緊縛出会い系  by エミコ その11





 



 月曜に出会い系で30前後のマサルさんと会ってきました。
 未だに出会い系には慣れないし、男性とメールでやり取りすることもほとんど経験がないので、つい余計なこととか言っちゃってしまいます。

 定番通り、待ち合わせ場所で軽く喫茶店でお茶をしてマサルさんの自宅に連れてかれました。今回は「縛られてみたい」って、メールの流れでつい言わされてしまったので緊縛プレイ(?)をしました。
 ただ、紐お互いが用意すると思っていたようで買うの忘れちゃって急遽、ベランダで使っていた物干し用のビニールロープを代用しました。
 目には目隠しを……。

 長いロープは首から、おっぱいを強調するみたいにしばり、おまんこの割れ目に食い込むようにしてロープが背中のほうに回され、手は腰のあたりできつく縛られました。
 それだけで、濃厚らぶらぶジュース溢れちゃって、マサルさんの息遣いも荒荒しくなってきました。

 するとマサルさんは、ペニスを私の口に咥えさせ、激しく腰を動かしてきました。
 普段は私主導のフェラなのに乱暴に口の中に押しこんでイラマチオさせられ、苦しかったけど彼の感じる部分を舐めてあげました。
 それから、私の濡れたおまんこの中に冷蔵庫に入っていた細身のきゅうりを入れたり、出したり。

 くちゅくちゅ……やらしい音をたてて……。あのきゅうりのぼつぼつが私を刺激して細身なのに意外と気持ちいいんですよね。
 私の性感帯の一つ、クリも一緒にいじられて、もうイキそうになりました。

 マサルさんも我慢できなくなったようで、部屋の壁に手つかされて、立ちバックで入れてきました。すっごく奥まで突かれて、足がくがくになっちゃって。
 マサルさんがイッた時は、そのままお尻にかけられちゃいました。

 予定ではこの1回で、別れる約束だったのですが、私は縛られています……。私を気に入ったマサルさんは朝まで私を寝かせてくれませんでした。
 ガクガクの状態で学校に行こうと思ったけれど、ロープの後をつけたままKに会うわけにもいきませんので、学校休みました。

 予想外の出来事はありましたが、行為の最中、「このまま緊縛をといてもらえずずっとマサルさんの家に監禁されちゃうかも」って恐怖もあったので(行為を続けている間に何も考えられなくなっちゃいましたが)そういう意味では、些細なハプニングだったかなって思います。
 無事にノルマは減って7人になったことですしね。でも「縛られたい」なんてもう言うのをやめるのと、出会い系相手の自宅で行為をするのは念のためやめておきます。

(アブノーマル変態SM体験告白掲示板より 2015年10月16日)

 
 つい余計なことって、何かと思ったら、「縛られてみたい」のことだったんですね。嫌々ノルマをこなしているはずが、いつの間にかノリノリに! っていうことなんでしょうね。でも確かに出会い系は怖いこともあるらしいので、どうかほどほどに。

 
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