彼氏とならいつでもどこでも(6)  by アキ その22





 

  調べなきゃいけないことがあってネットカフェで完徹した後、彼氏のKと学校に行って、二人でナチュラルハイになりながら空き教室で休んでいました。
 朝一番の授業が始まる少し前で、あまり使われない教室だったので、彼がキスをしてきて…。
 ぼーっとキスを受けていると、舌が入ってきてイヤラシイ感じになってきました。彼がキスをしながら服の上から胸をさわってきました。ユビを軽く立てて、乳首の所をカリカリ…って、いつもの様にすると私がガマンできないってわかっててやるから……。

 教室は横全面がガラス窓で、外は住宅街が見えます。
「ダメぇ……、だめなの……」って、やっと言うんだけど「そんなヤラシイ声で駄目って言われてもだめだろ」と言って、乳首をカリカリし続けるの。

 息があがってきて、アソコが濡れてきてしまいました。
 彼は私のジーンズのチャックを下げて、手を差し入れてきて(バレちゃう……、濡れてること)……。
 彼のユビが私のパンティの中に入ってきて、「くちゅ」と音がしました。

「ぁあ……、濡れてる……こんなに。ねぇ、見られるかもしれないって思う方が熱くなるんだろ?」
 彼が私の耳元で言いながら、ねっとりと耳を舐めてくるの。そう、見られるかもって思うほど、ぁあ……。
 彼が一本のユビだけでピストンするのが物足りなくて、見つめながら「もっと……、太いのがいいの」とはっきりお願いしてしまいました。
 横目で、閉めてある教室のドアを見ます。ドアには窓がついていて、あそこから誰か見てるかもしれないって、思うだけで、いやらしい気分になってきます。
 登校してくる学生の声がわずかに外から聞こえてきました。ドアの外で時々するもの音にもビクっとしながら……、私のおまんこには彼のユビがくニュくニュと……。

 彼の息が荒くなってるのがわかります。私もそう。
 今、誰かがあのドアを開けてしまったら、言い訳できない。
 彼のユビが私のクリトリスをチュクチュクこねて、太いユビ何本かで貫かれて、そこから白くなった私のお汁が流れているのを見られたら……。

「ねぇ、いれて。K先輩のオチンチン欲しい」
 我慢できなくなりました。だから自分からはっきり彼のはちきれそうなモノを求めました。
 彼も切なそうな顔をして、「後ろむいて」と机に私の両手をつかせました。そう、バックで思い切り突かれるのを私が大好きって知ってるから。
 そして彼の生のおチンチンの先が私の濡れた所へ……。

 ズプッ……。

「ぁあっ……」

 溜め息が出ました。彼の太いモノが入った感触がスップリとして、だらしなく喘いでしまうのです。
 すぐに彼のピストンが始まりました。私の腰をつかんで、彼のモノを打ちこむ様なピストンに、私は口をだらしなく明け、我慢しながらも声が漏れて……。

 そうしながらドアの窓を見て、誰か見ていたら……、と想像しました。
 例えば、この私たちのセックスを、他の生徒が見ていたらどう思うかな。こんな淫乱な男女が教室でいやらしく腰を振ってるなんて……。
 隣の全面ガラスの外の住宅街からも、私たちが何をしているか、全部見えてしまいます。 こんな朝から教室で、と顔をしかめている人がいるかもしれないのです。

「……ぁぁ、イキそう……」彼が腰を振るのが速くなってきました。もう、私も立ってられないくらいにガクガクしてきました。
 そして……、
「あっ……イク! イク!」と彼が私のお尻にザーメンをたっぷりかけました。
 そのザーメンがすごく熱くて、私のおまんこの中にぶちまけてくれたら……、そんなのを見られていたら……、と思いました。
 徹夜したせいで色んな妄想しちゃった私でした。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2008年7月5日)

 
 朝の学校の教室、登校してくる学生の声が窓の外から響いてる……。でも、はじめたエッチは、もう止まらない。ああ、誰かに見られるかも。ナマで挿入されて、腰を振って、「イクイク」と声を漏らしながら……。そして、お尻に彼のザーメンが……。こりゃあ確かに大興奮ですね。で、本当に、誰にも見られなかったんですか?

 
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