過酷なノルマ  by エミコ その8





 






 今日は体調不良で学校を早退したエミコです。
 今週は生理で土曜日から4日間は免れていたんですが、早速30日に支店長に呼び出されて性処理をさせられました。

 私は支店長から時々ノルマを課せられています……。
 ノルマをこなさないと写真は勿論、動画も流出させられます。最悪、何も知らない家族に全てを知らされてしまいます。

 ノルマはその時によって変わり、
「ナンパ待ちして最低5人にヤラれてこい」
「無賃乗車してタクシー運転手に金の代わりにヤラれてこい」
「ホームレスに抱いてもらって来い」
「ネカフェの個室にいきなり入ってフェラさせてもらってこい」
「男子トイレの個室でノーパンで待機していろ」
 挙げればきりがありません……。

 今回は「出会い系に登録して男とヤッてこい」と指示されました。最低10回分、そのつどしっかり証拠写真も撮ることが条件との事です。複数の男相手でも1回のカウントということで、非常に日程的にハードです。支店長に何のメリットがあるかは知りませんが……。
 初めてのノルマなので正直不安で一杯です。

 行為の後、自宅に帰され、しぶしぶ初めての出会い系登録をしました。
「明日の夕方会える人いませんか?」って投稿したら、物凄い数の返事が来てびっくりしましたよ。
 そして昨日、夕食の後に、お返事をくれた男と会ってきました。

 待ち合わせたファミレスに向かうと、途中でトラックにクラクションを鳴らされました。振り返ると、写メ通りの精悍な男が運転席でにやけていました。
「アヤちゃん?(私の偽名)俺、トオル! とりあえず、隣に乗って」
 トラックの運転手さんだけに、ムキムキの筋肉といかにも男!って感じの人でした。日に焼けた浅黒い顔も、汗臭い感じも、どちらかというとプラスに受け取れる人です。誘われるままに、トラックの助手席に乗り込んで、ラブホテルに向かってくれるのを待ちました。

「アヤちゃんはオナニーとかする?」
 運転しながら、トオルがいきなりきいてきました。
「ううん。あんまりオナニーはしないよ。オナニーするくらいなら男の人にしてもらいたいし」
 どうせ今日限りの関係なので、私は赤裸々に告白しました。
「でも約束どおり今日はオナニーしてみせてよ」

 会う前に、車内でオナニーするって約束をしちゃっていたんです。本当なら勿論したくないけれど、ノルマ10人っていうのを早く終わらせちゃいたいし、債権者の呼び出しが最優先って言われているので、今日会える人じゃないといけなかったのと、なにより他にまともそうな人がいなかったんです。
 まあ、プラスに考えればラブホテルに着くまでに身の上話とかそんなしたくないしいいかなって。

 ズボンを下げて、パンティに手を入れて、自分の指でおまんこをいじる。恥ずかしさと興奮で、おまんこがみるみる濡れてきて、愛液が指に絡み付いてきた。
「パンティ脱いで、足開いてくれないと、よくみえないよ」
「えっ、でも、外からみえちゃうし……」
 トオルは私の膝に大きな手をぽんと置くと、「大丈夫だって。トラックは車高が高いから。ね!」と、あっさり言うのでした。

 渋々パンティを脱いで、少し足を開くと、ちょうど信号待ちで停車しました。
「そんなおしとやかな開き方じゃなく、こうやってM字開脚してみせて」
 ぐいっと足を持ち上げられて、座席の上でM字開脚させられました。おまんこがぱっくり開いて、丸見えになってしまう。

「やだっ! こんな……恥ずかしいよ!」
「オナニーしてればみえないから、早くオナニーしなよ」
 にやにやと笑っているトオルの目が欲望でぎらついていて、私は逆らえずにオナニーを再開しました。
 右手の人差し指でクリトリスをいじりながら、左手の中指を膣口からゆっくりと中に入れる。興奮しているせいか、おまんこが愛液でぬるぬるになっていて、すんなり指が入ってしまいました。
「ほら、もっと指を増やして。よーくおまんこほぐさないと、俺のちんぽ入れたとき、痛いよ?」
 確かに、写メでみたトオルのちんぽはかなり大きかった。

 一度おまんこから指を抜いて、二本揃えてしゃぶって濡らして、おまんこの中に挿入しました。
「エロいね! アヤちゃんの愛液はどんな味?」
 トオルにからかわれながらオナニーするのは、すごく恥ずかしくて、イきそうなのになかなかイけない。もうちょっとでイくっていうときに、車が停まったので、周りをみると、定休日のホームセンターの駐車場でした。

 てっきりラブホテルに行くもんだと思っていた私は、びっくりしてトオルを見ました。
 ズボンを膝までおろして、勃起ちんぽをむき出しにしたトオルが私の腕をつかんで、引き寄せる。
 ハンドルに体を預けるようにもたれて、トオルの足をまたいで膝をつき、おしりを左右に思いっきり開かれるようにして、後ろからクンニされました。
 ぴちゃぴちゃと音が響いて、恥ずかしくてたまらなくなる。

「こんなところで……、誰かにみられたら……」
「誰もこないし。きたって、みせてやったらいいさ。アヤちゃんのぐちょぐちょおまんこ!」

 クンニされて太ももまで愛液とよだれが滴っているおまんこに、トオルの太くて長い指を入れられて、私は体をのけぞらせました。
「ああんっ! はぁっああっ」
「アヤちゃんのおまんこ、まだちょっとキツいけど、もう俺も限界だから、ちんぽ入れちゃっていい?」
「コンドーム、つけてくれるなら……」

 トオルはさくっとちんぽにコンドームを装着して、私の腰を落とさせました。
「自分でおまんこにちんぽ咥えこんでみて」
 膣口をみちみちと押し拡げるように、トオルのちんぽが入ってくる。

 するっとトオルの両手が私の服を脱がせました。ブラジャーもはずされて、上半身裸にされてしまう。
「いやあっ! ダメっ!」
 むき出しになったおっぱいを両手で隠していたら、スカートまで脱がされて、完全に裸になってました。
「そんな最高のおっぱい隠すことないよ。それよりもっとおまんこの奥まで、しっかり咥え込んでよ!」

 トオルの大きな手が私の腰をつかんで、ずんっと奥までちんぽを突き刺しました。
 後ろから強引におっぱいをもまれて、おまんこの中のいいところを太いペニスでこすられていると、体がふわふわしてきて、気持ちよさに包まれる。
「あはっ……イイっ! 奥までっ! ……ちんぽ気持ちいいっ!」
 たくましいトオルは当然、一回の射精なんかでは終わらなくて、いつのまにか私は23時過ぎまでカーセックスを愉しんでしまいました。

 1度抱かれてさっさと帰るつもりだったんですが。
 疲労困憊で帰宅した後、私は大事なことを忘れていたのを思い出しました。
 そう、証拠写真撮るのを忘れていたんです……。
 支店長に確認したら「信憑性がないからノーカウントだな」って言われてしまいました。ごまかしや嘘がわかった時は、全てをバラすと念まで押されました。こちらに投稿している分以外も含めて既に週5は誰かしらの性処理を行っているのに……。
(アブノーマル変態SM体験告白掲示板より 2015年10月2日)

 
 公開オナニーなんてしたくないけど、でも、身の上話をするよりマシ……。相変わらずエミコちゃんは前向きですね。それにしても、ほんと、浪漫も思いますよ。いったい支店長になんのメリットがあるのか? って。でも、わかりました。エミコちゃんをいたぶって楽しんで、それで快楽を得ているのでしょう。セックスをしたり見たりするより、それが快楽だなんて、ちょっと度の過ぎた変態、ということなのでしょう。それにしても、大量に連絡してきた男の中で、一番まともそうな男を選んだはずなのに、さほどまともでもなかったですね。カーセックスはい

 
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