ラスベガスの乱れた夜  by おしりかじり虫 その5





 

  約10日間のニューヨーク取材も全部終えて、今朝は16名を日本に帰国させました。
 クリステルと僕は彼女が生理中に、真澄との性行為を認める代わりに、ラスベガス行きを了解したので、2泊3日で行きました。同行したのはコーディネーターをしてくれた、ロナルド・スタンバーグ(愛称ロン31歳)と元僕の芸能誌時代の部下の、日韓のハーフの29歳の子と最近結婚して、ラスベガスが初めてというので連れて行きました。

 僕とクリステルは「ホテルベラッジオ」ロン達は「シーザスパレス」ホテルに泊まりました。
 朝ニューヨークを出たのに、ベガスは夕方でした。
 気温16度から30度近くに来ると、やはり熱く身体が燃えるようです。僕は仕事の関係で3回は来ていますが、クリステルと、李は初めてでした。

 着いてすぐに、男女共用で入れる「ウラニューム・スパ」に二人で全裸で入り、金髪の美女にマッサージを施して貰いました。
 全裸でも平気らしく、2台のベッドでスッぽんぽんでお互いの身体が見えます。下半身もマッサージするので、勃起を抑えるのが大変です。
 枕もとにギンギンに冷えたシャンパンを用意してくれて、飲みながらのマッサージです。

 ぷっくりとした肉丘の丸みが、柔らかい大福か、蒸かしたての肉まんを連想させます。大福や肉まんに亀裂を入れたら、丁度彼女のマンコのようでした。
 後ろ向きで彼女の性器を見ていると、いつものアングルと違っていて、僕はとても新鮮でした。彼女の性器の眺めが、象の濡れた口の形そっくりでした。

 マッサージを丁寧にされると、「アアアッ、なんか変になりそうだわ〜〜」
 声を上ずらせて言い、白い肌をうねうねと悩ましく波打たせました。
 もうすっかりと出来上がり、待ちきれないほど濡れていて、割れ目からはちょっとピンクの花びらが覗き、まるで縦割りにした桃の実のようでした。
 1時間で500$くらいは掛かりましたが、それはもう先日からの物凄い性行為で、疲れた皮膚と身体が完全に生き変えりました。

 早速部屋に戻り、ストリップ通りの夜景を眺めながら、ベランダの手すりに持たれて、後ろからザックリと前戯なしで、勃起した陰茎を挿入しました。
 お互いに看視しながらマンコとチンポを見ていたので、お互いにスケベ汁がタラタラと出ていてすっぽりと膣奥まで根元まで入り込みました。
 すでにナメコのようにヌルヌルしている女の器官は、ますます妖しい香りを放ち、すぐに腰を揺らせてピストンを促しました。紡錘型の双つの乳房は瑞々しく揺らぎを打って、その溌剌とした裸体で僕の眼を楽しませてくれます。後ろから握りしめてグイッとしめます。
 お尻をバンバンとスパンキングするように、腰を押し込みます、そして子宮口の前に亀頭をぶつけてやります。

 クリステルの熱い溜息が聞こえました。
 ぬかるんだ肉襞が硬茎を締めつけてくる感触は、堪らずに「おおおうっ」と声をあげてしまいます。
 こちらを向かせて、両手でお尻の肉を掴み、銃身で花弁の奥を突き続けると、「うん、アアアッ、イイイイ〜〜〜、あ〜〜っ、もうダメ逝っちゃうよ〜」
 髪を振り乱して、膝をガクガクさせて、全身に波及する愉悦の波に耐えていますが、耐えきれない様です。
「あうっ、ダメだ〜〜、出っ・・・・・るぅうううう〜」欲望が決壊して、牡獣のエキスが膣奥にドクドクと吐き出されました。

 ロンと合体して、4人で遅い夕食を済ませました。
 彼等も性交を終えたようで、新婦も顔を赤く染めて、イった後を見せつけていました。
「とても素敵でした」と彼女、本当に嬉しそうです。

 ロンの案内で、カジノでルーレットをすることにしました。僕は以前にしたことがありますが、その時には1000$ぐらいは負けました。
 今度は妻に内緒のお小遣いを、1万$を用意していて、クリステルにも3千$を渡して「これが無くなればお仕舞いにしよう」と約束させました。
 女性陣はスロットルマシーンで、小額から掛けて楽しみ、僕とロンはルーレットでやはり小額から始めました。最初は黒と赤に掛けていて、少しの儲けが出たので、4倍のところに5か所ぐらいを張りました。いつの間にか8000j位に増えていました。

 ロンが「クラップス」をしてみませんか、と言うのです。
 2個のさいころを振り、合計の数を当てるという簡単な遊びで、最初に予想をして「パスライン」と「フイールド」にチップを置くだけなんです。
 このコーナーだけが物凄く喧しく、観客全員が大声でがなっています。
 訳も分からずにロンの言う通りに、チップを張り続けました。100$ぐらいを立て続けに勝ちました。どうも大安のようで、物凄く憑いています。

 1時間半で4500ドル近くにまでなっていました。
 一度休んで、バーコーナーで4人で落合い、カクテルで乾杯しました。
 僕もクリステルもお酒には物凄く強く、あまり酔ったことがありません。
 でもほろ酔い加減で、午前2時までする約束をしました。

 彼女もロンも負けたらしく、12時半には僕のコーナーにきて、応援を始めました。時々は負けますが、4回に一回ぐらいで、あとは物凄い勢いでチップが増え続けます。
 彼らにもチップを分配をして「キノ」で数字当てをさせるのですが、すぐに負けてまたも応援を続けました。
 このコーナーの周りには物凄い応援団が出来て、僕が勝つたびに大歓声です。時々は負けたり、少し休んだりを繰り返して、結局2時間ぐらいを楽しみました。

 儲けは20万$位勝ち、日本円を明日までに用意してもらい、部屋に戻りました。日本円で2400万円ぐらいです。
 まあチップとして2千ドルは渡さなければと思いました。
 でも久しぶりの大勝で、カジノにきて初めてこんなに勝ちました。

 帰国する時に、成田空港で大金の持ち込みができるか心配でしたが、カジノの領収書と勝った証拠があれば無税で通れると、ロンが教えてくれました。
 友人二人にも同じ、「ベラッジオ」に引っ越しさせて、4人で長い夜を乱交をして楽しむのでした。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2008年2月18日)

 
 「これが無くなったら終わりにしよう」っていうくらいだから、やっぱり、カジノというのは、普通は負けるものなんでしょうね。そして、たまの大勝が、伝説のように広まっていき、それが新たな客を呼ぶのでしょう。実は浪漫も、ソウルでカジノへ行き、ルーレットをやったんですが、これが結構、買ってたんですよねえ。ところが、どんどん客がいなくなって、とうとうディーラーと1対1に。それで勝てるわけがありません。あっというまになくなっちゃいました。

 
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