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順子のオナニーを録画したビデオは、俺の宝物です。いま見ても興奮はものすごいものです。
おれは、カメラをハイビジョン用に変えたり、うるさい換気扇の音の中でも順子の声を録音できないかとデスクの下に集音マイクをつけたり、だいぶ金を使った。
ある夜勤の日、順子が詰め所の椅子の具合が悪いので見てくれないか、と電話してきた。俺はこのときを逃してはいけないと思い、倉庫で落ち合おう、ということにした。
毎日のように順子のオナニービデオを見ていたので、だんだん大胆な気持ちになっていた。
椅子はリクライニングのスプリングがおかしくなっていた。そんなにリクライニングするんですねえ、と話しかけると、ウトウトするときに倒すと言った。俺は、椅子をいじる振りをしながら話を引き伸ばして勇気が出うるのを待った。
そしてついに、切り出した。
パソコンのウイルスの事、アダルトサイトの履歴の事、防犯カメラの事。
順子は驚いて天井を見上げ、カメラを見つけて何も言わずにうつむいた。
しばらく、沈黙が続いた後、映っていたものはほかにも誰か見たのか、と聞いた。俺は誰も見ていない。見せるつもりもない、と言った。
またしばらく沈黙が続いたあと、どうすれば忘れてくれるか、と聞いてきた。録画したものを返してほしいといわれると思っていたので不意をつかれたが、あなたの困る事にはしないつもりだから安心してほしい、と言った。
俺は、順子にオナニーを見たことを言っただけで、爆発しそうなほど興奮して満足していた。そして、彼女はこのバイトをやめるというと思った。
しかし、次の月も変わらずに順子は夜勤に来た。俺はカメラを取り外して、その事には触れないでいるつもりだった。
そのまま半月が過ぎた。
俺は順子のオナニービデオを見た後で順子と会うのを楽しみにする日々だった。
そして、9月に入った最初の夜勤の日に、相談があると倉庫に呼び出された。ちょっと怖かった。旦那が出てきて、暴力を振るわれるかと想像したりした。
(アブノーマル変態SM掲示板より 2010年2月11日)
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お、おいおい! 「どうしたら忘れてくれるか?」と彼女が聞いてきたってことは、「とっくに覚悟はできている。抱いてもらっていいから、誰にも言わないでください」ってことだろう? それどころか、旦那が出てきて暴力ふるわれるかもって、どんだけチキンやねん。そりゃあ、弱みにつけこんでエッチするなんて行為は最低だけれども、相手は仕事中にアダルトサイトを見てオナニーするほど飢えているんだから、両者合意でセックスするのは構わないんじゃないの?
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