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さやです。先日の続きを書きます。
Nは大学生だった。最初、私の話をすごく聞いてくれ、その上で、私に興味があると言ってくれた。ふくよかな女性が好きと。私は当時Dカップのぽっちゃりだった。
Nとはある居酒屋で会った。Nはキレイだと私に言いながら、鋭い視線で、私を眺めていた。
その目とは裏腹に、口元は微笑んでいた。
私にテーブルの上で手を重ねるように言った。Nはその上に飲みかけのサワーを置いた。
私は身動きが取れなくなった。Nの視線が私の身体を見定めるように、舐めるように感じる。そして、Nは私の胸の谷間へブラウスの上から指をなぞらせた。
私は声を押し殺したが、初めての感覚に、身体に何かが走るようだった。
「さやさんはエッチだね……。感じやすいんだ」
初めて、直接サドの相手との交わりに私はクラクラしてきた。私はNとエッチがしたくなった。その日はすぐにNの家に行くには時間が遅かった。後日会うことになった。
居酒屋での時間を思い出すと、私は身体が熱くなった。Nは電話でも私を虐め、その度に私は自分の乳首やクリトリスを触り、逝った。
そして、同棲していた彼には温泉旅行に行くとウソをつき、Nの家に泊まりに行った。
Nは私のDカップの乳房を揉み、すごく満足そうだった。
「さやとエッチしたかった。本当にエッチな身体をしているね……」
Nは最初にクリトリスを優しく触った。だんだん私が感じてくると、許可するまで逝ってはいけないと言った。私は彼以外の男性をほとんど知らなかった。
彼とのセックスはワンパターンで、こんなに強弱のあるエッチはしたことがなかった。
私はNとの関係を続けたかったけど、Nには恋人が居た。彼と別れることを決めた頃、私はNとも会うことを止めた。私は自分の心の隙間を埋めるために、またネットで出会いを求めた。
そのあと、彼氏ができた。でも、3ヶ月しか続かなかった。その彼と別れても、ネットでいろんな出会いがあり、そして、その日だけのセックスをした相手も居た。
すごく付き合いたいと言われて、セックスしたものの、相性が合わないと感じた人もいた。逆に付き合いたいと思っていても、私の身体目当ての人も居た。
そんなうちの一人、Kが居た。
Kははっきり言って、不細工だった。私は会ったときから、無理と思った。でも、Kは私を諦めたくなく、私を押し倒した。
Kは見た目と違って、セックスがすごくうまかった。特に、バックがうまくて、私は1日に10回もセックスをしてしまった。
子宮がとろけるようなバック。
なんで、私はこんな不細工に犯されて居るんだろうというギャップにものまれていたようだった。でも、やっぱり、Kとは付き合いたくなく、断った。
Kとセックスをして2ヶ月後、私は3人目の彼氏が出来た。20代前半の5歳以上若い彼。
彼は優しくて、なんでもやってあげる、甘えさせてくれる人だった。でも、今振り返ると、5歳以上年上の私と付き合うために頑張りすぎていた。私は若くてかっこいい彼と一緒にいるのが幸せだった。
若かったから、肌も気持ちよくて、セックスをするのも快感だった。
でも、私がいろんな相手とセックスをした罰なのか、コンジローマを発症した。
追い打ちをかけるように、彼は一方的に私に別れを告げた。
その彼とも3ヶ月しか続かなかった。彼は悩みを別の女性に打ち明け、その女性と付き合うことにしたようだった。
初めて振られたショックはとても大きかった。
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2010年8月28日 女性 主婦)
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色々な男性と寝るのも、本当の自分を探すためのひとつの手段ですよね。違う男に抱かれるたびに、色々と感じること、思うことはあるんだろうけれど、きっとその都度、イイオンナに近づいていくんでしょうね。
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