放課後の学校で  by mika





 




 1ヶ月ほど前、学校でのこと。放課後、友達達が部活へ行き、私もそろそろ帰ろうかと思っていた時、私の大好きな彼が、無表情でこっちへやってくるのです。
 そして腕をつかまれて、どこかへ連れていこうとしました。

「え……、ちょっと……っ!」
 私の声など耳にもいれず、連れて行かれたのは更衣室でした。

 更衣室の鍵をかけ、密室に2人きり。いつもは優しい彼なのに、今日は様子が変です。
「ねぇ……、どうしたの?」と聞いても何も答えずに私を見つめる。
 あまりの気迫に私は、壁にもたれて座ってしまいました。

 すると彼は私に覆いかぶさってきて、いきなりディープキス……。
 激しく舌が絡んでくる。
 体の力が抜けて抵抗もできない……。

「ん……、っやめ……」
 彼の手がスカートの中に入ってきました。
 パンツの上からクリを刺激され、思わず「……ぁあっ////」
 声が出てしまいました。

 その声でますます燃えてきたのか、彼は手をパンツの中に入れてきて、指を穴に出し入れしてきたのです。
 ぐちゅ……、ぐちゅ……。
 いやらしい音が更衣室に響きます。恥ずかしくって、よけい濡れました。

 しばらく首筋や胸、鎖骨を舐められたあと、壁に手を押し付けて身動きが取れないようにして、びんびんにたったアレを、服の上から穴に向けて突いてきました。
「ん……はぁ……っ///」
 息も熱くなってきます。

「気持ちいい?」
 彼が耳元でささやく。
「……当たる……。やめて……///」
「何が何に当たるの? どうしてやめてほしいの?」
 わかってるのに、やめてくれません。

「ぼ、棒がアソコにあたる……んっ!!」
「え? 何? わからない」
 ちゃんと言わなかったからか、彼はクリをつねってきました。

「お、おちんちんが……/////」
「……それがなに?」
「おまんこに当たりますぅ……っ///」

 恥ずかしくてたまりませんでした。
 彼はにやっと笑みを浮かべると、「よくできました」と言って、スカートの中に顔をつっこんで、クンニしてきたのです!

 舌の感触が気持ちいい……。

 だんだんそれだけでは足りなくなってきて、彼を物恋しそうな目で見つめていると、それに気付いたのか。
「……どうしたの? 何か言いたいなら言ってみ?」とニコニコしながら言ってきて、私はどうしようもできなくなって、「……っ○○くんのおちんちん頂戴っ」と、声を振り絞って言いました。

 彼はこれまでにないくらいにっこり笑って、「大好き」と耳元でつぶやくと、ズボンを脱いで、自分のアレを私の中に生でいれてくれました!
 私はイくことはできなかったけど、彼はちゃんと外に出してくれました(制服にもついたけど……)。
 本当に気持ちよかったです。

 行為が終わって服を着た後、ぎゅっと抱きしめてくれました。
 ぞうきんをとってきて床にばらまいた精液を2人でふいて、一緒に帰りました。
 なんで最初怒っていた(?)のかは教えてくれませんでした。でも、最後には優しい彼が今でも大好きですw
(メールによる体験告白より 2010年10月8日)

 
 二人の愛の営みを読むのに夢中になって、最後に、「なんでぞうきん?」と一瞬、考えましたが、学校でヤッてたんですねえ。でも、彼は怒っていたんじゃなくて、きっとヤリたくてたまらなくて、ヤルぞと硬く決意をしていたのが、そう見えたのでしょう。

 
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