆり、もういいよ。」 「やだぁ…、まだ舐めたいの…」 そういって、またパクリ。 彼は「あ…」とセクシーな声を漏らす。けど、やっぱり我慢できなくなったみたいで。 「もうそれ以上されたら本当にイッちゃうから。最後はゆりの中で気持ち良くさせて?」 上半身を完全に起こして、半笑いで私を跨がらせる彼。 もしかして、騎乗位かな? と思ってたら正解。 彼が用意してたらしいゴムを装着。 何故かほとんど私がつけることになってます(笑) そして、改めて跨がってゆっくり腰を下ろして行く。 「ふああ…」 ずぶずぶ、とゆっくり中に入ってくるのが本当に気持ち良い。 キスも好きだけど、挿入される瞬間が一番好きです。 「あ…、んん」 ふぅ、と一息ついてきゅう、と彼のをしめてみる。 「ともや…あ、熱くて気持ち良いよ…」 「ん…俺も…やばい…」 ゆっくりと腰を動かしてみる。 ギリギリまで抜いたりおくまで入れたりして、そのたびに気持ち良くて何回も声が出ちゃう★けど、やっぱり体力には限界があって、途中で動かせなくなってしまいました。 「ゆり、下になる?」 「うん…、そっちの方が落ち着く…」 いったんぬいて、体を反転させる。すると、また一気に彼のがついてくる。 「あああ…」 腰を動かされて、途中からあまり覚えてません(汗) ただ覚えてるのは、すごい気持ち良かったことと、いつのまにか彼が敷いてくれたタオルがびしょびしょになってたこと。 けど、彼がイってからはなんとなく覚えてます。彼がイって、まだ抜かないでぎゅう、とまた抱きしめちゃいました。 「ゆり、気持ち良かった?」 「はぁ、はぁ……うん…」 汗でくっついた長めの前髪をとってくれる。 けど、イく瞬間に名前をよんで、と頼むのを忘れてちょっとショック。 なので、少し休んでから2回目に突入★ ただ、そこからはよく覚えていません。 けど、彼もだいぶ疲れてたようです^^; やっぱり2回はきつかったのかな?って思っちゃいました。 けど、そのあともゴムを処理して、私の中もタオルでぬぐって、再びお風呂でまたイチャイチャ(笑) 多分、バレてるだろうなぁ…と思いながら。 そして翌日は疲れてたのかお昼近くに起床。たぶん、12時半だったような気がします。 それで、お昼ご飯をまたいただきました。おみそ汁とご飯と、焼き魚とあとは野菜とか…。 そのあとは、街中へいってアクセサリーをかったり同じところをウロウロ。方向音痴なので、もちろん彼の後をずっとついてました(笑) 今度は私の再受験もあるし、彼も応援してくれるとのこと。 なので、そのときにはまた書き込みにきます^^ (ロマンス&ラブトーク掲示板より 2008年3月15日) |
彼氏のご両親って、鷹揚なんですねえ。息子の部屋から、彼女のあえぎ声が……、おまけにお風呂まで……。ていうか、お泊りを認めた時点で、それはアリか。それはともかく、彼氏との久しぶりのエッチ。いっぱい元気と快感をもらったことだし、再受験へ向けて、再スタートですね。がんばって。 |