私は本来土日は彼氏、平日の一日はセフレというリズムでした。そこに沢松さんが増え、少しもてあましていました。 今思えばかなり勝手なんですけどね。で、正直に言うことにしました。 ある日、電話で土曜日の予定を確認された私は『彼氏がいるんです。ごめんなさい。だからもう会いません』 彼は一瞬黙り、電話を切ってしまいました。 翌日から私の会社のPCに沢松さんからのメールが毎日入るようになりました。 「今日、家に来て。話し合いたいから。」 私がOKの返事を返すまで頻繁に続きました。 私はセフレに会った時、経緯と相談をしました。彼氏にはいえないですから…。当然、怒られましたが、もしものときは連絡するようにと言ってくれました。 私が沢松さんの家に行くと、いきなり強く引っ張られ服を脱がそうとします。彼の表情があまりに怖く、逃げようとすると押さえつけられ『お前は俺の女だ』と手の力とは反対にやさしいキスをしてきました。 私が身体の力を抜くと、彼は押さえつけるのをやめ、全身を愛撫しはじめます。 私の足を開き指で敏感なところをなぞりながら、耳を舐め、首へうつり、胸を舐め、お腹へうつり、太もも、ふくらはぎ足の指。私をうつぶせにし、指を入れ動かしながら背中を舐め、仰向けにし敏感なところを舐めながら、私の顔に硬くなったものを持ってきます。 私が口に含み玉を撫でながらしゃぶると彼は私の口にあわせて指を動かします。 “んぐっんぐぐ” 咥えているので声にならないけど、私も声が我慢できなくなっていきます。 彼はいきそうになったのか、私の足の間に移動し、指で愛撫しながら舐め始めます。 “あぁぁ おねがい 入れて” そうお願いすると、彼は私を四つんばいにしてバックで入ってきました。 ゴムをつけてくれたので、私は安心して彼にお尻をつきだしました。 私の入り口に先をあて、ゆっくりゆっくり入ってきます。入ったまま動かず、クリトリスを転がし始めます。 私は、崩れ落ち、彼とつながったまま指でいかされてしまいました。 彼は私がいったのを確認すると同時に激しくつきはじめます。私はシーツをつかみ頭をふり、腰をふり、彼の激しさに狂いそうです。しばらくすると彼は私に立ち上がるように要求し、壁に手を突かせて後ろから突きます。 “立っていられない”と私が懇願しても無視です。 彼の腕に固定され、彼がいくまで立ちバックは続けられました。 翌日私たちは仕事だったのですが、彼は帰してくれません。私は同じ服で行くのが嫌だったため、帰りたいと頼み込むと、家まで車で送ってくれました。 そして、翌日の準備をして、彼の家へ戻り、別々に彼の家から出勤しました。 家を出る前に、彼は私の鞄をひっくり返し、私の家の鍵を取り上げてしまいました。 その日も彼の家に行くと、私は裸にされ、彼の指と舌で愛撫されました。その日は彼は挿入しようとしませんでしたが、その分長時間愛撫されつづけました。 愛撫が終わると、彼は下着無しでTシャツとスカートを私に渡し、彼の車で私の家にいき、翌日の準備を持って彼の家に帰ります。 当然、車の中でも愛撫は続きます。車の中は私の喘ぎ声が響いていました。 部屋に戻ると、沢松さんは、私に携帯電話を渡し、彼氏に電話するように言います。「別れるといえ」と言うんです。 私はセフレに連絡をとり、「別れたい」とだけ言いました。彼はすぐに察してくれたようで、「今から行くから」と言ってくれます。沢松さんは「会う必要はない」と言っていましたが、セフレはどうしてもと言い張り、家の場所を聞き出してくれました。 沢松さんは、セフレ(彼氏と思っていますが)が来るまでに、再度私を裸にしました。 1時間ほどして、セフレが来たときも裸です。 セフレは私を少し見ただけで、私に服を渡し、後は沢松さんと“彼氏”として、話合いを始めました。 昔怖い人系だったセフレは、かなりの迫力とまた、冷静さも持って粘り強く話し、私の荷物を持って連れ出してくれました。 「あーいう、危ない奴をからかうから!!」とかなり怒られました。 そんなことがあったのに、懲りずにセフレと彼氏という二人を渡り歩くことがやめられなかった私です・・・ 沢松さんはすぐに、関連会社へ出向になって、会わなくなりました。 (メールによる体験告白より 2003/07/20) |
結局、苦い思い出になってしまったんですね。沢松さんが最初から「2番目のセフレ(男としては3番目)」であることを承諾してて、それなりの振る舞いをしていたら、この関係は続いたのかもしれません。まあ、もとはといえば里奈さんが手を出したことが原因といえば原因ですが。彼氏のいる人、既婚の人は、セックスだけの関係を求める場合には相手を選ばなくちゃいけない、ってことですね。 |