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不倫中の彼と出張するチャンスがあり、夜は一緒に過ごせることを楽しみにしていた。
夜、ホテルで彼となんとなくアダルトビデオを一緒にぼんやり眺めていた。そのビデオは、Hなお医者さんがAV女優さんを診察するという、よくあるストーリー。
突然彼が、俺たちもお医者さんごっこしようか……、と言い出した。
いつも、なんとなくHして終わってしまうので、面白いかなとは思ったけど……。
「どっちがお医者さん?」と聞いた。
「お前の性感帯をちゃんと診察してあげるよ。まずはおっぱいから」というなり、私のバスローブをとった。
彼は私の前に、すわり、両手でおっぱいに円を描き、優しくマッサージを始めた。診察してるつもり?
そして、ゆっくり乳輪を念入りに刺激し始めた。乳首が固く立ってくるのが自分で分かった。
「とんがってきたね、感じているね。敏感に反応しているじゃないか」とニヤニヤしている。
なんだか、いつもより彼がHに見えてきた……。私もいつもより、なんだかドキドキ。
「さあ、こんどは下着を脱いで。女性の部分を診察しよう……」
私はそれに従い、ベッドに横になった。彼は、私の脚を開脚させ、クレバスをゆっくり押し開いた。まじまじ見られている……。すごく恥ずかしい。しかも懐中電灯まで……。
「感度はどうかな……。さあ力をぬいて……」
クレバスに沿って彼の指が触れる。そして指で小刻みに、クリを摩擦し始めた。
診察しなくても、性感帯を知ってるくせに……。
ああっ。気持ちが高ぶってきた。ラブジュースが……。
「感度はいいよ。もっと、気持ちを解放して!!」
指の摩擦がさらに激しくなった。もう我慢できないっ!!
「だめっ!! いいっ!! イクっ!!……」
そのまま、絶頂してしまった。
彼も、興奮している。今度はどんな診察されるんだろう……。
ドキドキしてきた。
「性感は問題ないね。では、オナニーはいつもどうしているのかな? 聞かせてくれる?」
もう、びっくりした。そんなことまで言わせるの? 完全に先生のつもり??
「週何回くらいするの? 正しい一人エッチは、女性ホルモンにいいんだよ。やってみせて。恥ずかしいなら、見えないようにタオルで隠してもいいよ……」
どうしよう……。でも、もう興奮を抑えられない……。
彼の股間もズボン越しに反応しているのがわかる……。
「わかった。でも恥ずかしいから、見ないで……」といって、バスタオルで直接秘部が見えないようにした。
そして、指を自分自身の中に沈めて……。
彼は、ずっと見ている……。
ああっ、すごく濡れている。
感じる……。
ゆっくりピストン運動していた手が、早くなっていく……。
いつの間にか、彼も服を脱いでいた。ピストン運動に夢中になっている私に近づき、バスタオルをはがした。行為の全てが丸見えになっている。
いや!! 恥ずかしい……!
でもそんな気持ちは、すぐに吹っ飛んだ。
彼も、興奮して大きくなった自分自身を激しくしごいていたから……。
そして、無言で私の手を振り払い、変わりに彼自身を挿入してきた。いつもより、激しいかった……。
お医者さんごっこが、こんな刺激的だとは予想外だった。それは、彼も同じだったと思う。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2013年9月16日)
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いやいや、お医者さんごっこだけでは、こんなに刺激的なセックスにはなりません。お2人が刺激的なセックスをしたいと切望し、そして状況設定を存分に楽しんだからに他ならないのです。つまり、……愛ですよね、愛。
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