次は年上女性(2)  by ★☆とーる☆★ その12





 




 慶子が、旦那と2年くらいSEXレスであったのは知っていたため、私に触れられれば、それなりの反応はあるだろうなとは思っていました。
 SEXレスが原因の不倫というのは、ホント多いと思います。慶子も結局は、それなのですよね。
 ですから、こんな時は……、旦那に変わって頑張ろうと……、妙な使命感に燃えます。

 旦那に抱かれていれば、不倫なんてしなくて済んだのに……、と思ってしまいます。まぁでも、こういうSEXレスな夫婦がいるから、私達のような、妻だけでは……、ちょっと……、という男たちの需要が満たされているとは言えませんが、いい意味での、刺激になるのでしょうね。

 さて、喘ぎ声に変わった慶子の声は、私の手が下半身の方を触るにつれて、恥じらいを忘れ、初めて逢った男の前とは思えないほど、大きい声に変わっていました。
 それは、先ほどまで抵抗していたと思えないほどです。
 私は、シャワーを浴びたかったため、慶子にシャワーを浴びたいことを伝えると、一緒にお風呂に入りたいと言う。先ほどまでの恥じらいは、やはり演技だったのかと思いながらもOKし、本当は別々が良かったのだが……。拒むことも雰囲気を悪くするので、仕方なく一緒に入りました。

 なぜかお風呂では、堂々としている慶子。開き直ったのか……。
 私の陰茎にソープをつけて、優しく洗ってくれる。
 そういえば、前に付き合っていた男が九州男子で、偉そうなヤツだったと言っていたことを思い出した。その男とは、初めてSEXした時から、ずーっと洗わせられていたのだろうか……。

 お風呂から上がると、ベッドに二人で入り、また二人で体を絡ませ合う。
 私は慶子の体から、少し乱暴にバスタオルを剥ぎ取ると、慶子の右の乳首に吸い付き、右手で左のオッパイを揉む。
 舌を慶子の乳首から、少しずつ下に移し、脇腹や下腹部を舐め、秘所を通り越し、内腿……膝、膝の裏と舐める。

 そして、目で慶子の秘所から、蜜が溢れるのを確認し、この女も……、男に抱かれたかったのだな……、SEXがしたくて、仕方なかったのだろうと……、そういう女を前にした、ある種の優越感に浸りながら、また同時にフェミニストとしての、優しさみたいなものが同居しながら、慶子の濡れている秘所に中指を入れてみた。

 そこで、驚いたのが、ザラザラしていたことである。
 まぁ、このサイトに投稿している男性諸氏に較べれば、私などは、全然まだまだなのだが、それでも……、少ないながらに女性経験はある。その中で、慶子は一番ザラザラしていた。
 これが俗に言う、ミミズ千匹なのか? なんて思いながら、おもむろにクンニに移行した。

 そこで、慶子の喘ぎ声が変わった。
「あ〜ぁ……、アッアッ……」となり、「ダメ……ダメッ」
 ……言葉とは裏腹に慶子の腰の動きは、私の舌に押し付けるように、グラインドする。慶子の秘所はもちろん、濡れているのだが……そこからさらに、蜜が溢れくる。

 旦那が抱いてやらないから、まだまだこんなに……濡れるのに、可愛そうな女だ……、なんて思いながら……。

 しかし、その私の余裕に似た言葉が、その後、生で挿入したあとに、ある種の焦りに変わるとは思わなかった……。
 正常位で慶子に挿れると、慶子のそこは、やはりザラついて……、とにかく、気持ちが良かった。
 私の陰茎を、そのザラザラが擦り、あたかも、私の精子を早く欲しいと言っているような感じだった。

 私は、そのザラザラした感触に我慢できず、せいぜい5分くらいの挿入で、あえなく果てた。
 慶子の腹の上に精液を放出して、優しく、ティッシュで拭いてあげた。
『なんか……、情けないな……』…なんて…自分で自分のこと思って……。
 この慶子とは、また東京出張の時に逢うのだが……、そのあたりの話は、また次回以降に投稿させていただきます。
(一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2010年6月25日 男性 会社員 43歳)

 
 ミミズ千匹な女性とか、膣をギュウギュウ締め付けてくる女性とか、本当に男性泣かせですよね〜。でも、そういう女性と出会ったときって、まさに至上の歓び。どれくらいの頻度で会えるのかは存じませんが、決して途切れぬよう、がんばってくださいね。名器も慣れれば少しずつ長持ちするようになりますよ。しかも、それが極上の快感とあれば、そんな女性は手放してはいけません。はい。

 
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