メル友からセフレのえっち  by 新・さすらいの吟遊詩人 その5





 




 潮吹きのメル友とは、「じゃあまたエッチしたくなったらメールしてね」とセフレになりました。
 それからというもの、仕事中とか関係なく、「ぬれぬれだよー」「チンチン入れたいよー」とメールが届くようになりました。

 おいらはむらむらするものの仕事が忙しく、なかなかはめに行けませんでした(泣)。
 少し日が経ってから、辛抱たまらん! っと、「今日セックスしたいんだけど」とド直球でメールしてみました。
 少ししてから、「今日同僚とカラオケに行くんだけどその後だったらいいよ」と返ってきました。
「無理だったらいいよ」と返したんですが、「いいよ―私もセックスしたいし、その代わり迎えに来て」と。

 え? まさかの乱交?
 とか考えましたが、そこまで期待せずに迎えに行きました。
 カラオケボックスの近くでは1人で待っていました……。

 そこそこの時間で、お互いに翌日仕事で、やることだけが目的なので「ホテル代ももったいないでしょ」ってことで、コンビニによってウェットティッシュとゴムを買って、案内されるまま川原の駐車場に行って、お互いのあそこを拭いてセックス開始です。

「車の前に手をついて入れたい」とも言われたのですが、まったくわからない土地だったので、後部座席に移動してセックスをしました。
 さっさとズボンとパンツだけを脱いで、おいらの上にまたがらせます。上は着たままでブラのホックを外しただけです。

 少し胸を触っただけで重なっている下半身は濡れてきます。
 ここで少し思いつきました。アソコを触らなくても入れられるんじゃないか。と。

 そう思ってからは作戦変更。
 キスをしながら胸を揉み、首を舐め、それと同時に下半身をこすり合わせました。

 予定通りに、「んっ あっ あぁ」と、かわいらしい声を出してくれます。
 それと同時にちんちん周辺に湿っている感覚が……。

 胸や首筋、耳をいじめながら少しずつ手を使わずに入れようとしました。
「えっ? えっ? なに? なにやってるの?」
「なにっていれようとしてるんだけど?」
「そんなぁー無理だよー」
「そう? 充分濡れてるよ?」
「試してみよっか」と、彼女の驚きも無視して入れ始めました。

 さすがに手を使わないで入れるのは難しかたですけど、それが彼女を興奮させたみたいで、彼女も腰を動かして探っているようでした。
 いい感じに焦らした感じで、そのうち、ちんちんの先っぽが入り口付近に引っ掛かりました。
「え? あ! いや うそ?」
 入り口に入ってしまえば挿入は楽ですが、少しずつ侵入していきました。

 ぬらぬらの彼女ですがさすがに手マンなしでの挿入は未経験。
「え? ほんとに? はっ入ちゃう……」
 入り口は濡れているものの中はちょっと濡れてるだけ、外側のぬらぬらを中に押し込むように少しずつ侵入していきました。

 亀頭部分から、半分ぐらいまで、そして奥まで。
「んん あぁ あーあぁー」
「ほんとに入っちゃう」
「入っちゃった」

 いつもと違う感覚なのか入っている感覚を味わうように彼女は腰を動かします。
「いっいいかも」
 ぬらぬらぽってりのあそこに奥まで侵入すると、彼女のあそこはいやらしくうごめいています。

 奥まで入れてじっとしていると彼女の方から腰を動かし始めます。
「んん、あぁ、いい」
 彼女の思うようにじっとしていると、「ねえ動いて」の言葉を合図に急に激しく動かしました。

「んんんーー! ああああー!」
 奥をかき回されて気持ちがいいものの、ちんちん味わうように感じています。
 そのまま中に発射して彼女の満足して「また誘ってね」「今度は外でしようね」言われたのでした。
(メールによる体験告白投稿より 2012年2月5日)

 
 明日も仕事があるし、時間も時間だし、ヤリたいだけだし、てなことで、「とりあえず」感満載のセックスでしたね。これも若さのなせる技でしょうか。おいらにはもう無理。それなりに、落ち着いたシチュエーションでしたいですから。昔話のようですが、吟遊詩人さんも、現在はそうなのだろうか? それとも、相変わらず若い?

 
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