喪服の奥様と  by 性の介護人 その8





 

  僕と健太は、大学の幼稚舎から、小、中、大学まで同じ学校でした。
 品川区の三田にある学校で、彼は白金に住まいがあり、僕は大森の山王に住まいがありました。とにかく気が合い、何処に行くのも一緒で、最初の童貞を失ったのも17歳で同じころでした。

 社会人になり、僕はモデル業と、イタリアンレストランを父と一緒に経営していました。彼は大学は工学部で、建築の設計を学び、入学時には橋やダムを造るのが夢でした。しかし現実はマンションの設計士で、最近は独立して青山に事務所を持って繁盛していました。
 ところが今年の3月に、休日に住まいのある南新宿から車で、午後の4時ころ、新宿御苑に行く途中で交通事故に遭ったのです。
 相手はある広告代理店の社長夫人で、新宿から来て右折の指示が出て曲がった車に衝突したのです。ベンツの3千万はする高級車でした。彼女は夫と離婚の件で、携帯で会話中に赤信号を見落として、彼の車BMWに激突したのでした。

 左ハンドルの車に物凄い勢いで激突して、彼はその場で意識不明で救急車で慶応病院に運ばれて、緊急手術をしたのですが、意識は戻らずに半年はただ植物人間でした。
 僕も何回も見舞いに行きましたが、奥さまが悲嘆にくれて泣くばかりで可哀想でした。
 それが10月に入り、身体の具合が急変して帰らぬ人になりました。新宿から近い青梅街道のお寺で葬儀は行われました。僕が葬儀委員長になり色々と取り仕切りました。

 彼とは結婚も、妻と同じ成城の大学で、妻は16歳のころからしているモデル稼業を続け、妻の親友はファッションデザイナーをしていました。
 僕と妻は同じモデルということで、僕が20歳の時に妻は18歳でお付き合いを始めて、24歳と22歳で結婚しました。その時に結婚式で、大学の親友3人で「お嫁サンバ」を歌ってくれたのです。

 そのときには紫色のドレスで、胸元が大きく開き、白い胸からホクロが見えたのが印象的でした。
 ハネムーンでハワイに行きましたが、飛行機の中で彼女の事を聞いたので、妻は新婚旅行で新婦の友人の事を聞き不信感が芽生えたそうです。
 その結婚式の時に僕の友人の健太と、今の奥さまを見染めて1年後に結婚したのです。

 まだ彼女が新婚の頃、正月の冬休みで2組でハワイに旅行に行きました。僕は叔母がオアフ島のワイキキで、高級な和食レストランを経営していました。
 そんな関係で、最高級のマンダリンオリエンタル(当時はカハラヒルトンH)の、スウィートルームに2組4人で泊まりました。
 隣の部屋の間は一応扉はあるのですが、ベッドルームはクイーンサイズで4人でも十分寝れる大きさでした。
 お互いに親友ということもあって、4人でマリファナを吸いながら、初めて乱交をしたのです。
 僕は健太よりは陰茎が長く太いので、妻の親友の奥様との性交は物凄い快感らしく、本当に5泊7日で5,6回は交り合いました。

 あれからもう22年も経っています。彼が47歳で亡くなるとは思いも寄りませんでした。
 本当に悲しくて、棺桶に縋り付いて人目も憚らずに泣き尽くしました。

 妻は風邪をひいていて、39度近い熱なので夜は早めに帰宅させました。
 お寺の本堂には、線香を絶やさないように一晩中起きていました。
 未亡人と僕だけで、奥さまも真っ赤に目を腫らして、僕とずっと昔話に花を咲かせていました。

 ハワイでの乱交の話になり、あの時はマリファナを吸ってのセックスでしたが、「あんなに快感は一度も結婚生活で無く、貴方の奥様が羨ましいのよ」という話になりました。
 喪服の女性は物凄く色っぽく、普段は長い髪の毛をアップで結いあげて、ウナジのあたりがとても性欲をそそります。
 後ろから着物の身八っ口から両手を入れると、ブラジャーをしていないので、Dカップのオッパイがもろに触れます。乳首が飛び出し興奮度が伝わりました。

 喪服の裾を捲って、ショーツを穿いていない真っ白なお尻を見ました。僕はいきなり黒の洋服のズボンを降ろして陰茎を突き出しました。
 22年ぶりの秘部は想像以上に複雑な形をしており、溢れだした愛液で秘唇はたっぷりと潤っていました。
 その奥には赤みを帯びた肉の塊が見えます。初めて見るアヌスは濃いミルクココアの様な色で、細かな放射線状の筋が走っていました。

 陰唇の小さなウイングを舌先で丁寧になぞります。
 後ろ向きの奥様は、棺に頭をつけて腰を高く上げて、すべてを見せています。
 両手で膣肉を左右に開きます。すでに蜜まみれの薄い肉が開かれ、恥ずかしい音を立てます。
「ああん、物凄く久しぶりなの、セックスしたくて毎晩のように貴方の事を思い出して、指で慰めていたのよ、早く貫いてちょうだ〜〜い、お願いだから、主人に見せてやりたいのよ」棺桶のご主人には悪いのですが、我慢できずに”松茸マラ”を宛がい、少しづつ入れました。

 餌を食らう鯉のようにパクパクとせわしなく、収斂する膣めがけて一気に太いマラを突きさしました。
「うほおおっ〜〜、アア〜っ、い、イク!、すごいわ〜〜」
 奥さまは狂おしいばかりに、口を開け息を吸い込みます。
「すごいよ〜、そんなに締めると僕もイっちゃますよ〜」
 弾力ある乳房を後ろから抱き締めて、ぐちょんぐちょんと腰を前後にピストンさせます。彼女のうつ伏せた背中がさざ波を打ったように、震えが来ました。

 微妙に段のついた熟れた内奥の柔らかな淫肉が、粘り気を引いて吸い込み出します。
「アアあンン〜〜ん・・・・、イクよ〜〜、すごいよ〜」
「いくぞ〜〜」と宣言して、背中に覆いかぶさり、激しく巨根の抽送を、ずこっずこっ、ずぐっっと奥の院を目掛けて突きまくりました。
 蜜壺の粘膜と、肉の花弁が男根に絡み付いて、ぬちゃりぬちゃりと卑猥な音を、お寺の本堂に立てます。
 未亡人の秘奥はドロドロの海のようです。泥寧の海の中で陰茎が暴れると、すぐれた収斂とわななきに秘洞はぴくぴくと絡み付きました。
「あああん、アアあんん〜」官能の響きを持って、喘ぎ声が広い本堂に響きわたり、エクスタシーの快感に酔いしれていました。
 僕の腰の動きに連動して、未亡人も前後に動かして快感を共有します。

 精を吸い出しに掛かってきた女肉の蠢きに、圧倒されてたまらずにどぴゅっと白い粘りを彼女の膣奥にぶちまけていました。
 その瞬間は同時に、陶酔するようにアクメに達して、未亡人の背中に戦慄が走り、熱湯の様なスペルマが子宮めがけて放たれました。
「すごいよ〜〜〜、久しぶりなの、オマンコってこんなに気持ちがいいんだ〜」

 彼女は桜紙で自分の膣と、僕の萎んだチンポを丁寧に拭き取ってくれました。
 お寺にも寝室とお風呂もあります。二人でお風呂に入り2度目の性交は全裸でするのでした。
 これで彼も十分に満足して天国に行けることでしょう。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年11月22日)

 
 本当に親友はこれで天国に行けたのかなあ? 通夜に妻を寝取られてしまって、悔しくて成仏できず、いつまでも現世を彷徨っている、なんてことになってなけりゃいいんですけれど。

 
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