厄年の幻覚  by おしりかじり虫 その1





 

  僕、おしりかじり虫は42歳で、ある有名な出版社で、女性週刊誌の編集長をしている。妻のK子は現在は40歳で、お互いに同じ出版社で知り合った社内結婚である。
 結婚して17年で、16歳の女児、14歳の男児がいます。昨年は本厄で、明治神宮で厄除けのお祓いをして貰った。でもいろんなことがありました。今年は厄年最後の年で、約10万円を支払ってお祓いを受け厄を落としてもらった。

 女性誌の編集長というと周りは70%が女性である。つまり40名ぐらいの女性にいつも囲まれています。
 僕は早くして出世したので、かなりもてている。その代りに嫉妬もされています。

 その女性誌は一時期まるで売れず、編集部でいろんな案が応募されました。
 同じ娯楽雑誌の編集者だった僕が提案したのは、芸能人を積極的に取り上げること、それまではタブーだったSEX記事を取り上げる事、外国の有名な都市の観光案内、お料理のページを定期的に設けるなどでした。
 会社の役員会で色んなプランが検討されて、僕に編集長を命じられたのでした。

 自分でお気に入りの編集者を集めて、その半年後には独断で新しい女性誌をリニューアルしました。
 芸能誌のころからのお付き合いが功を奏して、ジャニーズ事務所系のタレントを毎号、表紙やグラビアで紹介したり記事にしました。
 お笑いタレントを使ったのもウチが初めてでしょう。
 それまでは女性の50代の編集長で、全誌がファッションと、流行の化粧品だけの綺麗なものがいきなり、芸能誌化されてタレントや歌手、俳優が大手を振って登場しました。

 もちろんファッションページはありますし、今一番の人気スポットや商品も紹介はしています。
 僕が最初にしたのは「ニューヨーク特集」で、僕自身が4名のモデルを連れてニューヨークに連れて行き、観光スポットは当たり前で、日本人のあまり行かない食事、ダンス、カフェ、女性誌では考えられないスポットを紹介しました。
 その時に連れて行ったのが、もう10年前からお付き合いしていてその当時はモデルをしていて、今は立派にモデル事務所を経営している「滝川クリステル」風のハーフの31歳の女性を連れて行きました。
 芸能誌時代からのお付き合いでもうかなり古いのですが、性行為の相性がよく安心して付き合いをしてきました。

 8年前に親父が65歳で脳内出血で突然死をして、築地にある高層マンションの一室が遺産相続で僕のものになりました。クリステルちゃんはいつもそこで生活をさせています。
 高層で35階建ての25階が住まいで、その眺めの良さは格別です。
 時々はお互いに、浮気をして喧嘩もしますが、その部屋の便利で綺麗なことを思うと別れるのも辛く、いつの間にか撚りを戻しています。

 今回も昨年の10月頃、ニューヨーク取材で僕が取材班を組んで行きました。モデルやスタイリスト、ヘア関係の人や、向こうの取材を手伝いをしてもらうアメリカ人を入れて18名の大所帯でした。
 僕は高級なセントラルパークそばのホテルのスイートを予約して、スタッフは普通の「ヒルトンホテル」にしてもらいました。
 31歳のクリステルはハーフですがとても日本人らしく、夜は僕と浴衣で過ごします。22歳のころに初めて僕と関係したのですが、その時はまだ処女みたいで、まだモデルも続けていて、身長は172pで、胸は85pのCカップと小さなものでした。でもウエストも58p、ヒップも85pと細身で物凄く素敵な美女でした。

 銀座の有名な高級寿司店で初デートをして、赤坂のクラブに連れていきました。
 段々とお酒も入り、少し酔ってきました。僕はいくら飲んでも酔うということが無い底なしなんです。
「これからどうしようか」と尋ねて「うふふふっ、どうしようかな〜」
「じゃあ散歩でもしようか」と赤坂の裏街を歩きだします。
 一番奥に高級ラブホがあるのです。最初からそこが目的でした。

 6月でかなり生暖かな夜で、手を腰に当ててふらふらと気持ちよさげに散策しました。
 夜の公園は人気もなく、ブランコがあったのでそれに乗りました。
 後ろから押したり、二人で漕ぎっこをしました。
 いきなり抱きしめて胸を掴み、栗色のシャギーヘアの髪の毛を掴んで濃厚なキスをしました。
 最初はすぐに抵抗があり、「こ、困ります」と突き放されました。でもずっと抱きしめて、拒否を無視してキスを続けました。

 段々と力が抜けて、ぐったりとしてきました。流れる様なロングヘアを抱きながら、口づけを続けました。
「んんっ、うん!」首を左右に振り続けます。ブラウスの胸が喘ぐように上下動しています。こらえきれずに脇腹からなぞりあげて、乳房を横から包み込みました。

 僕のズボンの中はもうギンギンに勃起して痛いくらいです。
 彼女の手をそこに誘導します。最初は凍りついたようにしていましたが、おずおずと勃起物を撫で始めました。

 ジーッパーを下ろしてチンチンを触らせました。指を肉竿に絡ませるとハッとしたように驚いて退せました。スカートの内側に手を入れて、大腿部を擦りあげました。
 大腿部はよじり立ち、むっちりとした肉の圧迫感を押しのけて、最後まで指を届かせました。
「あっ!」捲れ上がったスカートを下ろそうと努力するので、またも頭を抱えて濃厚なキスを続けました。ショーツは凹部分が濡れています。
 次第に身体が溶ける様に、ぐずぐずになったので、先の高級ラブホに突入しました。

「はぁあああ〜っ、ダメですよ〜」膝を閉じようとする彼女を押さえつけて、目を凝らして彼女の蜜芯を観察しました。
 白い内腿の間に顔を埋めて、しきりに隠そうとする手を押さえて、憧れの女神の中心を目にしました。
 白く滑らかな肌が下腹から続き、股間の丘にはそよそよと恥毛が茂っていました。真下の割れ目を見ると、わずかにピンクの花びらが食み出し、さらにその奥からは白っぽくてヌルっとした蜜が溢れ出てきました。

「クリステルは処女じゃないんだろう」と聞くと、恥ずかしげに「17歳の時に一度、家庭教師の先生としたことがあるけど、ほとんどしたことがありません」21歳の秘所を露わにさせて、生ぬるく甘ったるい叢に舌を這わせました。クリトリスを薄皮を剥いて吸い付きます。
 モデルだけに禁断のフレグランスの匂いがこぼれ出します。
 鎖骨から肩口のほっそりとした曲線は、妙に痛々しく、また青いリンゴを感じさせる乳房に唇をつけました。
 85pのCカップの乳房はふっくらと固く締まっています。掌で包むと、思い肉球の様に弾んで彼女はかすかな声を洩らしました。まるで貴重な陶器を撫でるような慎重に、指が乳首に触れると、思わずにのけ反って甘ったるいフェロモンを立ち昇らせています。
「うううっもう、うううんんっ、あっあううううう〜〜」シーツを思い切りぎゅっと握ります。

「怖いよ〜、怖いよ〜〜、あっいやよ〜」乱れた髪がほつれを作り、顔は上気して今にも泣きださんばかりです。
「大丈夫だよ、力を抜いて、僕に任せなさい」と命令をします。
 屹立してスケベ汁を出した亀頭の先を膣口にあてがい、静かにゆっくりと押し込んで行きました。
 狭隘なトバ口を過ぎると一気に根元まで、押しこんでやりました。
 辛そうに眉根を寄せているのを見ながら、体重を乗せて挿入します。
「はううう〜〜っ、ァああああああ〜っ」シーツを強く握りしめて、仰け反り返ります。
 肘をついて体重を支え、少しずつ腰を動かします。
 波打つように腰を揺らめかせると、「ぅっ、うううううう〜〜」震えながら吐息を伸ばします。

 スロースロー、クイック、クイックのリズムで腰を使います。
 窮屈な膣の肉路をスライドさせると、肉棹に抜群の緊縮力で締め付けてきました。
 とても初めての性交とは思えない力です。
 普段は余裕のある僕のペニスが、奥歯をくいしばりながら我慢です。焦る気持ちを抑えて慎重に突きまくりました。

 クリステルは痛みに耐えかねて、断続的に声をこぼして僕の二の腕をしがみついてきます。
「たぶん君はイクということは解らないだろうけど、今夜は僕だけがイクからいいかな〜、射精するよ〜」30分後にスキン越しですが、思い切り膣奥に精液を発射させました。
 逝った瞬間は解ったのか、「あっ、アッ、アッ〜〜〜〜、うううんんんん〜」
「解らないけど、でもお腹が燃える様に熱いよ〜〜、熱いよ〜」
「そうかキスしようよ」唇を合わせました。

 喘ぐような息遣いでねちねちと愛の交歓をしました。溢れた唾液が唇から流れ出します。まだ膣の中にとどまっている硬直棒が再び怒張を始めます。
「あああっ、おしりかじり虫さ〜〜〜ん、ぅうううううう〜ッ、気持がいいですよ〜〜」
 今にも泣きださんばかりに眉根を寄せながら、肩にしがみ付いてきます。
 またも勝手に尻が震えて、こんなに溜まっていたのかと不思議なくらいの大量の白濁液が、彼女の子宮めがけて迸りました。

 スキンから漏れそうなほどの量が吐きだされています。早くしないと妊娠しそうです。でもこの時には、このままずっと一生でも抱き続けていたいような気分でした。

 あれからもう10年まだクリステルの全裸は見事です。
 ただし身体はふくよかになり、B88、W60、H90pに変身しました。
 でも突き出したオッパイは、いまだに子供を産んでいないので、釣鐘型の美乳です。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2008年2月7日)

 
 10年前の出来ごとなわけですね。そこを出発点に現在までの分が投稿されているのかな? 続きを期待しましょう。

 
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