中3の夏(2)  by ともや その2





 

  ゆりがゴロゴロしながらすり寄ってきたので、なんとなくそんな気になっちゃって、ワンピースを着てたのでスカートの裾から手を入れました。
 すると気づいたのかうれしそうに笑って、俺の首に軽く吸い付いてきました。
 しばらくすれば、「でーきた」なんて笑ってキスマークを触ります。のろけになってしまいますが、それが本当に可愛いです(笑)

 軽くキスをしながら、下でもゆり自身が書いていましたが、いつもブラはしてなかったのでキャミを脱がしていきました。
 彼氏としてはつけてほしいこともあるんですけどね(苦笑)
 まぁそれは普通に流して、軽く揉めば軽く歪む顔。
 それに笑って、下に手をのばせば、もう軽く濡れていました。いきなり指は入れずに、クリトリスを軽く触って…みたいな感じでした。

「んっ…ともや…」と、弱々しい声で言うので、思わず手をとめました。
 なに? と聞けば、「嫌いにならないで……」と、またポロポロと泣き出しました。
 しょーがないな、と思いながら弱い耳元でささやいてあげることに。案の定一瞬ビクッとなってました(笑)

「俺だってゆりに腹立つっていうか、けんかしたことは何度かあったけど、それだけじゃ嫌いになれないよ」と言えば、またまた泣き出す始末。
 このままじゃ無理だな〜と思って、一端からだをおこしてとりあえずゆりを泣き止ませることに。
 服が乱れて泣いてる彼女と、上半身はだかになって必死になだめる男をみて客観的に見ればどう思われんだろうなぁ…て考えながら(苦笑)

 やっとゆりが泣きやんで、先に進むことに。
 ゴムをつけてゆっくり入れていけば自然と首に腕がまきついてきます。
 痛いのか気持ちいいのかその表情からは判断しにくかったけど、「大好き」と言ってくれて俺も大好きと実感しました。普段は照れくさくて言えませんが(笑)

 しばらくたって限界に近づいてきたので、ゴムの中で果てました。ゆりはそのときはよくイくということを知らなかったみたいですが。

 おわって、シャワーは朝入ることにして俺はタオルを濡らして体をふいてやりました。ゆりは珍しくすぐに寝なくて、ひたすら俺にくっついてました。
 顔だけじゃなく、首や肩にもひたすらキスをしてきてしばらくすれば寝てしまいました。俺もそれを見てすぐにぐっすりと。

 朝はゆりを先にシャワーを浴びさせてから、俺も浴びて朝食をごちそうになりました。ゆりのベッドはちょっと小さめなので体が痛くなりましたが(笑)
 そのあとはすすきのとかへ行って、買い物につきあったりして、帰り道分かれました。

 そのあとひたすらゆりが友達とどうなったか心配だったけど、一週間ぐらいしたら電話がかかってきて、「あっちから謝ってきた」とのことでした
 なんでできたの? と聞けば、こっちから一歩ひいていたら、ゆりが傷ついてるって気づいたみたいでした。
 まぁ平和におわってよかった、というのが正直な感想でした(笑)
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2008年6月27日)

 
 ゆりさんって、いつもノーブラなんだ。付けてほしい時もあるってことは、ノーブラで結構オッパイが人前とかで目立ってるってことかな? ともあれ、二人の信頼関係は強くなったし、ゆりさんの抱えていた問題も解決したみたいだし、めでたしめでたしですね!

 
前へ   もくじ   次へ


アナタもエッチな体験をここで告白してみませんか?