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一ヶ月ぶりに奈津美と肌を重ねました。
いつもの新宿の高層ホテルではなくて浅草のラブホ。猥雑なセックスがしたいと思ったからです。奈津美もそんな雰囲気でした。
部屋に入るととたんに、ねっとりとしたキスを求め合い、お互いの身体をさすりながら衣服を剥ぎ取りあっていく。
壁に手を突かせて後ろから挿入し、おっぱいをわしづかみにもみ回し、そのまま部屋を歩き、ベッドに倒れこむ。
大きく突き出されたお尻を手のひらでぱーん、ぱーん、と叩きながら、親指を肛門にねじ込み、おちんちんの動きに合わせて深く、浅く、動かす。
奈津美がお尻をくねくねさせながら横に倒れると、今度は片足を大きくあげさせ、横からお互いの股間がクロスするように挿入。
突くたびに波うつお尻をつかみ、つめをたて、握りつぶすようにもみ上げ、奈津美には自分のおっぱいをもませ、何度も何度も突く。
「今日は奈津美の中で出していいの? それとも、飲みたい?」
「……中に、中に出して、中に出して」
身体をびくびくと痙攣させながらねだる奈津美。僕はその通りにしました。
身体を離し、横になる二人。
いつしか、奈津美の手が僕の下半身に伸びてきます。
おちんちんをゆっくりとさすり、玉を指先で転がし、肛門の周辺を押しながら撫でたり。
そして強くしごきながら、奈津美が上から覆いかぶさり、耳元でささやきます。
「……今度は飲みたい」
ずいぶん積極的になったな……。そう思うと、まだ見たことのない男と奈津美のセックスを想像してしまい、嫉妬と快感がからだを包みます。
奈津美はゆっくり舌を下半身へと這わせ、おちんちんをなめ上げ、口に含み、亀頭を喉にこすりつけ、やがて、玉を舌先でつつくように転がしたかと思うと、するりと飲み込むようにほおばります。
最初は右側、そして左側。そして両方。
僕のデリケートな玉が奈津美のお口のなかでくるくると回る。
「あ、あ、あ……、なつみ……、こんなの初めてだよ……」
恥ずかしいことに女性のようなうめき声もあげてしまいました。
やがて奈津美は玉にかるく歯を立て、ゆっくりと力を入れます。
くるん、くるん、と奈津美の歯先で玉がはじかれるように回り、そのたびに僕は「噛み切られる」と少し怖くなります。
その気持ちを見透かすように奈津美はさらに歯に力を入れ、噛み砕くように、吸い込みます。
ぴんと立ったおちんちんを強くしごきながら、何度も何度も、強く噛み、吸い込み、舌先でころころ回し……。
「なつみ、噛んで、もっと噛んで……」
痛さと気持ちよさに包まれた僕は、ねだりました。
「もっと噛んで……。なつみのお口で……」
ほとばしり出た熱いものを、奈津美のからだのどこが受け止めたのか分からないまま、僕は意識を少し失いました。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2010年9月26日)
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いつもながら、性交の描写が詳細で精密。まるで、しんさんと奈津美さんの営みを目の前で見ているようです。しかも、イヤらしい……。あ〜、たまらんわあ。こんな女、そこら中にいてるわけじゃないし、大切にせなあきまへんでえ。
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