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私が初めて痴漢にあったのは、まだ小学校1年生の時でした。
でもその時も今も自分を可愛いと思ったことは、正直一度もありません^^;
痴漢に遭ったその日は、仲のよかった男子と遊ぶ約束をしていました。でも待ち合わせ場所に約束の時間になっても彼は来ませんでした。
そこで私は男子の家へ行くことにしました。
男子の住むアパートへ着いた時でした。
一人の男の人が私に道を尋ねてきたんです。(今思えば、普通、小学校1年生の子供に道を聞かないですよね)
私は「知らない」と答えました。
すると男の人は「じゃあコレを服の中に入れてくれ」と、丸いものを取り出して私に渡してきました。
今でもそのものの正体はよくわかりません。幼かった私は男の人の頼みを承諾し、それを服に入れました。
何やらわからないものをしばらくして服の中から取り出すと、男の人の言うとおりにそれを渡しました。
すると男の人は私にお礼を言いながら、私の腕を掴み、「こっちへ来て」と、男子の住むアパートの裏へ連れて行かれました。
もう幼い私は何がなんだか訳が分かりませんでした。
アパートの裏へ連れて行かれると、男の人に急に後ろから抱きしめられました。
私はその時やっとその人が痴漢なのだとわかりました。
でも大声で助けを呼ぼうと思っても、怖くて声が出ませんでした。
そしてここからが本当の地獄の始まりだったのです。
男の人に後ろから抱きつかれたまま地面に座らされ、無理やりキスされました。泣いても全然キスをやめてくれません。
そしてキスしたまま、私のジーンズのチャックをあけて、中に手を入れてきたんです。そしてずっとあそこを触られていました。
でも当時の私はそんな事の意味も知らなかったし、ただ怖いだけ。
私がやっとの思いで男の人の腕の中で暴れると、男の人は一目散に逃げていきました。
この痴漢の話は親にもあまり話していません。
それから遊ぶ予定だった男子は、遊ぶことすら忘れてたらしいんです……。
本当にとんだ災難でした。
あれから約9年も経つので、痴漢の顔は覚えてません。
ただそのロリコン痴漢野郎を一発殴りたい思いだけは残っています。
それからあれ以来男子が苦手になってしまいました……。
(メールによる体験告白投稿より 2012年2月15日)
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本当にそれは災難でしたねえ。だいたい、セックスのことも何も知らない、性的快感なんて得ることもできない少女にいたずらして、何が楽しいんでしょうかね。男子が苦手になったということですが、きっとあなたのことを本気で愛し、心も身体も包んで、トロケさせてくれる人が現れますから、どうかそのときは、かたくなに拒絶したりしないで、ちゃあんと受け入れてあげてくださいね。きっとあなたも幸せになれますから。
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