「ですから、お母さん……、娘さんは、成績もクラスで1、2を常に争ってますし、温厚な性格で、回りからも好感を待たれてます。口数は少なくとも、自然とクラスの中心になっている、そんな存在です。何も問題はありませんよ」 「そうですか……分かりました、先生」 日出子さんは、にっこりと満足そうに微笑むと、「今日は本当にありがとうございました、先生。ご足労いただいて」 そう言い、すっくと立ち上がりました。そして、テーブルを挟んで座る、私のほうをじっと見ながら、こちらに回ってきたのです。じっと私を見下ろしながら。 私は胸が高鳴りました。息が荒くなりました。 「先生……お約束、ですからね……」 「原さん……日出子さん……は、はい……」 日出子さんは、私の隣に腰掛け、私に密着してきました。ムッチリとした乳房が、私の肩に当たりました。堪らない柔らかさ。 「ねえ先生……次のお宅には、何時に行かれる予定なんですか?」 「2……2時半です……」 「そのお宅にはここからどのくらいで……?」 「じゅ……15分程で……はあはあ……」 「まあ大変、あまり時間がないわあ……先生、どうなさりますかあ?」 「あ……あの……はあはあ……」 私は困りました。まさか、前の家庭の母親に精処理をしてもらっていて遅れたなんて、教師の私が言える事ではありません。 「ふふふ……先生、心配しないでいいですよ。だって、先生の息子さん、こんなになって……何もしないなんて、あまりに可哀想」 「ああっ! 日出子さん!」 日出子さんは、じじじ……と、私のズボンのジッパーを下ろすと、白い手を突っ込んできたのです。 「ああっ……、日出子さん……。お母さん……」 「んもおっ……先生の息子さんったら、きかん子ねえ。出てきてくれない……えいっ!」 「おおおっ!」 「まあっ! 凄いっ!」 日出子さんの手で導かれ、ジッパーの穴から、そそり勃っている私の男根。日出子さんの柔らかな手が、シュッシュッ、と優しくしごいて……。 「はあはあ……気持ちいいです……。日出子さん……」 「先生お忙しいから、こんなやり方でごめんなさいね」 日出子さんは、息がかかるほど私の顔に近づいて、そう言うと、「失礼します」 と、私の股間に顔をうずめてきたのです。 「うおおっ!」 私の男根が、温かい粘膜に包まれました。 三人がけのソファに、教師の私と、教え子の母親の日出子さんが並んで座り、日出子さんはその姿勢で、私の股間に顔を沈め、フェラチオをしてくれている……家庭訪問で。 日出子さんの頭がゆっくりと上下します。凄い吸引だ。舌がネロネロ絡み付いてきて……私は日出子さんの豊かな黒髪をたまらず、つかんでいました。 豊満な乳房が、私のももにむにゅむにゅと押し付けられていました。スカートをはち切らす、大きなお尻が、ぷりぷり蠢いている。この肉体を触っておくんだった……後で後悔するのですが、その時は、あまりの快感に、若い私は余裕がなかったのです。 熟れきった憧れの、教え子の母親のふぇらテクに、日出子さんの頭をつかんで、天井を仰いでいたのです。 日出子さんが、スパートを始めました。 日出子さんの頭が、もの凄い速さで、上下動し出したのです。 「うぷっ・うんっ・うんっ・うぷっ・うぷっ……」 「うああっ! そんなにしたらっ! あああっ!」 「くぷっ・うぷっ・うぷっ・うぷっ・うんっ……」 「ああっ! もう駄目っ出ますっ! もうっ! 日出子さんっ」 「うぷっ・うぷっ・うぷっ・うぷっ……」 「離してっ! ああっ! 顔を離してくださいっ! ああっ……あああっ!!」 ドックンッ!! 「ふむうっ!」 私のオトコ根が弾けた瞬間、日出子さんの頭の高速の動きが止まりました。 その代わり、日出子さんは私の亀頭をしっかり咥えこんで、ちゅうちゅう吸引しながら、根元を柔らかな手で、シュッシュッと、高速でしごき続けるのです。 私は背もたれに仰け反り、両手を宙に泳がしていました。あまりの快感に、頭が真っ白になっていたのです。訳の分からない呻き声を出していました。 「あああうう……。うもおおお……」 「うふん……あふん……うくん……くふん……」 日出子さんが、顔を上げました。口をつぐんでいます。そして、私の目を見ながら、「うぐん……」と、ごくりと飲み込んだのです。 「ああ……日出子さん、そんな……飲んでくれるなんて……」 「先生ったら……二回目だというのに、凄い量……むせそうだったわ」 「お母さん……日出子さん……」 「でも御免なさいね、先生。荒っぽいやり方で……先生お時間がないものだから……」 なまめかしく、上唇を赤い舌で舐める日出子さん。その美しさと、精液を飲んでくれた感動で、私は日出子さんを抱きしめようとしました。すると、「何時までそうなさってるんですか、先生」 そう言って、すっくと立ち上がり、私を見下ろしたのです。 「家庭訪問は、まだあるんでしょう? 先生」 「あ……は、はい……」 「それなら準備されたらどうですか? 何ですかその格好? 先生は、家庭訪問に来て、教え子の母親に口内射精をしてもらいにきたんですか?」 「い、いえ……」 私は、急いで萎えた男根を、ジッパーの中にしまいました。そして、立ち上がりカバンと上着を持つと、「そ、それでは失礼します」 と、そそくさと玄関に向かったのです。 玄関に座り靴を履いていると、ムニュリと、柔らかいものが背中に触れました。日出子さんが抱きついてきたのです。 そして私の耳元で、「先生? また機会がありましたら、先生の息子さん……お世話させてくださいね。だ・か・ら……この後の家庭訪問も頑張って下さいね……チュッ」 と、私のほほにキスをしたのです。 「日出子さんっ!」 私はがばりと立ち上がりました。 「今日はありがとうございましたっ! おかげで元気が出ましたっ!!」 「もう……先生ったら……」 日出子さんは、可愛らしく小さく手を振ってくれました。 私は日出子さんのお宅を出ても、ずっと日出子さんの顔を思い浮かべて、次の家庭訪問先に向かったのです。 (アブノーマル変態SM体験告白掲示板より 2009年3月4日 ) |
本来の家庭訪問の最後の会話から始まり、次の訪問先に向かうところで終わる……。計算されつくした文章構成ですね。う〜む、感心、感心。って、これ(1)の時にも書いたよな。ところで、家庭訪問ってほんと、時間に余裕がないから、ゆっくりしていられないはずなんですが、これだけのことをしてたら、次の家へは遅刻でしょうね。それとも、お子さんのことについて話をしたのが、マジで最初の1行だけだった、とか? |