お葬式で  by あきらのちか その1





 



 42歳の平凡な主婦です。主人とのセックスは、ラブホに連れて行ってくれ超満足な主婦です。

 ある私の知人のお通夜とお葬式で一泊の予定で、実家の地へ電車で一時間。
 するとお通夜で、もと彼にバッタリ。25年ぶりでした。お互い「あ」っと声をあげ、挨拶をしました。心の中は、ドキドキでした。
 彼氏(あきら)とは高校の時。お互いバージンに童貞の相手だった。

 あきらは、そっとよってきて 久しぶりとはにかみながら握手をしてきた。
「今夜は、ホテル?」
 うん、というと、後で言ってもいい? っと聞かれ、〇〇ホテルの〇〇号室とおしえました。

 あきらは、ホテルに来てくれた。
 しばらく沈黙があった……。 緊張しているちかを見てホテルのバーに行こうと誘われ、お酒をのんだ。お酒を飲むあきらがなんとなく不思議で……。一時間くらい沢山当時の話をした。
 緊張もほぐれたちかをみて、「明日お葬式だね。もうそろそろ部屋に戻ろうか?」

 部屋にはいった瞬間、あきらは、キスをしてた。「泊まってもいい?」とあきらが言った。
「家庭は大丈夫? ちかは、旦那を愛しているし、円満だからはなして……」
「夜だけ、俺も家庭は、円満や。今夜だけあの頃に戻れしてくれ」
 けっこうシャイでクールだった彼が言う言葉とは、思えませんでした。

「今夜だけ……? わかったわ。シャワーを浴びてくるね」っと言うと、ちかを抱き寄せディープキス。30分くらいの長い長いキス。
 服を脱がされ、紫の下着一枚になり、「変わってないな。大きなバストにくびれたウエスト。細く長い脚。バストは、更に大きくなったかな?」と言いながら、ちかのバストを揉み硬くなった乳首を吸ったり、ころころ舌で転が長い時間あそんでくれました。

 その舌も徐々ににシゲミに入っていきました。
 ちかの脚をM字にさせ、パッコーンと開いたクリトリスを激しく上や下やとあきらは、吸ってくれます。
 もうちかは、半狂乱になり、「あぁ〜あぁ……いクゥいクゥ。あ・き・ら・さいこう」と仰け反り、「あきら、はやくいれて」

 あきらは、固くなったチンポを挿入しました。
 あきらは腰を優しく振りながら、「逢いたかった。ずっと前から。ちかのココは最高」と言いながら、二人でいきました。

 それから半年に一度は、愛し合っています。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2009年9月17日)

 
 以前、「一度きりなら、女が損じゃないの」というのを何かで聞いたことがあるので、そういうセリフを口にするのはやめていました。結果として一度きりになるかどうかは、シテみなくちゃわからないし、最近では口にするどころか、浪漫は意識さへしなくなりましたが、女性の側からみても、「一度きりなら」なんてのがあるんですね。あ、でも、結局、セックスフレンドになったみたいですね。半年ごとの。「ちか」というハンドルネームが多いので、「あきらのちか」と改めさせてもらいました。

 
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