昭和の想い出(4)  by ハル その4





 




 私が前に座ると皆さん集中できないようで、AさんもDさんも箱下ラスで終わりました。ドンマイっ。
 Dさんも途中までそうでしたが、麻雀の片手間にエッチな事をしているので、当然利き手と目と思考は私には向きません。
 ペナルティだからそれでいいのでしょうが、何だか負けた気がして納得できません。だから箱下ラスは私のエロ勝ちと秘かに喜びました。

 体と心はMですが、性格はどS。自分でも持て余して困ってます。

 さて、Mさんは私を向かい合うようにまたがせ、始めから挿入しました。
 浴衣を両肩脱がして胸を出し、モンだり乳首を転がしたりと大忙しです。

 本気のピストンはできないのでMさんは腰を前後に揺らし、その反動で私の奥まで刺激して、私は本格的に気持ちよくなりました。
「Mさん、んんぅ〜、ぁあんー、イきそうなのぅ〜」と首に両腕をまわして、結合か外れないようにして、皆さんに聞こえるように言いました。
「ハルちゃんイイよー。ぐちゅぐちゅ聞こえてる? 腰をゆっくり動かして自分のペースでイッてごらん」
「あぁーん、んんーんぁん」

 Mさんに無理矢理キスをしながら何度目かの絶頂でした。
 Mさんはイけずに、牌をかき回して積んでいました。
(私の負け?)
 余韻の中の敗北感を味わいましたが、中に入ってるMさんに私の膣のビクビクが伝わって「ハルちゃん気持ちイイから、なかなか俺のがおさまらないよ」ってまた、動かしてくれました。

 やっぱりMさんもラスでした。箱下にはならなかったようです。

 次の勝者はWさんです。
 Wさんは浴衣を脱ぎ、全裸であぐらの前にあぐらをかかせました。
 そして、私の肩にアゴを乗せて、「ハルちゃんのぉ◯◯こぐちゅぐちゅだね。皆んなに可愛がってもらってもまだたりないのか?」とか、「どうされたいか、言ってごらん?」て、耳に息をかけながらいいます。

 気持ちよすぎて鳥肌が立ち、乳首が痛いくらい立ちました。
「ハルちゃんのおっぱいを両脇の人にモンでもらおうか、自分でお願いしなさい」って、言われ、「ハァ〜ん、Aさん、私の右のおっぱいをモンでください。あぁぁんっはぁ、Mさんも左のおっぱいを吸ってくださ〜ぃ、んんっ」とお願いしました。

 Wさんはよく出来たとほめてくれて肩を軽く噛んでくれました。
 また、イきそうです。

 結果この半荘はWさんが勝ち麻雀を休憩して、私を仮眠室に連れて行きバックから勢い良く突いてくれました。
 何度もイカされ、もう覚えていません。

 目が覚めた時は明け方近く、皆さんはやっぱり麻雀してました(笑)
 それから、何度か同じ事を繰り返しましたが、ある日突然お店がたたまれ、ファミレスにも誰も来なくなり、誰とも会えなくなりました。

 最後まで皆さんの正体を知りませんでしたが、もしかしたら◯◯会のクラス委員長とクラス委員の人達だったのでしょうか。
 わかりません。
 でも私には優しく明るく楽しい皆さんでした。

 長々とありがとうございました。昭和の懐かしい夢のような想い出でした。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2012年3月17日)

 
 今なら携帯の番号を交換して、ずっと続いていたでしょうね。でも、いつのまにか連絡が取れなくなり、懐かしい思い出になってしまう。それが昭和の良さでしょうね。ところで、こんな集団セックスですから、当然、避妊なんてありえなかったんでは? 妊娠せずにすんだのかな?

 
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